官能小説(オリジナル18禁小説)
- Re: カゲプロ小説 【BL・GL有】 ( No.25 )
- 日時: 2015/11/09 17:29
- 名前: さら
続き
あと三回くらい出して終わりです
『えっと…』キド♂カノ
「ひ、あ、やぁっ、も…むりぃぁっ」
キドの手は僕のモノを擦っていて
だんだんと激しくなっていくそれに
僕の思考は追い付いてくれない
自分ではそんなことをしない僕は
大きな喘ぎ声を止めどなく漏らしていく
気持ちよすぎておかしくなってしまいそうだ
「んんんっ…や、も、やめ、イっちゃ、イっちゃうからぁッ」
もはや自分が何を言っているのか
どんな声でどんな顔をしているのか
まったく分からない
溜まりすぎて溢れそうになる快感に
溺れてしまったということくらい
それしか分からないほどだった
甘い甘い砂糖水のような
どろっとした快感に溺れるなかで
僕はただひとつだけ息をした
「ごぽっ」と音がして
泡だけが浮かび上がっていく
ゆらりと揺れるそれに手を伸ばしても
空を切るばかりで
手が届くことはなかった
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