大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- セトカノがいちゃいちゃする。【カゲプロ】
- 日時: 2019/05/31 17:51
- 名前: 黒狐
セトカノがただいちゃいちゃするだけの話。
カノくん大好き黒狐です。
【attention】
・セトくんが若干変態気味です。
・カノくん愛され。
・カゲロウデイズに飲み込まれる前の話です。
・キャラ崩壊あり。
・駄文。語彙力、表現力、その他皆無です。
・セトくんとカノくんは付き合ってます。
主の推しCPはもちろんセトカノ。
でも気まぐれに別のキャラでのも書くかも…?
こんな感じです。よろしくお願いします。
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- Re: セトカノがいちゃいちゃする。【カゲプロ】 ( No.1 )
- 日時: 2019/05/31 18:45
- 名前: 黒狐
セトカノがただいちゃいちゃするだけの話。
【映画】
それは、何の変哲もない日だった。
その日、アジとに遊びに来ていたキサラギちゃんがあんな事を言い出すまでは。
Noside
モモ「皆さん!これ皆さんで一緒に見ませんか?」
キサラギちゃんがそう言いながら皆の前で見せたのはテレビとかで話題になってた、あの恐怖で気絶した人がいるとかなんとか言うホラー映画だった。
モモ「ちょうど団員全員揃ってる訳ですし、折角なんで見ましょうよ!」
ヒビヤ「はあ…そんなんでテンション上がるとかおばさんホント子供だね。」
モモ「べ、別にいいでしょ!それにおばさんって言うなあ!」
セト「まあまあ一旦二人とも落ち着くッス。ヒビヤさんもそう言わずに。折角皆揃ってるんスしたまにはいいじゃないッスか。」
シンタロー「でもそれ怖すぎて気絶する奴もいるとかなんとか言ってなかったか…?」
エネ「おや?ご主人ビビってるんですか?ほんっと根性ないですね〜www」
シンタロー「う、うるせえよ?!怖いものは怖いんだ!」
キド「お、俺もシンタローの意見に賛成だな。怖い話なんて所詮作り話だろ?そんなことよりもっと有意義な話をだな…」
コノハ「…ダメ。皆で…見たい…」
コノハの熱烈な眼差しによってキドが折れ、シンタローもエネに説得され(脅され)て仕方なく席についた。そんな中一人だけさっきから一言も喋らない奴がいる。それにいち早く気づいたのはシンタローだった。
シンタロー「ん?カノはどうした?」
- Re: セトカノがいちゃいちゃする。【カゲプロ】 ( No.2 )
- 日時: 2019/05/31 19:15
- 名前: 黒狐
シンタローside
シンタロー「ん?カノはどうした?」
ふと、疑問に思った。いつもなら先程の俺らを真っ先にからかってくるカノがさっきから一言も喋らないのだ。もしかしてあいつも怖いのが苦手で逃げたか…?そう思いリビングのドアの方に目を向けると案の定ドアノブに手をかけ出ていく寸前だったカノがいた。
シンタロー「カノ、お前どこ行くんだ?」
カノ「ん?あ、ああ、ちょっとね〜僕任務あったの思い出しちゃって…」
キド「そんな任務なかったはずだが?いいからお前も早く座れ。」
カノ「う、うん…」
そういいながらカノは渋々ソファーに腰かける。なんだ?やっぱりこいつ怖いの苦手なのか?でもこいつそんなキャラじゃないよな…とぐるぐる考えていたら映画が始まった。
それはゾンビが人間に襲いかかってくるという内容で怖いというよりもグロかった…。まあそんな内容でもビクビクとしながらひいぃ…と悲鳴をあげてしまう俺が情けない…途中エネに散々言われたがそれは無視して…
それよりも俺はカノのことが気になった。だが横に座っているカノを見ると結構普通にしていた。なんだ…さっきのは怖いのが苦手だったのではないかと、あわよくばいつもの仕返しでからかってやろうとも思ったのに少し残念だ。
すると俺はカノにある異変を感じた。
セトもそれに気付いたのだろう。俺とアイコンタクトをとり間違いないと無言で頷く。その意味を理解したのかセトがカノに問う。
セト「カノ、なんで欺いてるんスか?」
- Re: セトカノがいちゃいちゃする。【カゲプロ】 ( No.3 )
- 日時: 2019/05/31 20:18
- 名前: 黒狐
カノside
セト「カノ、なんで欺いてるんスか?」
そう言われた僕はビクリと体を震わせた。だがそれも欺いているのでバレてないはず。はあ…なんでそういう所には敏感なんだよ…そう。僕は怖いのが苦手。大の苦手。皆には隠してるけど…だって、そんなの僕のキャラじゃない。それに男の子なのに怖いのが苦手だなんて恥ずかしいし…ていうか今まで散々怖がりなキドやシンタローくんをからかってきたのに今更そんなこと言えない。
カノ「え?あ、欺いてなんてないよ?」
いつも通りにうすっぺらい笑顔を浮かべ飽くまで何でもないように振る舞った。けど…
セト「でも目、赤いッスよ?」
と、セトに的確な所を突かれうぐっ…と呻いてしまう。
カノ「だ、だから欺いてないってば!」
セト「嘘ッス。いいから能力解くッスよ。」
カノ「違うって言ってるでしょ!いい加減に…」
いい加減にしろ。そう言おうとした瞬間、、、
“ワァァァァァァァァァァァ!!”
テレビの中のゾンビがハンターのような人に襲いかかる。映画のクライマックスだ。さらに追い討ちをかけるようにキサラギちゃん達が「キャァァァ!」と悲鳴をあげた。その声に僕はもう耐えられなくなって部屋を飛び出した。
セトside
カノがものすごい勢いで部屋を出ていく。それもそのはず。昔から怖がりだったカノがこんな映画に耐えられるわけがない。なんでもっと早く気づいてあげられなかったんスかね…まあ、皆に怖がりなことを隠しながら怯えるカノも最高に可愛いッスけど…ともかくそんなカノを一人にさせられないッス。
部屋から出ていくカノをまだ理解が追い付いてない団員の皆を後に追いかける。
セト「カノ!待つッス!」
- Re: セトカノがいちゃいちゃする。【カゲプロ】 ( No.4 )
- 日時: 2019/05/31 20:19
- 名前: にんじんさん
あああああああ!!!
カノ可愛い!萌え禿げる!!!
続きはよ!!!!(゜д゜)
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