官能小説(オリジナル18禁小説)

Re: シア(フィアル)のカゲプロr18小説 ( No.7 )
日時: 2014/11/26 01:37
名前: シア(フィアル)

「……キサラギさん、気づいてるんすか?」
「は……?」
「そのかっこ、襲いたくなるっす」
「え……!?」

 モモは自分の服装を見る。
 パジャマが薄いせいで、濡れて下着が丸見えである。
 その下着でさえ、薄く透けて見える。
 慌てて胸を隠そうと、セトの手を払い除けようとするが、逆に引っ張られた。
 そのまま、風呂場に引きずり込む。

「きゃ……っ!?」
「キサラギさん……」

 ドアを閉め、鍵を掛けたセトは、床に倒れたモモに近付く。
 逃げようとするモモの肩を掴み、しゃがみこんで顔を寄せる。

「ちょっ、あっ……」
「ん……」

 突然のキスに、モモは驚いてその顔を凝視する。
 目を閉じていて、濡れたせいで多少艶めいて見えるセトを見ていると、モモの体の奥が熱くなった。

「ん、あ……ふぁ……」
「はぅっ……!」

 余っていたもう片方の手で、セトがモモの顎に手を添える。
 深いキスをされ、身体中の力が抜けていく。
 セトを押し返そうとしていた手を緩め、セトの胸にあてる。

「あっ、ん、んぁっ」

 舌を絡め、レロレロと口の中を舐められる。
 艶っぽい声が反響して響く。
 やがて、銀の糸を引いて唇が離される。

「ぁ……」
「ふぁ……」

 お互いに、見つめあう。
 潤んだ目で上目遣いなモモの瞳。
 普段よりも獰猛な光を宿したセトの瞳。
 それを見た2人は、もう一度キスをした。

「キサラギさん」
「なんでしょう」
「俺、キサラギさんとヤりたいっす」
「っ……///」

 顔が赤くなるモモは、自らパジャマのボタンを外していく。
 露になったふくよかな胸を隠そうともせずに言う。

「……どうぞ」
「じゃあ、遠慮なくいくっす」

 モモの顎にあてていた手を離す。
 胸にその手を伸ばし、揉む。

「んっ……」

 あまり大きな声だと皆を起こしてしまう。
 そう考えたモモは、声を押し留めて目を瞑る。
 セトはモモが目を瞑ると同時にキスをする。
 ピチャピチャと音をたてながら何度もキスをした。
 モモの胸を揉みながら。

「あっ、やぁ……ん、ふぁ……」
「はぁっ……ん……」

 胸を揉んでいた手を回すようにして、まさぐる。
 ぐりんぐりんと回る胸に合わせて、モモも喘ぐ。

「あぁ……ゃ……にぁ……んん……あ、あん……」

 やがて、セトがモモの胸に口付けをする。
 胸元に顔を埋めるように、胸元へ。

「あっ……!」
「ん、ぁあ……」

 唇をつけたまま、胸元から鎖骨、首筋、うなじへと移動する。
 キスマークをつけられ、淡い痛みが広がる。

「っん……!」
「む……」

 3ヶ所、うなじに赤い痕が残る。
 舌でそれをなぞり、モモの体を震わせた。
 少し唇を離し、今度は胸の先を吸う。

「ぁ、んんっ……!!」
「はぁ……っ」

 まるで全てを飲み込もうとするかのように、モモの大きな胸を食んだ。
 そして先の方をカリカリと噛む。

「あっ!///」
「……感じたっすか?」

 モモはコクりと頷く。

「それはよかったっす。そろそろいくっすよ……」
「は、はい……」

 壁にもたれ、下半身を脱がされる。
 もう濡れていたアソコが液でテカっている。
 セトも服を脱ぎ、少し大きくなったモノを出す。
 ほぼ全裸でいるモモを見て、セトは抱き締めた。

「あ……」
「モモ」
「っ……」

 耳元で名前を呼ばれ、モモの体が跳ねる。
 モモも手を伸ばし、セトの背中に手を回した。
 しっとりとした肌から熱が伝わる。
 その熱が、今はただ、心地よい。
 抱擁したまま、時間が過ぎる。
 しばらくして、セトが名残惜しそうに手を離し、モモの頭を優しく掴み、自分は立ち上がる。

「舐めて欲しいっす」
「は、はいっ」

 初めて目にする、セトのモノ。
 それを手に取り、先端を舐める。
 チビチビと舐めているだけなのに、セトの喘ぐ声が聞こえる。

「あぁ……っ、はぁっ、ぅ……あ」

 それを聞き、モモも興奮してモノを口に含み、もっと奥を舐める。
 モモは膝立ちになって、モノを胸で挟む。
 胸で擦りながら、モノを舐め続ける。
 と、

「あっ……!!」
「んるぁ……っ」

 限界を迎えたモノがモモの口の中で液を噴射する。
 口から溢れた液が、胸に降りかかる。
 モノを出し、モモは咳き込む。
 セトは力が抜けたこともあってへたり込み、荒い息を繰り返していた。

「あっ……はぁ……はぁ……っ」
「げほっ、けほっ!」

 面を上げたセトが、またモモの肩を掴む。

「モモ……」
「けほっ……」

 モモを押し倒し、床につける。
 その上をセトの指先が這う。
 胸を押さえ、揉んで、まさぐる。
 先程よりも激しく。

「あっ、あぁあ、えぁっ」
「まだまだっす」

 セトは指でモモはアの肌をなぞり、アソコを弄り始めた。

「いやっ! んぅっ、あぁん! んんっ!」

 モモは、声を抑えようとしながら、嬌声を上げた。
 体を縮め、痙攣している。
 アソコから液が溢れたところで、セトが指を止めた。
 セトは横になり、モモと向かい合わせになる。
 抱き寄せて、モモをセトの上に乗せる。

「……っ」

 セトのモノがアソコに当てられる。
 何度も擦り付け、やがて挿入される。
 肉を割る感覚に、モモが叫ぶ。

「いっ、あああっ! いたいぃっ!!」
「ごめんっす!」

 ずんっ……と音を立て、セトのモノが完全にモモのナカに入る。
 モモは叫びながら仰け反る。

「あああぁぁっ!!」
「ふん……ぬ……っ」

 ナカが締め付けられ、モノが圧迫された。
 アソコから、血が垂れる。

「はぁ……はぁ……」
「あぁ……おっき、い……///」

 腰を上下に動かし、モモの体を揺らす。

「あっ、あっ、やぁっ、んっ、んにゃっ」
「ふんっ、んっ、んっ」

 モモの体は重く、揺らすのに少し力がいる。
 少しずつ奥へ進んでいくモノが、モモのナカの熱を上げる。
 それに伴い、腰を揺らす速度をあげていく。

「あっ、ああんっ、あんあんあんあんっ!//////」
「く……っ!」

 モモの胸がセトの目の前で揺れる。
 ふっくらとした2つの膨らみがセトの胸に当たるたび、セトのモノを大きくさせていく。
 モノがとうとう奥まで突き抜けた。

「ああんっ! んんっ」
「出すっすよ……!」

 モモの腰を掴み、一旦腰を引いてから、最奥を突き刺す。

「ああああああっ!!」
「うああっ、くぅうっ!」

 液でナカが満たされてゆく。
 溢れんばかりに噴射され、やはりアソコからも液が溢れる。

 涙を出し痛がるモモを抱き、セトは共に果てた。

  *  *  *

 体を洗い、ふらふらとした足取りで部屋に戻る。
 お互い、抱き合ったまま。
 皆は起きていないようだった。

「セトさん……」
「うん?」
「大好き、です……」

 その言葉に、セトは満円の笑みで答える。

「俺もっす!」

  *  *  *

 満足できなかったらスミマセン!(;>_<;)