大人二次小説(BLGL・二次15禁)

オキナグサ 銀土 一部土方女体化
日時: 2019/06/03 18:55
名前: 睦

ーーー天人の薬を被ってしまった俺は、気がついたら女になってしまった。
この姿なら、彼奴も好きになってくれるだろうか…

注意
土方女体化してます、でもちゃんとBLです
(管理人さん許してください
オキナグサの花言葉を元にしてます。一応物語の中に花言葉解説は入れるつもりです
沖田くんが土方さん大好きです

以上、これでもよろしいという方はごゆっくりとお楽しみくださいね

Page:1



序章 ( No.1 )
日時: 2019/06/03 18:53
名前: 睦

女の姿なら、彼奴は俺を好きになってくれるだろうか。
天人の薬を被ってしまった俺は、女の体になってしまった。
勿論、天人の罠に注意してはいたが屋根の上から薬を流すという方法だったために、こんな事態へとなってしまった。
女の姿では色々と面倒だろうと近藤さんが気を利かし、土方十四郎は遠くへと出張中だということにしてもらった。
勿論女の服など持ってはおらず、総悟の姉のミツバの服を借りることにした
総悟からは「綺麗ですねィ」と褒めてもらい、嬉しかった。
そして今、俺は土方十四郎としてではなく、トウコ、として江戸の町にいることになった。

優しさ ( No.2 )
日時: 2019/06/03 19:10
名前: 睦

トウコ、として町にいることになったはいいが、まず住む所が無い。
今まで通り屯所に住むことは考えたが、男だらけの所に女一人が入るのは怪しいだろうと、とりあえず万事屋の所へと行くように言われた。
ーーー
俺は万事屋の戸を叩く
「ごめんください」
聞きなれない女の声に驚いたのか、万事屋全員で俺を出迎えた。
「何ですかこの方!銀さん、どっかで引っ掛けて来ちゃったんじゃ無いですか!?」メガネの新八?って野郎が万事屋に迫る
万事屋は困った顔で俺に言った
「うんと、俺、君知らないんだよね…迷子かな?それなら新選組って所が君を預かってくれるから…」
万事屋の言葉を遮り俺は言う
「いや、そうじゃなくて…しばらくここに住ませてほしいんです…」
慣れない敬語まで使って丁寧に伝えると、今度はチャイナが
「何で万事屋に来たネ?もっといい所あるはずヨ、わざわざこんな所に来る事ないネ。」
「いや神楽ちゃん酷いよ…そうだけどさ…それで、何で万事屋に?」
メガネがツッコミを入れながら俺に聞く
「えっと…ここのお兄さんたち優しそうだから…あの、お礼は弾むので、しばらくここに置いてもらえませんか…?」
総悟に教えて貰った台詞を伝えたら、3人はとても喜んで俺を迎え入れてくれた。
チャイナは俺の話相手になってくれたし、
メガネは俺の世話をしてくれたし、万事屋は…特別何をしたってわけじゃないけど、お父さんみたいな存在だった。
しばらくこの幸せに浸れると思うと、毎日が楽しみになった

Page:1



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大7000文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。