官能小説(オリジナル18禁小説)
- Re: 【3L・r指定アリ】春月のカゲプロ小説集!【リク大募集中】 ( No.7 )
- 日時: 2015/05/01 17:27
- 名前: 春月
リクのヒビモモいっきまーす!
注意
・CP名だけですが遥貴、カノキド、シンアヤ、クロマリ出てきます。
・セトモモ前提です。
僕は雨宮響也、高校一年生。
あの繰り返した夏を乗り越えて5年、僕は高校進学のため住みなれた田舎を出て、この都会にやってきた。
この街に来るのは2度目だ。5年前にヒヨリと来て、メカクシ団に入って…まだ15年の人生ではあるが1番思い出深い夏だった。
今度はこの街に住む事になる。
「えーと…ここかな…」
下宿先の家のチャイムを押す。
家の中から出てきたのは……
「お、おばさん!?」
もっていたスーツケースを落としそうになる。
いや何でこんなとこにモモが!?
っていうかモモってこんな小さかったっけ…
モモは一瞬キョトンとしてから、「もしかしてヒビヤ君!?」と叫んだ。気づくの遅すぎ。
「うわぁ〜、大きくなったね〜!
声も低くなってるし、最初誰かと思ったよ〜!」
入って入って、と促され、僕はモモの家に入って行った。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「へぇ〜、今でもあの人達と連絡取ってるんだ」
出された紅茶を啜りながら、モモの話を聞く。
メカクシ団が解散してからも、ちょいちょい集まったり、今でもL○NEやメールでやり取りしているらしい。
「そうそう、それでね、貴音さんと遥さん結婚したんだよ〜!」
「え、マジ!?あの2人が!?」
「うんうん!お兄ちゃんはアヤノさんと付き合ってて、プロポーズするとかしないとか言ってるし、カノさんは団長さ…じゃなくて、キドさんと付き合ってるし、マリーちゃんはクロハさんと。」
あの組織でこんなにもカップルが誕生していたとは…しかも一組は結婚してるし。
更に、次の組み合わせにも驚いた。
「で、私はね…セトさんと付き合ってるのっ!」
頬を赤らめながら言ってきた。
「えええっ!?あの蛙の人とおばさんが!?ありえない…!」
「今バイトに行ってていないけど、ヒビヤ君を下宿させたいって言ったの、セトさんなんだ〜」
へぇ、気が利くじゃん、蛙の人。
…あれ?下宿させたいって言ったの蛙の人って事は…
「ももも、もしかして、2人とも、ど、ど、同居してんの!?」
「そうだよっ」
思わず紅茶を吹き出しかけた。
「だっ、大丈夫!?ヒビヤ君っ」
むせ返る僕の背中を叩くモモの胸が目の前で揺れ、服の中から見えてしまっている。
僕は思わずモモの手首を掴んだ。
「ヒビヤ君…?」
「おばさん、危機感なさすぎるよ」
「へ?」
まだ解っていないようだった。
「そんな事されたらさ…」
言おうとした途端、玄関から扉が開く音がした。
「たっだいまっす〜!」
もう…空気読んでよね、蛙人。←
「ま、そーゆー事。これからよろしくね、モモ」
そう言い残して、蛙の人に挨拶に行った。
終わり。
r行きませんでしたね…。すみません