官能小説(オリジナル18禁小説)

Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.121 )
日時: 2017/03/18 01:54
名前: みけ


「っで、基本的にどんな呪いだ?もしこのままだったらどうなる?」


っと、吸血鬼は九尾の狐に聴く。




「…クククッ…どうなるかは、それは後のお楽しみじゃ…
ワシは優しくはないからのぉ〜、そこは教えてはやらん」


っと、嘲笑うように返してきた。


「……っく」

吸血鬼は、その九尾の狐の言葉を聞き…睨みイラつかせた。


「…まあ、呪いの解き方ぐらいは教えてやろう……」


っと、九尾の狐はそう言い…

その言葉に一斉に反応した。



「…クククッ…ゲームをしよう………
そのお主に掛かった呪いを解く方法は一つ………


____セ○クスをすることだ…」





っと、まさかのまたもや耳を疑う発言をきいた………。



「…………え」




まさかの思いもしなかった、ぶっ飛んだ発言により唖然とし吃驚する…




「…おいコラ…貴様、ふざけてるのか?まさかそんなふざけたことで解けるわけがないだろ…何処ぞのエロしか取り柄のない悪魔じゃねーんだから…」


っと、吸血鬼は九尾の狐に冷やかにツッコミ。

そして、吸血鬼の言葉を横で聞いてた淫魔は反応し…
「…え?それって俺のこと……?」

っと、自分に指を指してキョトンとした表情で吸血鬼に聞いてくる。
しかし…吸血鬼はそんな淫魔にスルー。




そして、吸血鬼にそう…言われた九尾の狐は………



「ククッ…まあ、そう思われるのは仕方ない……
しかし、決して嘘ではないぞ…?
まれに、ワシはお主らのとこにいるインキュバスと一緒のようなモノじゃ
ワシもこう見えても、人と淫らに性行為をするいやらしい妖怪じゃからな〜…」

っと、頬を染めながら言ってきた。


「……っ」


その台詞を聞いた吸血鬼はジト目で軽く引く

しかし、淫魔はなぜかこの状況でも目を少しだけ輝かせた
「おお〜…!こ、これは…喜んでいいのか…それともダメなのか…よく分からないけど…とりあえず…、
呪いの解き方が、いつも通りにやるセ○クスで良かったね!勇者ちゃん!!」


っと、この悪魔はまたとんでもない発言をしてきた…




「__って、嬉しくないわーー!!いつも通りってなんだ!?
いつも勝手にそうなってるだけだろーーー!!
とくにお前が無理矢理になッ!!」



っと、淫魔に強くツッコミ。




……まあ、そんなこんなで、一旦話を元に戻した………。



「…まあ、そういうわけじゃから……
勇者、お主はその呪いを解きたかったら今から話すその奴らとセ○クスをするのじゃ……


その、奴らと言うのは……そう、百鬼夜行≠カゃ……」





………っと、九尾の狐からでた百鬼夜行っという言葉に反応する







「………百鬼夜行?」



気になり、私は九尾の狐にそう疑問気にきいた。



「そう、百鬼夜行じゃ……
言うても雑魚な妖怪共ではないぞ?
どうしても百鬼夜行っと聞くと雑魚な妖怪共の群れのイメージがあるが…
ワシが言うその百鬼夜行っというのは、世界最強妖怪の百鬼夜行じゃ…
すなわち、世界中にいる数多くの中級、上級妖怪たちじゃな…
その百鬼夜行共とお主は性行為をし、徐々に呪いを解いてく…いいな?」


っと、長々と説明をしてくれた……



「ああそうそう、一体何人の妖怪とヤったら解けるかは知らんがのお…
まあ、地道にやっていくんじゃな」

っと、言いクククッとあざ笑った



「………」



「ああ、そうそう最後に…その百鬼夜行の印はこれじゃ___」



と言って、九尾の狐は突然和服を上の部分だけハラリ…っと脱ぎ出し、
雄っぱいを見せてきた……。



「__ッ!?///」


男性とはいえ、突然に自分の乳を見せてきて少々吃驚した……。


しかし……九尾の狐の露出した胸をよくよく見てみると…





なにやら、不思議な形をした印がぼんやりっと片方の胸に小さくついていた


私はその印を、不思議そうに見る………



「クククッ、見えるか?そうじゃ……この印が百鬼夜行に選ばれた妖怪の印じゃ…これは、呪いが掛かってしまった人間のお主にしか見えぬ………

そして…この印がついている百鬼夜行の妖怪と性行為をしていくのじゃ…
そしたらお主の呪いは解ける…」

っと、たんたんとまた説明をしてくれた……


「………」



この、印は淫魔たちには見えない。

この印が見えるのはこの私だけだった…………。



「……」


ただ、ひたすらに九尾の狐の胸についた印を見つめ続ける………






そして…………