大人二次小説(BLGL・二次15禁)

ウィズ・ゲーム
日時: 2021/07/04 08:06
名前: junris


この世にはかつて、ゲームにまつわる戦いが繰り広げられていた。その戦いでは魔術師たちがお互い報酬と代償を賭けて戦い、勝ったものに報酬を負けたものに代償をもたらしたという。人々はそれらを『ウィズ・ゲーム』と呼ばれた。そして長年の時を経て...今よみがえろうとしている...!

<注意事項>

・これはカードゲーム系ジャンプ漫画初期のゲーム対決をモデルにしているため二次創作です。
・ここに出てくる版権キャラはカードイラストと実体化した姿のみでの登場です。
・この小説は念のためカキコでは大人向け小説で投稿します。
・以上の事を理解したもののみお楽しみください。

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Re: 第0話:ウィズ・ゲームの時間だ ( No.1 )
日時: 2021/07/06 20:52
名前: junris


(いきなりこんな登場の仕方で自己紹介するのもあれだけど、僕の名は...もう一つのjunrisと言っておこう)

<???>

悪行を行った男子学生「ぐぐぐ...」

junris?「どうした?男子学生さん?もう後がないよ。」

(僕は今、あの悪行を行った男子高生に『ウィズ・ゲーム』を仕掛けているところなんだ。え?『ウィズ・ゲーム』て何?だって?まあ説明するより見てもらった方が早いかな)

悪行を行った男子学生「なんで僕がこんな目に...」

(まったくあの男は悪事したのにも関わらず被害者面して...僕は男をにらんだ)

junris?「とぼけて無駄だよ。契約者の記憶によるとおまえは女子を守るふりしてお金を巻き上げていたよね?」

悪行を行った男子学生「ギクッ!!」

(ほら、やっぱり。指摘されちゃそう反応するんだから...まあ、少し安心させるために僕は優しく語りかけた)

junris?「本来なら裁きを受けてもおかしくないが、ラストチャンスとしてゲーム対決に勝ったら報酬として黙っているだけでなく、あそこにある賞品が手に入るんだ。」

悪行を行った男子学生「...!!」

(ふふふ...あの男は賞品の事を金だと思っているよ...)

junris?「ただし、わかってるね?このゲーム対決は『ウィズ・ゲーム』といって、負けたら代償を支払う。」

悪行を行った男子学生「...その代償って...」

(今度は怖がっちゃって...それよりそんな事知って何になるんだ?)

junris?「さあ?とにかく君が勝てばそれを知る必要はないよ。この『賞品を一撃ヒットだぜ!!』でね。」

悪行を行った男子学生「わかったよ!勝てばいいんだろ!!」

junris?「その意気だ。じゃあ、ルールを再確認しようか。」

(そう言って、僕はルールを説明した。お互いの樽に9本の穴があって、プレイヤーはそれぞれ剣を使って1本ずつ穴を刺していくんだ。ちなみに先攻は僕の手にある。互いの頭上にはつるされている宝箱があり、そいつは樽から紐が繋がっている。さっきに言ったと思うけど、9本の穴のうち紐がつながっているのはたった一つ。それをどちらかがさしたものの勝ち。商品が手に入るというわけだ。現在は僕が残り2つで相手はあと3つだ。)

junris?「というわけだ...ゲーム再開だ」

続く

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