大人二次小説(BLGL・二次15禁)

刀剣乱腐【R18】
日時: 2019/12/28 11:17
名前: なやこ

今更とうら…ぶにハマってしまいました。タイトル通り刀剣乱腐のアレなお話や独り言を載せていきます。
無地雷無節操、女体化大好き己の欲望に忠実なタイプのクソ腐女子なので少しでも嫌な予感のした方はブラウザバックお願いします。
刀剣乱腐に興味がある方、好きな方の書き込み等大歓迎です!

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Re: 刀剣乱腐【R18】 ( No.1 )
日時: 2019/12/28 10:51
名前: なやこ


※くにちょぎR18


「……っ、偽物く、んっ、」

しんと静まり返った本丸の一室に、僅かに零れるくぐもった声と熱い呼吸音。
ぴっちりと綺麗に並べられ整えられていた布団は既にぐちゃぐちゃで、その上では俺の本科がいやらしく乱れていた。

彼の孔に潜らせていた3本の指をぐいっと開き、熱く蠢く体内を刺激する。十分に慣らしたお陰か、そこは柔軟に俺の指の動きを受け止めるのだった。

「んっう、ん、…………っ」

前立腺の際を中指でぐりぐりと刺激すると、本歌はひくりと身体を震わせながら、くぐもった声と熱い息を吐いた。
声が漏れないよう手の甲を口に寄せたまま、快楽に耐える本歌の姿はいやらしくもありいじらしい。さらに乱れる彼の顔が見たくて、俺はそのまま、そそり立った彼の肉棒をぱくりと口に含んだ。
突然訪れる性器への刺激に、本歌は目を見開いてがばっと上体を起こす。

「なっ何をしているんだ偽物くん!!!そんなところ急に…………っあ、」

慌てる本歌などお構い無く、俺は口に含んだ彼の性器を好き勝手に弄ぶ。
汁を零す先端を舌先でぬるぬると舐めまわしたり、時折玉袋にも刺激を与えながら、ぴんと張った側面を丁寧に舐め、吸い付いたり。
普段指を使って行うのとは全く違う性器への刺激に感じるのか、本科はさらに身体を震わせて悶えた。

「ほら、ほんか。きもひいいだろう。」

「うあっ、そこで喋るな…………っあぅ、」

足で布団を蹴り、起こした上半身を捩って快楽のほどを訴える姿に、胸が高鳴る。
じゅるるるる、と音を立てながら性器に吸い付くと、彼は喉を反らして熱い息を吐いた。熱の篭った息と共に掠れた喘ぎ声が漏れ、それがさらに部屋の熱気を高めていく。

「あっ、はあっ、偽物く、んっ、はあっ………」

感じ入ったような声と表情に思わず劣情を刺激される。俺は性器を口に含んだまま、留守になっていた孔に潜らせた指の動きを再開した。

「…………っっっっ!!!」

再び孔に与えられる刺激に、本歌の身体がびくっ、と反応する。

「もっと気持ち良くなってくれ、本歌。」

そう言うと俺は、孔に潜らせた指を奥へぐいっと押し込んだ。
それと同時に、竿をれろれろとと舐めしゃぶっていく。

「やめろっ、両方は…………ぁあっ、」

これ以上敏感な箇所を触られたくないのか、本科は腰を持ち上げ俺から逃げようとする。しかしその体勢はかえって孔を弄りやすくするだけにしかならず、これは好都合だと言わんばかりに俺は指を動かした。
ざらざらとした内壁をなぞりながら、身体の奥へ奥へと指をすすめていく。指が1、2本通るか通らないかというくらい狭い空間の先に、ほんの少しだけ柔らかい箇所を見つけた。ここが本科の前立腺だ。
俺は彼の身体に傷を付けないよう細心の注意を払いながら、指の第1関節をくいっと折り曲げその箇所に触れる。

「ひっ、〜〜〜〜〜〜〜〜っ゛っ!!!!」

その瞬間、本科が今までにないほど激しく身体を震わせた。口からは引き攣ったような、声にならない悲鳴のようなものが漏れる。

「やっあっあ゙あっ、そこは、っぁああ……………………っ!!」

ふにゅふにゅと柔らかいそこに指を埋めると、本科は身体をびくびくと震わせ声を漏らす。その健気な反応が嬉しくて、俺はさらに前立腺を弄ぶ。

「ゔあああっ、あっ、んっ……っや、やめ………ぇ、」

反応があるのをいいことに、すっかり熱を帯びて硬くなった前立腺を中指で押し込んだり、爪を軽く立てて引っ掻いたり。その度に本科は上擦った声を上げ、涙を流しながら悶えた。
その姿に思わず興奮し喉を鳴らす。口の中に己の唾液と、彼の性器から溢れる我慢汁が溜まっていくのが分かった。
前立腺を弄る手を止めないまま、その液体を零さないよう、べっとりと彼の性器に塗りつけていく。
前立腺と性器、2つの性感帯に同時に与えられる刺激に、本科はさらに激しく悶えた。

「そこはだめ、だっ、っあああ……………っ、や、」

とうとう上体を起こしていることもままならなくなったのか、本科は上半身を支えていた腕をかくんと折り曲げ、そのまま布団の中に埋まった。近くにあった枕をぎゅっと掴み、身体中を襲う快感に必死で耐えようとする。

「あああっ、も、や、らめ、うあ゙あっ、」

いやいやと駄々をこねる子供のようにかぶりを振り、布団にずりずりと顔を擦り付ける。普段の落ち着いて堂々とした振る舞いとはかけ離れたその仕草に、俺はどうしようもなく興奮してしまう。
ラストスパートと言わんばかりに、俺は咥えっぱなしだった本科の性器を再びじゅるる、と吸い上げた。

「あああああっ!!!!いや、やめ、むり、いぃぃ……………っ!!!」

本科が声を上げて仰け反る。腰ががくがくと揺れて思うように性器を含んだ口を動かせないが、負けじとばかりに前立腺を苛める指に力を込めた。ぐりゅぐりゅと捏ねくり回すように前立腺を弄ると、本科は面白いくらいにいやらしい反応を見せる。

「にせ、もの、く、も、やめ、ぇ、む゙り、あ、あああっ、あっ」

完全に抵抗する力を失ってしまったらしい本科は、迫り来る絶頂とさらに激しい快感に、声を上げ悶えることしか出来ない。
枕を掴んでいた手は行き場を失い、今はただ布団に皺を作るのみである。俺の顔を挟むように位置している両足も近い絶頂を訴え、痙攣するかのように細かく震えている。
じゅるじゅる、ぐちゅぐちゅ、といやらしい音が響くだけの時間も、ついに終わりを迎えたようだった。

「ああっあ゙、いく、いくいくいく……………っ!、!!!」

びくん!と、本科の身体が持ち上げられたかのように大きく震えると、俺の口の中いっぱいに、生暖かいものが吐き出された。

「〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ、っ゙っ!!!!」

絶頂により強ばった身体がびくびくと震え、本科はその間ずっと、声にならない声を上げ続けていた。

射精が終わったのを確認すると、俺はどろどろになった本科の性器から口を放し、熟れた孔からも指を引き抜く。そして口内に溜まった本科の精液をゆっくりと飲み込んだ。
その瞬間、口の中いっぱいに俺と本科のいやらしい匂いが充満して、身体が興奮でかあっと熱くなる。
布団の上ではあ、はあと肩を上下させながら絶頂後の余韻に浸る本科に、俺は衣服を脱ぎながら近付いた。
激しい快楽に悶えていた本科の身体は熱と興奮ですっかり火照っている。涙を流しながら喘いでいたせいか、その瞳は溶けだしてしまいそうなほど潤み、紅潮した頬にはじっとり濡れた銀色の髪の毛が張り付いていた。

「はあ、はあっ、にせ、ものく…………、っ、」

分かってはいたものの、絶頂直後のこんなにも艶やかな顔で、掠れたいやらしい声で名前を呼ばれてしまっては、収まるものも収まらないというものだ。

「本科、入れるからな。」

「まって、まだ、はやい、………っ」

いよいよ我慢ならない俺は、一身纏わぬ状態で、本科の上に覆い被さった。











「あ゙あああっ………!!、!」

「くっ…………………っ、」

すっかりそそり立った己の性器を、愛撫で柔らかくなった本科の性器にずぶずぶと挿入していく。とはいえ、本科の孔は非常に状態がよく、十分解しているにも関わらずきつく俺のそれを締め付けた。

「もうちょっと、緩めてくれ……っ、出てしまいそうだ、っ、」

「そんな無茶な…………っ、そもそも、お前、が、んっあ!」

本科の腰を掴みながら、ゆっくりゆっくりと挿入を続ける。絶頂後の余韻が引かないらしい本科は俺の腕を弱々しく掴み抵抗するが、ここまで来て中断するなど今の俺には到底無理な話だ。

「はあっ、あっ、偽物くんの、おっきい………っ、」

ようやく全部入りきったところで、本科がそんなことを呟いた。
当たり前だろう、何といっても俺は国広第一の傑作だからな…なんて冗談の1つでも言ってやりたいところだが、正直既に限界だ。
溜まりに溜まった興奮と快楽で重い腰を引き、一気に本科の中へと押し込む。

「あ゙あっ!!!!!!」

皮膚と皮膚がぶつかり合うぱつん、という音と共に、本科の口から声が漏れた。
その瞬間孔もぎゅうっと締まり、さらにきつく俺の性器を包み込んだ。

「すまない、今日はあまり余裕がない…………っ」

そう言うや否や、俺は再び本科の中に己を突き入れた。彼の熱く厚い体内が俺の性器をぎちぎちと音がしそうなほど締め付け、その圧倒的な快感に頭がくらくらする。

「にせものくっ、まて、はげしっ、……っ!!」

俺の下で悶える本科を申し訳ないと思いながらも、俺は自身の動きを制御することなど出来なかった。

ぱちゅ、ぱちゅ、ぱちゅ、と、乾いたような水っぽいような音が部屋全体に響く。その度に本科は、上擦った甘い声を漏らした。

「はあっ、ぁあっ、や、あ、うあっ、」

開きっぱなしの口からは舌っ足らずな声と涎が零れるばかりである。再び本科の顔を見つめると、潤んだ瞳は焦点があっておらずふわふわとしていて、普段より少し幼いような印象を受けた。
時折俺の性器が前立腺を掠めると、あまりにも気持ちいいのか、不安そうな表情で目をぎゅっと瞑り身体を縮こませる。そのいじらしくも可愛らしい様子がとてつもなく愛おしくて、俺は本科をぎゅっと抱き締めた。
そのままふるふると震える腕を、己の肩に掛けさせる。

「辛くなったら、ぎゅっとしていいからな、」

正面で抱き合うような形になったことで、本科の顔が先程よりもさらに近くで見える。耳元でそう呟いてやれば、彼は目を閉じたままこくこくと頷いた。

「あっうああっあ、や、あ゙あっ!!!あ!!!」

先程よりもさらに激しく、細かく腰を振る度、本科は俺を抱き締めるような形で組んだ腕にぎゅっと力を込める。耳元で本科の上擦った声と熱い吐息を感じ、そのいやらしさと興奮で頭が真っ白になる。

「本科、ほんか………………っ」

顔を覗き込めば、涙を両目いっぱいに溜め、感じ入る本科の姿があった。弱々しくかぶりを振る度に銀色の髪がぱさぱさと音を立て、その瞬間、本科の濃厚な匂いがふわりと鼻腔全体に広がる。

「はあっ、あ、や、やああっ、あ……………っ、…………っ!」

俺の大切で、大切で、大好きな本科。
こんなはだけた表情を見せるのも、切ない声を出すのも、弱々しく抱き締めてくれるのも、きっと世界中で俺だけだ。その事実が堪らないほど嬉しくて愛おしくて、俺は本科に唇を重ねた。

「はっ、んむ、ん、んん…………っ」

開きっぱなしの本科の口に覆い被さるように唇を重ね、舌を捩じ込んで、夢中で吸い付く。本科の声も、涎も、呼吸の一つも、漏らさないように。本科の全ては俺のもので、俺の全ては本科のものなのだから。
視界が真っ白になって、くらくらする。このまま2人で溶けてしまいそうなほど熱くて、ふわふわしていて、気持ちいい。
長い長い口付けを終える頃には、本科の全身からすっかり力が抜けてしまっていた。

「本科、いや、山姥切、名前を呼んでくれ。」

くったりと力の抜けた本科の身体を抱き抱えたまま、俺はそう求めた。
再び腰の律動を開始し、互いの体温が、熱量が、高まっていくのが分かる。

「はあっ、あ、にせもの、くん………………」

「そうじゃない。俺の、俺の名前を、呼んでくれないか、」

本科の孔が再びきゅっと締まる。ぱんぱんに膨れた俺の性器も、そろそろ絶頂を迎えそうなことが分かった。

「はあっ、………………っ、くに、ひろ、」

「そうだ、山姥切、っ、もっと、」

「くに、ひろ、くにひろ…………っう、あ、ぁ、」

掠れた声で自分の名前を呼ばれる度、胸がきゅう、と締め付けられる。頭がくらくらして、ふわふわして、ああもう、だめだ。

「やまんばぎり…………っ、ちょうぎ、っ、」

「ぁ、ぁっ、くにひろ、くにひろ、っあ、………………〜〜〜〜っ゙っ!!!!!」

本科の身体がびくりと跳ねる。
その瞬間、彼のの性器からぴゅるぴゅる、と精液が飛び散った。先に達したようだった。
そして射精と同時に、本科の孔もぎゅううっと締まる。その締め付けに耐えきれず、俺は本科の中に精液を吐き出した。

「あっ、あ、でてる…………………〜〜〜〜っ!」

「んっ、う、くっ……………………」

長い長い射精だった。2人で身体を重ね、震わせながら、甘くまどろむような夢の中へ、落ちていった。

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