官能小説(オリジナル18禁小説)

Re: 【3L・r指定アリ】春月のカゲプロ小説集!【リク大募集中】 ( No.1 )
日時: 2015/04/27 06:58
名前: 春月

早速カノセトを投下。

僕の血の繋がりのない弟、セトはいつだって可愛いかった。
泣いてるときも、笑ってるときも、あの子を連れて来たときも。
何よりも、誰よりも可愛いかった。
それは今だってそうだ。
「カ…カノ?何してるんすか…?」
セトの顔には戸惑いと不安が入り混じっている。
まぁそれもそのはず。帰ってきてソファに座ったら隣にいた僕に押し倒されたんだから。
あぁ、にしても、何でこんな顔するかなぁ…
「セト…可愛い」
僕はぽつりと呟いた。
途端にセトの顔がかっと赤くなる。
「な…何言ってるんすか!?む、昔じゃあるまいし、ましてや俺男っすよ!?」
「ほら…そういう所が可愛いんだって」
僕はゆっくりセトの口に自分の口を重ねた。
薄っすら目を開けるとセトが何かに耐えるように、ぎゅっと目を瞑っていた。
強引に舌をねじこませ、セトの舌と絡め、口内を犯していく。
「ん…ふ…ぅあ…」
だんだん目尻に涙が浮かんできている。
僕の服をセトがぐいぐい引っ張ってくるので、仕方なく口を離す。
「ぷはっ…カノ…何するんすかぁ…」
息を切らしながらセトは言う。
「何って…キスだけど?」
「お…俺ら…男同士っすよ…!?なのに…」
「だから?別にいいじゃん。僕はセトの事好きだから、いいでしょ?」
「は…はぁ…!?」
セトは目を白黒させている。
そりゃあ、いきなり同性に深いキスされて告白されたら誰だってそうなるとは思うけど。
「そーゆー反応のセトも可愛いよ?
…てゆーかさぁ、何?もう感じちゃってるの?」
セトのモノは大分勃っていた。
「な…ほ、ほっといてっす!」
「ほっとけないよ〜。大好きなセトのものがこんなになってたら…ねぇ?」
パッとセトのモノを握る。
「ひあっ!?カノっ、どこ触って…!」
抵抗しようとしたセトの両手を片方の手でまとめる。
これでセトはされるがままの状態だ。
上下左右、色んな方向にしごく。
「ふっ、あんっ、うっ、ひぃっ、にゃっ、んぅっ、カノっ、やめっ、!」
なんて可愛く喘ぎながら僕に懇願してくる。
我慢のきかなくなった僕はもう一度セトに深くキスをした。
セトのモノを握っていた方の手に先程までなかった温もりを感じた。
そして目の前ではセトが気を失っていた。
「ごめんね、セト。またシようね?」
僕はそういうと、彼の額にキスを落とした。

終わり


雑くてごめんなさい