官能小説(オリジナル18禁小説)

Re: カゲプロ小説!!【こちらに移動します】 ( No.56 )
日時: 2015/12/20 19:29
名前: クロハlove

ここで!!
クリスマス企画!!←おい。

僕が頑張って書いてみますねw
よし。少しめんどくさいがやってみよう。←




カノシン





『ごっしゅじーん!!今日は皆さんでクリマスパーティーですね!!私、凄く楽しみですよ〜wあっ、ご主人には楽しくなさそうですねwほら、あちらに!!イチャイチャしているカップルがいらっしゃいますよ?非リアのご主人には辛いでしょ〜ね〜wでもしょうがないですよねwだって』


オレ、如月シンタローは寒い中アジトへ向かっている。
途中、煩い奴がいたのは気のせいだ。
しかし、こう道を歩いているとカップルが多いな…。

ちっ、リア充爆発しろ。


『ちょっ、ご主人酷くないですか?ずっと私が話しかけてあげようと…』

エネが何かを悟った様に言うのをやめる。

シンタロー「おい。何だよ。」
エネ『いや…私が話していても回りからは凄く痛い人に見えるなぁと思ったんですけど違うみたいですね!!さすがごしゅj』

スマホの電源を切る。
これで当分こいつは出てこないだろう。

まあこいつのせいでほとんどの時間めんどくさかったが、アジトに着いた。
アジトのドアを開けると、ハロウィンにしては遅すぎないか…?
セトが鹿の着ぐるみを着ている。
いや、鹿が好きなのは良いことだ。
しかし、何故鹿…。

カノ「いや、クリスマスの衣装だからw」

そうカノが言う…え?

シンタロー「お前いつからいたんだよ!?」
カノ「え!?気付いてなかったの!?さっきからいたんだけど…」

忍かよこいつ。
てかクリスマスの衣装って…。
まあそう言われればそう見えるが…。

シンタロー「セトのは鹿だろ。」
セト「いや、トナカイっすよ!?」

トナカイじゃない。鹿だ。
肝心なトレードマークの赤い鼻がついていない。

しかし、それよりも衝撃的なものがあった。




シンタロー「何で鮭の着ぐるみを着てるんだモモ。」
モモ「えーだってクリスマスでしょ?そして、ちょうどベニ鮭ちゃんのクリスマスverがあったんだもん」
キド「だから言っただろう?クリスマスに関係ないって。」

みんなが笑う。
しかし、何かの存在を忘れている気がする。
すると、マリーが言った。

マリー「ねえシンタロー。あの子いないの?」
シンタロー「あの子…?あっ、エネ!!」


すっかり忘れてしまっていた。
慌てて電源をつけるとエネが怒っていた。

エネ『何が忘れてたですかご主人!!いいですよ。もう秘蔵フォルダ狐目さんたちに見せますから。』
シンタロー「うわぁぁぁぁぁぁ!!」
カノ「あっ、ちょうだいそれ!!」
エネ『いいですよ〜』

オレは慌てて土下座をする。
はたからみればただの変人だろう。
スマホに向かって土下座なんて。
だが、こいつらが解っている奴等でよかった。
恥をかかずにすむ。

キド「おいお前ら…。騒いでいるところ申し訳ないんだが…。」

"全然パーティーが始められないんだが"

その言葉を聞いてふと我にかえる。
そういえばパーティーするために来たんだっけか。

キド「お前ら少し罰として終わったあとの片付けしろ。」









そして、パーティーが始まる。
後に皿洗い等が残っているがまあ楽しく過ごした。



そして




待ちに待った後片付けタイム。
待ってはいないが。
しかも何でよりによってこいつと…。

カノ「酷いこと考えてるよねちょっと。」

わー聞こえない。
こいつがいなければこんなことはならなかったはずだ。
しかも当の元凶は洗えるはずがないし。
くそ。
2次元に入りたい。





そろそろ片付けも終盤に差し掛かった頃だった。

カノ「そろそろ終わるでしょ?
ちょっと、残ってるやつがあるから遊ばない?」

おいまた汚す気か。
オレは嫌だと言おうとしたがエネにフォルダを貰うとか言ったので渋々遊ぶことにした。