官能小説(オリジナル18禁小説)
- Re: 【3L・r指定アリ】春月のカゲプロ小説集!【リク大募集中】 ( No.17 )
- 日時: 2015/05/09 20:38
- 名前: 春月
モモキドお医者さんごっこー!わーい!((((
・ちょっとキドモモな所がちらほr((
・威厳ある団長様がどこかへお出かけとなり、ナーバスつぼみちゃんとなってます
「だーんちょーさんっ!」
「"つぼみ"だろ?モモ」
そう言って抱きついてきた可愛い恋人の唇を奪うキド。
「んっ」
舌を入れ、しばらくして口を離す。
「モモ可愛い…流石俺の彼女」
腕の中で顔を赤らめる彼女の恋人、如月モモ。
女同士ではあるが彼女達は恋仲である。
普段もこうして甘えてきたモモをキドが攻めている。で、赤面涙目上目遣いを拝んでいる。
「で、どうしたんだ?」
「そうそう、えーと、お医者さんごっこしません?」
「お医者さん…ごっこか…?」
「はいっ!」と無邪気に笑う。
聞けば今度、モモはドラマで女医役で出るそうで、その練習も兼ね、恋人であるキドとお医者さんごっこをしようと考えたのだ。
「俺が女医だと本末転倒だから、患者役だな」
「じゃあ私は女医役を」
2人はモモの部屋に向かうと、診察室さながらに部屋の机やベッドの配置を変える。
「なんかそれっぽくなってきましたね…!」
「だな!」
向かい合わせに置いた椅子に2人は座った。
「よし、じゃあ始めましょう!コホン、えー、木戸つぼみさんですね。今日はどうなさいましたか?」
「昨日から熱が下がらないんです」
咳をする演技をする。
(つぼみさん、演技上手いなぁ…)
「そうですか…」
モモは立ち上がると、ぴたっとお互いの額を合わせた。
「ちょ…モモ!?今俺たち患者と医者だぞ!」
「うーん…39度あたりといったところですねぇ…」
「おい、モモ!聞いていr…んんっ」
小瓶に入った液体を口に押し注がれる。
それをキドは当たり前のように飲み干した。
「はいそれ、お薬です!院内での服用の方がいいので、家ではもう飲まなくて結構ですよ~」
どうやら最近憑依した女優魂というものに火がついたらしく、ここまできたらもう止まらない。
こうなったら最後まで合わせるしかない。
「あ…ありがとうございました…」
「お大事に〜」
モモの声を背に受け、部屋を出た。
少し間を空け、もう一度部屋に入る。
「どうだ?こんな感じでいいか?」
「はい!ありがとうございました!」
気のせいかモモがキドをじっと見据えている。
それを不思議に思ったキド。
「モモ…?どうし…」
急にふっと力が抜け、その場にへたり込んでしまった。
「あ…れ…何…これ…」
身体が火照り、呂律もあまり回らなくなって来た。それに、刺激を干しがる謎の衝動に駆られる。
「やっと効いてきましたね?」
モモがキドを抱きしめる。
「ひうっ!?」
小さく跳ねるキドを見て、モモは口を重ねる。
「今日は、私が攻めちゃいますから」
「んっ、ううっ…」
ただのキスだけでもキドの腰はびくん、びくんと揺れる。まるで、もっと、もっとと言わんばかりに。
舌を強引にねじ込む。
「んくぅ、ふあっ、あんっ、はぁっ、あっ」
目を潤ませ、服を引っ張って来てもお構いなしに続ける。
舌を絡ませ、甘く噛む。
「ああんっ!!」
また身体が小さく跳ねる。
モモは口を離すと、胡散臭い笑みを見せた。
「キスだけでそんなに感じちゃうとは…重病のようですねぇ」
診察台に見たてたベッドまでキドを運ぶ。
「では、診察を開始します」
にこやかに言うと、キドが瞳を潤ませた。
「何…しゅりゅの…?きもちいこと…?」
普段の彼女から想像できない、完全にMな顔である。
「快感を与えて治療するんです。じゃ、まずは服を脱いで下さいねっ」
「服…脱ぐの…?」
「はい!」
素直に着ていたものを全て脱ぐ。
モモは直様キドを押し倒した。
片手でキドの両手を頭の上で纏め上げ、抵抗が出来なくしてやる。
「へぇー、可愛い身体してますねぇ」
そういうと空いている方の手で胸を弄る。
「ひあああんっ!やらっ、しょこっ、あんっ、にゃああ、やめぇ!」
「この辺が悪いんですかねぇ〜?Dr.キサラギが治療してあげますからね〜」
完全にSになった。
てっぺんをくりくりと刺激する。
「ふああんっ、やらぁ!きもちいいっ、よぉ!」
体をびくつかせ、イってしまった。
「あらあら患者さん、これだけでイっちゃって〜。大丈夫ですか~?」
顔を赤くし、息を荒げるキド。
「はぁ…はぁ…もっと…してぇ…?」
とろんとした眼差しでおねだりする。
「もう…つぼみさん我儘ですね〜」
続けて両方の胸を両手で刺激する。
「やあああああんっ!いっ、うっ、らめぇぇっ!」
またもイってしまった。
「二回もイくなんて…淫乱ですねぇ。って事は…?」
秘部に指を突っ込む。
「いいっ!?やぁっ、なにぃ!?」
「おっ、こんなに濡れちゃって…そろそろあれやっちゃいますね」
どこまでもにこやかに言うと、ベッドの下からバイブを取り出す。
「それ…なにぃ…?」
「淫乱なつぼみさんを治す特効薬です☆」
躊躇いもなくそれをキドの中に挿入する。
「にゃあああああ!!?あぅっ、なんか、すごく、きもちいっ!」
「でしょ〜?でも、まだまだこれからですよ〜」
「ふぇ…?」
直後、キドに快感の波が押し寄せた。
バイブのスイッチが入ったのだ。
レベルは強である。
「うあああああああんんああ!!あしょこが、とろんってするぅぅ!」
そのままキドの弱いところを探る。
「いいあああんっ!そこっ、すごい、くるぅぅ!イっちゃいそぉぉ!」
モモはふっと笑い、ぐっとそこを突いた。
「ひあああああああああああっ!!!!」
盛大に喘ぎ声を上げ、キドは果ててしまった。
「ふふっ、治療終わりです。お疲れ様でした」
優しくキスを落とした。
終わり。何だこれ