官能小説(オリジナル18禁小説)

Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.101 )
日時: 2017/02/26 02:49
名前: みけ

モンスター男子__6匹目
【__天使】



___…私は、風呂から上がり別荘に戻った。


そして、キッチンのところにきて冷凍庫を開けてアイスを取り出した。


アイスを取り出し手に持ち、リビングに向かおうとしたその瞬間…。



__近くに、アゲハがいた。



「__お兄ちゃんと混浴してきたんだって?」


っと、アゲハは何故か不機嫌そうにしていた。

「__わわ!?ア、アゲハ!?」

突然そこにいて、吃驚する私


「…い、言っとくが別に混浴しようと混浴してきたわけじゃないからな!?
あ、あいつらが勝手に__!」

っと、必死に誤解を解ごうと言い訳をしたら…

「…いいよ言い訳なんてしなくたって、アンタの意思でそうなったんじゃなく、お兄ちゃんたちが勝手にそうしたんだってわかってるから…」

っと、いった。

それを聞き、理解力があって安心をする。


そして…………、アゲハは何故かまた物凄く不機嫌になりはじめた。

「__ッ!」

強く睨みつけ、子供のようにむすっとして…
少しだけ大きな声をあげた、


「__い、言っとくけど!!僕はお兄ちゃんのように別にアンタに恋なんかしてないんだからねッ!?///
それに、僕はいくらインキュバスでもアンタと…セ、セ○クスだなんて…//し、したいとは思わないんだからっ………//////」

っと、真っ赤になり怒鳴り散らしてたと思いきや…
途中声が小さくなり……恥ずかしそうに下にうつむいた。

「……ッ///」

アゲハは、めちゃくちゃ恥ずかしそうにうつむきながらソワソワさせていた。

……確かに、アゲハはあいつらの中では珍しく…全く私を襲ったりはしないので私からしたら一緒にいて唯一安心できる相手だ。

しかし…すごく気が強くてよく口が出てくるが……。

「……大丈夫だよアゲハ、分かってるから」

っと、私はアゲハにそう言い聞かす。

するとアゲハは、「__ッ!!」っとなって、
反応し、何かに後悔したかのような表現をし今度は違うソワソワをした。


「…ねえ、アゲハ」

私はアゲハに呼びかける、



「__ッ!な、なに…?」

「…アゲハ、もうアイツと仲良くできた…?」

「……え?アイツってお兄ちゃんのこと……?
まあ…一応…ぼちぼちっとは………」


「…そうか、もう本当に仲直りしたんだね良かった」

「__っえ!?な、なんであんたが僕たちの心配するのさ!?
い、意味わかんないし…!」

っと、アゲハは戸惑う。

「え?いやだって…仲間だし……」

っと、言うとアゲハは急に一気に口ごもり真っ赤になる。


「__ッ!!///
ば、ばば、ばっかじゃない!?/////
に、人間のアンタに心配されるなんて…//ほ、ほんとに大きなお世話!!////」


っと、言い放ち…ツンとした態度で立ち去っていった。


私はそんなアゲハを見て苦笑い。
まあ……アゲハはまだ難しい年頃みたいなもんなんだろうなっと自分に言い聞かせ気にしないようにした。



………そして、私はリビングのソファーに座り

アイスの袋を開けアイスを取り出し、口に咥えた。




そして、私はテーブルにあるものに気づいた。


「……ん?」



…見てみると、テーブルの上に何故か何時の間にか真っ白な綺麗な大きな羽が一本置いてあった……。