官能小説(オリジナル18禁小説)
- Re: カゲプロ小説 【BL・GL有】 ( No.258 )
- 日時: 2015/12/26 19:01
- 名前: さら
>>皆さま
…………ですよね!
シンタローは受けっ!!!!
▽ロスタイムメモリーっぽいの
例えば、ほんの数年。
そんな少しの時間なんかじゃ
思い出なんて消えないし、
もちろんその中の黒い部分も消えてはくれない。
忘れたいものも忘れられない。
なんて思っていても目を閉じれば君が笑っている。
あぁ、なんで、なんで、なんで。
"ねぇ、シンタロー。"
…………ほら、まただ。
言葉にできない感情ばっかり
雪みたいに募っていく。
膝を抱えてうずくまって、
例えば夢に籠ったとしても。
この気持ちが消えるわけないのに、
あのときと同じ目に痛い炎天直下。坂道の上、
夕日に滲んだ俺よりも少し高い君の背中を見つめる。
そういえばあのときも…………なんて
今でもこんなに鮮明に目に焼き付いたまま。
なぁ、なんでお前は、
こんな俺なんかを想ってくれるんだよ、
「構わないで、何処かへ行ってくれ」
なんていえば君は離れてくれるだろうか?
「……………………行かないよ」
ぼそっと呟かれた言葉に赤いマフラーの君が重なる、
やっぱり君は俺を一人になんてしてくれないんだな。
「五月蠅いな」
もういいんだよ、こんなやつほっといてくれ、
僕はちょっとの先を振り返ずに歩いた。
もう握った手なんてほどけてしまっただろう。
背中にかかる『本当の心は?』なんて言葉に
あわてて後ろを振り向けば、
目を真っ赤に染めた彼がいた。
あぁ、また、まただ、今日も振りほどけない
な ん だ こ れ
セトシンのつもりだったのに( ;∀;)
なにこれ意味不明いいいいいいいいい(((((((
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