やあやあ皆ー！はっざまっだよー！久しぶりな気がしてならないねえー。まあ書き直しですからね！仕方ないね！
え？なんで出てきたんだって？
むしろお前はキュゥべえ的な立場だろって？
やだなー、あんな謎の生命体と一緒になさらないでくださいな！
今回はこの廻間がメインなんだから！
ってやめてっ！石投げないでっ！
つーか石投げてんの誰！？
「俺」「私」「ついでにワタシ」
君らね！！つか一人なんか混じってるし！誰だ！！
っと、ああそうだこんなことしてる場合じゃないよ。
こほんっ。
さてさて、この物語はご存知の通り、主役は『殺人鬼を殺す殺人鬼』の凪と嵜。なのだけど。
この二人ね、ちょっといろいろと複雑なんだよね。
そりゃあ前作を読んでいた方はお分かりでしょうが、それはそれは波乱万丈でね。
なんやかんやと振り回されてきた訳です。
ま、それはこの廻間も、人ごとではないんだけどね。
そんな彼らがなんで殺人鬼を殺す殺人鬼をやってるのかと言うと、まだ秘密です言えません。
先に言ったら面白みがなくなるでしょ？
それに、彼らを取り巻く人間関係とかもまだまだ言えません。
まあそりゃね？ご存知の方もいらっしゃる訳ですよ？
でもねその記憶を全てまっさらにしてご覧頂きたいんです。
この書き直しは、前作より少し話を変えていく予定なんですよ。
あ、言っちゃった。
っとそれはそれとして。
今回はこの廻間を紹介していく回でしたね。
さくっと終わらせましょうか。
この人間の名は廻間。
本名かどうかは…………どうだろうね
趣味は夜の散歩と人間観察。
二人との関係としては、一応………情報屋、かな。
年齢とか性別とかはまだ秘密。
ここでの一人称は………『ワタシ』にさせてもらうね。
話を戻そう。いつも白い紙で素顔を隠していて、白い法衣を着用し、両腕には重々しい鎖が着いている…………ってカンペにかいてあるけど、重くないんだよね、実は。
この鎖、きつーーーく巻き付けてるだけで、本当は軽いんだよ。
まあ感覚が麻痺ってるせいかなあ。
「おいてめえ何さらっと怖いことを」
気にしなーいきにしなーい。
行動も読み取れず、言動も少し子供じみてる…………かなあ？
ワタシはただ思ったことをそのまんま話してるだけだよー
あとは………『アイツ』のことかな。
アイツはあの日、何もかもを奪いさった。
約束されていた平穏も、本来の生活も、人生をも…………
アイツは人じゃない。
現世に蘇った『悪魔』だ。
っていだあっ！なんかまた石投げられた！誰だよ！！
「俺」「私」「ついでに『Me』」
おいそこお！！古代種族まじんなコラ！！
まあ確かに辛気臭い話になっちゃったけど………石投げんのはやめて痛い
それはおいといて。
こんなふうにワタシは日々イジメられているのですハイ。主に二人から。
ま、それはそれで平和なんだけどね。
こんなこと言ってるけど、Mじゃないからね？
さてと、長々と話してきたけど。
とりあえずワタシの今の立場としては、情報屋でほとんど何もわからない不思議な人間ってところかな。
まあ本編でいろいろ明かされていくと思うよ。
それまでゆっくり読んでってね！
それじゃね！
