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ヒビヤ｢は？｣


僕の口から出たのはその言葉だった。
精通の意味を知らない筈がない。むしろその逆だ。
学校で習ったことがある。
ただそれだけなのだが。
普通それを聞くわけがない。


モモ｢いやきてないなら別にいいんだよ!!そのうちショタ受けとかにしようとしてないから!!｣

ヒビヤ｢今途中から本音漏れてたよね!!なにショタ受けって!!なに!?みんなにそう見られてるの!?｣

モモ｢いや、マリーちゃんと私以外は多分マセガキと思ってるよ…？｣


なぜ疑問符がつくのか…。
いや、その前にこの人たちはなんなんだ。
何か同盟作ってるよこれは。


モモ｢ということで!!今から楽しいことをしよう!!｣

ヒビヤ｢いやどういうことで!?しかも楽しいことって色々と危ない気がするんだけど!?｣

モモ｢え、ヒビヤ君、なにを考えてるの？｣


それはアンタじゃないか!!
と叫びたかったがそれはできなかった。
確かにエロ本とかは興味あるよ。年頃だから。
しかも楽しいことは一つしか思い浮かばない。
まあ、僕が受け受け言われてるからヤバい方しかないんだけれど。