大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- 人浪の僕はレヲン様の言いなりに
- 日時: 2019/11/24 22:46
- 名前: 湖神
どうして…どうしてこんなことになってしまったんだろうか………。
一体何がどうしたことだろう…。
僕の目の前に王様がいる………!
「えっと……王様…これは一体どういうことなのでしょうか…」
「お前にはこれから」
なにか嫌な予感がする………。
「わしの息子であるレヲン専属の飯使いになってもらう」
「えっ?」
「なんだ。言いたいことがあるなら申せ」
「あ。いえ…。あの…ところで僕の両親はどこに………。」
「それならこの宮殿に居るが…安心せい。お前の両親に害は加えぬ」
「そ、そうですか…もう一つうかがっても宜しいですか?」
「なんだ」
「どうして僕なんですか…?見ての通り僕は人浪ですし…」
「特に理由はない。使い勝手がよさそうだったからというだけだ。もういいだろう」
「…はい…」
「それでは下がれ」
「失礼致しました」
はぁ…これからどうなってしまうのだろうか………。
ボソッ「レヲン様ってどんな方なんだろう」
「ルーイここがお前の部屋だ。せいぜい綺麗に使えよ。人浪」
「……………」
「チッ着替え終わったら呼べ。次は各部屋を案内してやる。わかったな」
「はい」
ガチャン
「…………………」
なんなんだ!あの人!僕が人浪だからって!完全に舐められてる!
「着替え終わりました」
「それじゃあいくぞ。あっそうだ。レヲン様だが気をつけたほうがいいぜ」
「?」
「あの人、男だろうが人浪だろうが喰うからな」
「は?」
「ここだ」
喰う?何をいってるんだろうか…この人は…
コンコン
「失礼します。レヲン様新しい飯使いを連れてまいりました」
「入れ」
ガチャ キィー
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- Re: 人浪の僕はレヲン様の言いなりに ( No.1 )
- 日時: 2019/12/08 23:17
- 名前: 湖神
「あんっ///」
!?
「ハァ…レヲン様」
えっ!この人が言ってた喰うってこういう意味の………!?
嘘………。
「あぁ、こりゃ駄目だな。お取り込み中で返事がちっともない。」
「うわ………」
「とりあえず、他の部屋を案内する。レヲン様の部屋は最後にしよう」
「……はい……」
なんなんだ……。というか、この人のお世話をこれから僕がするんだと思うと……。
頭が痛い………。
「これで部屋は全部だ。」
「はぁ」
「最後にレヲン様に顔を見せてから部屋に戻れ」
「はい」
ーーーコンコン
「入れ」
「失礼いたします。」
ガチャ
「誰だ、お前………」
裸!?
「えっと…新しくレヲン様の飯使いに任命されました。ルーイと申します」
「……お前………その尻尾と耳…人浪か……」
「そっそうですが…なにか……」
「いや…そんなことよりコッチに来い…ルーイ」
「?はい」
カッカッカッ
?
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