官能小説(オリジナル18禁小説)
- Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.10 )
- 日時: 2015/11/28 17:29
- 名前: ミケ
その取り憑くっていう言葉を聞き吃驚して反応した
そして、淫魔は話を続けた……
「ほら、言うでしょ……?
悪魔は人に取り憑くって……?取り憑くのは幽霊ばかりじゃなく、悪魔もなんだよ?だから、あっちでは悪魔払い師や、エクソシストがいるってわけさ!…まぁ、俺はそんなに悪い悪魔じゃないから別に問題はないけどねぇ〜」
「……」
「だ〜か〜ら!
これからも、ずーっと!君に取り憑いでしょっちゅうエッチなことしてあげ
るから、毎晩覚悟してよねっ?///だって俺!淫魔なんだもんっ!//」
っと、とびっきりの良い爽やかな笑顔を見せたものの___
言っていることは全く持って爽やかじゃなく、とんでもない言葉だった……
「……っ」
そんな、清々しい悪魔___いや……淫魔をみて
なんだかもう何も言えなくなり、どうでも良くなった
てか、考えること自体馬鹿馬鹿しくなった……そんな気がした
すると_淫魔はこっちに歩み寄ってあの爽やかな笑顔をしたままこそっと私に囁きかけた
「あ…!そうそう…
一応、俺!君の婿にもなるつもりだからっ!///まぁ、まだ結婚はしたくなくても…今は君の彼氏で結婚前提とする婿候補ってことでもいいから
だから、俺に甘えたい時は思いっきり甘えちゃってもいいからねっ?//」
っと、コソコソっと小声で私の近くでそう話した
それを聞いた私は、「!?」っと気まずく苦い表現をし、
冗談じゃないっ!って感じになった
そしてその、悪魔に一言を言ってやった
「__こ、この押し掛け亭主があああああああっ!!」
っと、全身全霊で大声をだし怒鳴ってツッコミをいれた
すると、淫魔は驚いた表現をした
「いやー……押し掛け亭主って、勇者ちゃんってばぁー
中々新しい言葉だねー!押し掛け女房なら知ってるけど、押し掛け亭主っとは、勇者ちゃんってばおもしろーい!♪」
「うるせえええええ!悪魔あああああ!!」
などと、いい
私はその淫魔に怒鳴りつけ
淫魔はやっぱりまだ私をからかい続けた
そんなこんなをやり続け___
私は、この悪魔である淫魔っと共に生活をおくりこみ
そしてなぜか勝手にイケメンモンスターに遭遇すれば犯されるみたいな
アホなRPG物語が始まってしまったのだった__
__END.