官能小説(オリジナル18禁小説)
- Re: 【3L・r指定アリ】春月のカゲプロ小説集!【リク大募集中】 ( No.24 )
- 日時: 2015/05/14 01:00
- 名前: 春月
セトカノいっきまーす!
「ただいま〜っす」
午後11時半。バイトを終え、アジトに帰る。
この時間だと皆寝ているだろう。
寝ている者を起こさないよう、足音を忍ばせリビングに入る。
照明をつけると、ソファから人の足が出ているのが見えた。
誰だろうと思い、正面にまわると、そこに寝ていたのは…
「カノ…?」
ソファから左足と左手がだらりと下がっていて、左手には眠る前まで読んでいたのであろう雑誌が掴まれていた。
愛らしい寝顔で、規則正しく寝息を吐いている。流石は俺のカノだ。
つんつん、と軽くつついても、起きる気配は全く無い。
よし、こうなればやる事は3つのうちのどれかだ。
1.気づかれないようキスする
2.寝込みを襲う
3.起こしてあげる
これは俺の中では人生を左右しかねない大事な決断といっても過言ではない。
脳内会議の末、"1.気づかれないようキスする"となった。
頬に手を添え、口を重ねようとした瞬間。
「ぷっ…くくっ…ふふっ…」
堪えながらといった笑い声が目の前から聞こえてきた。
「カノ…起きてたんすか」
「まぁね。にしても寝てる人にキスとか…www」
「なっ!」
羞恥で熱がこみ上げてきた。
「一回もキスして来ない人が偉そうに」
「そ、それはいつもセトがしてくるから…!」
「はいはい分かったっすから」
ちゅっ、という軽いリップ音を立て、カノにキスをする。
「は…話の途中で…!」
「いいじゃないっすか!ところで、皆寝てるんすよね?」
「うん、如月兄妹とか、ヒビヤ君達も今日は泊まってくって」
「へぇ〜」
「今なら皆寝てるからね」
「まぁ、そりゃそうっすよね」
「いや、そうじゃなくて」
「?」
「その…何というか…」
もじもじし出したカノを見て、俺は察した。
「もしかして…ヤりたいんすか…?」
「へっ!?」
顔を真っ赤にしている時点で図星である事は言わなくても分かる。
「あのカノが誘ってくるとは…ねぇ?」
「う…あ…えっと…」
「じゃ今日は、手加減無しで行くっすから。覚悟してて下さいっすよ?」
少し間を空け、カノはコクンと頷いた。
「頂きますっす」
にこっと笑い、カノの唇を奪って、服を脱がせた。
集中力的な理由で続きはバッと通ったトラックが引きずって鳴き叫んだという事で(((((((((
以下おまけ(女子組腐ってます)
廊下からこっそり行為を覗いていたメカクシ団の面々の反応。(台本書き注意)
キド「セトカノ美味い」
マリー「セト攻めカノ受け…腐腐腐腐…!」
モモ「エネちゃんカメラOK?」
エネ『バッチリですよ妹さん!これは永久保存決定ですね!』
シンタロー「ホ…ホモ…とか…おええええ…」
ヒビヤ「何すんのさコノハ前見えないじゃん」
コノハ「ヒビヤは見ちゃだめ」