官能小説(オリジナル18禁小説)

Re: 【3L・r指定アリ】春月のカゲプロ小説集!【リク大募集中】 ( No.18 )
日時: 2015/05/09 22:56
名前: 春月

シンセト監禁ネタ。セト受け美味(#^ω^#)


ガチャリ。
自分の部屋のドアを開け、中にいる可愛い相棒に声をかけるシンタロー。
「ただいま、セト。」
緑のツナギを着こなし、右側にヘアピンを留めた2つ下の好青年だ。
笑顔が似合う爽やかなセト。しかしその笑顔を見る事が出来ないのはおそらくこの環境のせいだろう。
首輪と手錠、足枷のせいで部屋から四六時中出る事が出来ないのだ。そりゃあ笑顔なんて見せられるものじゃない。
「アジトに…皆の所に帰して下さいっす…」
「嫌に決まってんだろ」
セトを押し倒す。彼を留める鎖が
ジャラジャラと音を立てて揺らいだ。
「シンタロー…さん…お願いっす…帰してっす…」
ついに泣き出してしまった。だが、今の状況下ではシンタローにとってはその表情すらも愛おしく、狂おしく思えてしまう。
「やーだ」
唇を奪う。
「んっ」
そのまま舌をねじ込む。
「ふあぁ、んっ、はぁっ、あっ、うっ」
セトの喘ぎ声と荒くなった息遣い、そして2人の口から出る水音が、シンタローの理性をどんどん崩壊させてゆく。
名残惜しく口を離す。シンタローとセトの間に銀の橋が築かれ、やがてぷつりと切れた。
首筋に甘く噛み付き、浅い噛み跡が残る。更にその中にキス痕をつける。
「シンタローさん…流石に…これは…っ!」
恥ずかしさでセトの体が震える。
「いいじゃねえか。お前が俺のものって証だよ。幸助。」
耳元で甘く囁かれる声に、セトは顔を赤らめた。
あぁ、これだから幸助を食べたくなってしまう。
このまま食べてしまいたい。いや、もう食べてしまおう。

そうやって、今日も理性を失ったシンタローはセトを可愛がるのだった。