官能小説(オリジナル18禁小説)

Re: カゲプロ小説!!【こちらに移動します】 ( No.35 )
日時: 2015/12/15 17:41
名前: クロハlove

記憶喪失パロ 続き

「は…?嘘だろ?」

翡翠色の方が言う。
その後ろでセンスの悪い服を着てる女の人がお兄ちゃんと言いながら泣く。
隣で目付きが悪く、髪の色素が薄い人が慰めて(?)いる。
そして「また自己紹介しなきゃいけないの〜」と言った。

「そう…みたいだな。まあ俺達はマリー達にも言わなきゃいけないし…、カノ。お前がしとけ」


はぁ!?僕が!?とカノと言われた人が言う。
そして翡翠色の人に殴られる。

「解ったよ…僕がやっておくから先帰ってて…」

そう言うと二人は帰っていった。
するとカノと言われた人は話す。

「よ〜し。自己紹介ねぇ。僕はカノ。鹿野修哉。みんなからはカノって呼ばれてるよ!だから普通にカノって言ってね〜」
「あっ、はい。」
カノ「敬語禁止!!
で、さっき僕のこと殴ったのがキド!!男っぽいけど女の子だからね〜。
そしてセンスが悪…ちょっとずれてた子がキサラギちゃん。君…シンタロー君の妹だよ!!」

は…はぁ…。と言う。
正直、ついていけてない。
自分の名前がシンタローで先程の人達の名前は解ったけど…。
自分がどんな人でどのように生きていたのか…。
それが解らない。
自分の事が何も。
するとカノさ…カノが

カノ「自分のことが解らないって顔してるね〜」
と言った。
驚いていると、僕は心は覗けないよwと言ってきた。
少々腹がたった。

カノ「シンタロー君のこと教えてあげたいけど…。」

そう言ってカノは携帯を見る。

カノ「そろそろ帰らなきゃだし…明日で言いかな!!
じゃあね〜シンタロー君。」

そう言い残して帰っていった。





病室に一人ぽつんと残される。
さっきの人達は何故か懐かしいような感じがした。
しかし、疲れたせいか、はたまた病室にいるからか…。
すぐに寝てしまった。