官能小説(オリジナル18禁小説)

Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.103 )
日時: 2017/02/26 04:41
名前: みけ

……そして、シフォンは手をソファーにつけお尻を持ちあげて
こちらにジリッと寄ってきた……。


「それはそうと…………貴方が…勇者さん…?ですか…?……」



っと、見つめ聞いてきた…。

その質問に私は普通に…
「…うん、そうだけど……?」


っと、答えたら…………。






「そうですかぁ、やはり貴方が勇者さん……」
っと、興味津々に言ってき……



そして…………、











『___お会いしたかったですうぅぅうううー!!勇者さぁーーん!!!』


……っと、突然大声を出し抱きついできたッ!?

「__わっ!?//うわっあぁあああ!?!?////」

突然に抱きついでこられて吃驚し声を出した。


…そして、それを見ていた彼らは少しだけ驚き眺める。

アゲハが一番驚かせて、顔を真っ赤にさせていた。



シフォンは抱きつきながらも身をスリスリっとさせていた。

「わっ!?わわわ!!?///ちょ!?し、シフォンさん!?////」

「勇者さぁ〜ん、お会いできて嬉しいですぅ〜〜!!////」


めちゃくちゃ何故かデレデレにベタベタしていた。


それを見ていたアゲハは…………、


「__ちょ、ちょっとぉ!?な、なな、なにしてんのさぁあああ!?!?」


っと、顔を真っ赤にさせながらもこのベタベタしている光景を見て、
アゲハは…シフォンにそう怒鳴ってツッコミをいれた。


…そして、その言葉を聞いたシフォンは少しだけアゲハの方に振り向く

「え?何って見れば分かるじゃないですかぁ〜〜!
勇者さんにぃ〜むっぎゅう〜〜!って抱きついでるんですよ〜〜!」

っと、ゆっくりとフワフワしながら陽気に笑顔で答えた。


「んぅ〜〜!//…勇者さんに会えて良かった〜〜!!
勇者さん、噂通りの素敵そうなお人〜〜!////
まさか本当に女型の勇者だったなんてぇ〜〜!
女性で正義のヒーローなんてかっこよすぎますぅ〜〜!!////
ねぇねぇ、勇者さぁん?ボク、勇者さんのこと気に入っちゃった!//
なので、勇者さんのこと…好きになっちゃってもいいですかぁ〜〜?」

っと、笑顔でスリスリベタベタしながらそう言ってきた。


「__えっ!?ええええ!?!?///」

まさかのその言葉を聞いて吃驚する私。

すると、淫魔は………



「え!?シフォンさん勇者ちゃんの逆ハーの一員になってくれるのっ!?」

っと、淫魔はイキイキしながらシフォンの言葉に食いついできた。


するとシフォンは一旦スリスリするのをやめ、淫魔の方へと顔を向けた。


「え?逆ハーの一員……?なんですかそれ〜?」

…っと、疑問気に純粋な表情でそう聞く。



聞かれた淫魔は、さらにイキイキとさせた。


「勇者ちゃんの逆ハーレムのことだよぉ〜!
俺がそれ計画立てたのぉ〜〜!!
勇者ちゃんにいっぱいのイケメンやら美男子を寄せ集めてぇ〜、
究極の逆ハーレムにさせるのぉ〜〜!!
もっちろん、いっぱいエッチしたりぃ〜イチャイチャしたり〜」

「えっ!!なにそれすっごく楽しそうじゃないですかぁ〜〜!!」

っと、まさかの淫魔のそのぶっ飛んだ計画に食いついできた。

「分かりましたっ!!ボク、あなた方達の冒険のサポートとして協力するだけではなく、淫魔さんの計画も協力します〜〜!!
だって、ボクも勇者さんの男になって一緒にイチャイチャしたいからですぅ〜!ボクもその勇者さんの逆ハーレムの一員にさせてくださぁ〜い!」

っと、急に態勢を座らせて淫魔の方に完全に向きウキウキとさせながらお願いをした。



するとそれを聞いた淫魔はもちろんのこと喜んだ


「うっれしぃぃ〜〜!!うんっ!もちろん良いよ〜!!
シフォンさんも勇者ちゃんの逆ハーレムの一員になろ〜!
俺たちと一緒に仲良く勇者ちゃんとイチャイチャしよ〜!!」


っと、言いシフォンの両手を握った。


「わわっ〜〜!!嬉しいですぅ〜〜!!
淫魔さんありがとうございますぅ〜〜!!すっごく嬉しいぃぃ〜〜!!
ボク何だか、淫魔さんとは気が合いそうです〜!!」

「やったぁー!俺も嬉しいーー!!
実は俺もシフォンさんとは気が合いそうだって思ってたぁ〜〜!!
なんか本気で仲良しになれそぉ〜〜!!
しかも天使と悪魔が仲良しになれるだなんてすっごく不思議ぃ〜〜!
夢みたいぃぃ〜〜!!」

「はい!夢みたいですぅ〜〜!!
本当はお互い気が合わないような…むしろ犬猿の仲そうな天使と悪魔なのにぃ〜それなのに仲良くできちゃうなんてほんと夢みたいで不思議ですぅ〜!」

「ねっーー♪」

「ねっ〜〜♪」



……っと、完全にもうこっちに眼中にないような感じで次々と話を進ませて
お互いにキャピキャピと申し出に仲良しこよしな感じに盛り上がっていた

淫魔とシフォンだった………。




その様子をみていたアゲハは、顔を引きつりドン引き。


他は詰まった表情をする。



そして………。


「ね、ねえ…ちょっと盛り上がってる最中に悪いけど……
ちょっとシフォン君に聞きたいことあるんだけどもいいかなぁ…?」

っと、アカマタが苦笑いしながら二人が喋ってる間に割り込み聞いてきた。

すると、さっきまできゃぴきゃぴ喋りあっていたのが一瞬にして止まり
シフォンは声をかけたアカマタに顔を向ける。



「……あのさぁ…思ったんだけど…
シフォン君は僕達のサポートしてくれるんだよねぇ?
それでどうやってやってくれるんだい?」




っと聞いた、するとシフォンは答えた

「あっ!そのことなら説明します!
どうサポートするかは、まずあなた方達にこれから色々なミッションや依頼などがくるかもです!
そこで必ずこのボクがサポートとしついて行き、空間を開けて
一瞬にしてその場所までひとっ飛びさせるんです!
…依頼などは、このボクが受け取ってその日に貴方達に来て連絡します!
しかし、依頼がきても絶対にやらなきゃダメなんていうルールはありませんし…何時でも拒否権はあるのでご安心ください…」


っとたんたんと説明をしてくれた。



「…そうか、なるほど……」


っと、吸血鬼が言う。


そしてシフォンは立ち上がり


「それでは!ボクはそろそろ帰らせてもらいます!」


っと言った瞬間淫魔は、不満気な顔をした

「え〜?シフォンさん帰っちゃうのぉ〜〜?
ここに居ようよ〜〜……」


っと、駄々をこねる


するとシフォンは…

「ごめんなさぁ〜い、淫魔さん…
ボクもできればここに居たいですぅ〜〜!
でも帰えらなきゃいけないんですよ〜!それが天使の掟ですぅ…
でも安心してください、ボクは何時でもここに来ますからね〜!」


っと、言った。



……そして、玄関先にいき………。







「__それでは!皆様、夜中に失礼しました!
これ、こっちの電話番号です!なにか用がある際にはこの番号で電話などで連絡してください!
では__!お邪魔しましたぁーー!!」


と、言って、一つの電話番号が書かれてる紙切れを渡し…


そのまま元気良く天界まで帰っていった………。