官能小説(オリジナル18禁小説)

Re: リクエスト掲示板、新しい小説2月21日投下 ( No.41 )
日時: 2016/05/24 19:21
名前: 咲坂つかさ

これはNL18禁小説です
登場人物は羽野 奏斗とルセールです
〜突然妖精はやって来る〜
☆第2話☆
突然やって来たルセールによりレイプされる感じで童貞じゃなくなった。
ルセールの中に中出しすると責任をとるために付き合う事になった。
ルセールと付き合っている事は、ルセールの希望により他の人に内緒する事になった。
ルセールには、結婚して家を出ている姉貴の部屋を使ってもらうことにした。
次の日の朝、台所から聞こえてくる音で目が覚めた。
台所に向かうとルセールが朝ご飯を作っていた。
ルセールは、俺に気が付くと後ろに振り返った。

「おはよう、奏斗。
もう少ししたらご飯ができるから」

ルセールは、直ぐに料理を作る作業に戻った。

「おはよう、ルセール。
ルセールって料理ができるんだな」

俺は、感心しながらルセールの作っている料理を覗きこんだ。

「妖精をやってると色々スキルが必要なのよ」

ルセールは、ふきこぼれそうになるお鍋を見て慌ててコンロの火を止めた。

「もう少しでご飯ができるからリビングで待っていてね」
「解った」

俺は、リビングに向かい椅子に座るとテレビをつけた。
テレビの番組は、朝ドラマがやっていた。
しばらくテレビの番組を見ているとルセールが料理をリビングに運んできた。

「お待たせ、朝ご飯にしよう」

ルセールは、料理をテーブルの上に並べながら述べた。

「うん、いただきます」

俺は、両手を合わせていただきますをした。

「どうぞ召し上がれ」

ルセールは、両手を料理の方に向けながら述べた。
俺は、一口料理を食べた。

「へ〜なかなか美味しいじゃないか・・・」

俺は、料理を味わうように食べながら述べた。

「美味しいのは、当たり前よ。
なんたってこの私が料理を作ったのだから」

ルセールは、自慢気に自分の胸に手をおいて偉そうに話した。

「ルセールは、料理を食べないのか?」
「た、食べるわよ」

ルセールは、慌ててお箸を掴み料理を食べだした。
ルセールにつられるように黙々と料理を食べた。
しばらくご飯を食べるとルセールがこちらを見つめた。

「こっちをじっと見てどうしたんだ?」
「気づいてないの?」
「何がだよ」

ルセールは、クスクス笑いながら俺を見つめた。

「頬っぺたにご飯粒がついているよ」

俺は、ティッシュで頬を拭いた。

「・・・取れたか?」
「まだ取れてないよ。
私がご飯粒を取ってあげるね」

ルセールは、俺に近づき頬についているご飯粒を取った。

「うん、取れたよ」

にっこり微笑みながら述べると取ったご飯粒を自分で食べるとイタズラぽく微笑み。

「ねえ、奏斗」
「何だよ・・・」

俺は、顔を上げてルセールの方を向いた。
ルセールは、ニコニコしながらご飯を箸で掴むと俺の方に向けた。

「はい、あ〜ん」
「ぶっ!?」

俺は、ご飯を吹き出そうになった。

「ルセール、いきなり何するんだよ!?」
「奏斗と恋人同士なんだからこれくらい良いじゃない」
「そういう問題じゃないよ!」
「へ〜〜料理を作ってもらっておいて奏斗に断る権利があると思うのかな」

ルセールは、右手を腰に当てながら小悪魔ぽく微笑み。

「くっ、確信犯かよ。
ルセールの好きにしろよ」

俺は、悔しそうにルセールを睨んだ。

「うん、そうするね」

ルセールは、玉子焼きを箸で掴むと俺の方に向けた。

「はい、あ〜〜ん」
「んっ・・・」

俺は、ルセールの向けた玉子焼きを食べた。

「奏斗、美味しい?」

俺は、少しだけ味わって食べてからゆっくりと話した。

「うん、美味しいよ・・・・・・」

俺は、しみじみと話した。

「はい、どんどん食べてね」

ルセールは、プチトマトを箸で掴むと俺の方に向けた。

「うぅ・・・・・・解ってるか?
食べさせられるのって凄く恥ずかしんだぞ」

俺は、顔を赤らめながらルセールを見つめた。

「解ってるよ。
だってわざとだもん」

ルセールは、イタズラぽく微笑んだ。

「くっ、鬼畜・・・・・・」

俺は、うらめしそうにルセールを睨んだ。

「別にどんどん文句を言っても良いよ。
でも私は、止めるつもりは、ないからね」
ルセールは、上機嫌で俺を見つめると箸でプチトマトで掴むと俺の方に向けた。

「ほら、早く食べて、奏斗」
「は〜・・・・・・解ったよ。
好きにしてくれ・・・・・・」

俺はため息を吐くとルセールの向けたプチトマトを食べた。
このやり取りは、俺の食べるぶんの料理が無くなるまで続いた。

「うぅ・・・・・・恥ずかしかった・・・・・・」

ご飯を全て食べ終わると顔を赤らめながら述べて

「奏斗って意外と純情なんだね」

ルセールは、口元を押さえてクスクスと笑いながら話し

「・・・・・・それならルセールもやってみろよ」

俺は、ルセールのご飯を箸で掴むとルセールに向けた。

「うっ・・・・・・確かにされるのは、恥ずかしかも・・・・・・」

ルセールは、たじたじになりながら話した。

「ほら、ルセールも食べろよ。
俺にさせといて自分は、出来ないってわけではないよな」

俺は、意地悪っぽく微笑みながらルセールを見つめた。

「解った、食べるよ、食べればいいんでしょう!!」

ルセールは、自分の両手を握りしめながら俺を睨んだ。

「うん、それで良いんだよ」

俺は、ご飯をお箸で掴むとルセールに向けた。
ルセールは、顔を真っ赤にしながら俺がはさんだご飯を食べた。

「っ!?」

俺からルセールに食べさせたのを見てとたんに恥ずかしくなり顔を赤らめながら頬をかいた。

「する方もかなり恥ずかしいよ。
がらにもない事をするもんじゃないな。
ルセールは、よく恥ずかしくなかったな」
「私は、なれているもん」

ルセールは、偉そうに胸をはりながら述べた。
それからルセールは、上機嫌でご飯を食べた。
ルセールがご飯を食べ終わった頃に玄関の呼び鈴が鳴り響いた。
玄関のドアを開けると赤髪で背丈が130位の幼女が立っていた。

「ここに、ルセールが来てるわよね」
「来てるけれども君は、誰なの?」

幼女は、手を胸に当てながら自信満々に話した。