官能小説(オリジナル18禁小説)

Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.124 )
日時: 2017/03/25 02:23
名前: みけ

「……っと、いうことで……

___今からこのワシと性行為をしようぞ……」




………っと。



九尾の狐は、良い声で色っぽく…囁いできた……。






「___ッ!?……えっ!?//」




まさか……突然にそのような言を言うもんで、
私はドキッとし頬を染めて九尾の狐の顔を見た。



「…む?どうした……?
まさかこの色魔である妖怪のこのワシがヤらないとでも思ったのか…?」


九尾の狐は、とても意地悪な顔をしていた…。


「はははっ…!馬鹿なオナゴじゃな……
ワシはあの九尾の狐でもあり、百鬼夜行の印がついた一人じゃぞ…?
このワシと性行為をしたら少しは呪いが解けていく……
……な?悪い話じゃないだろう……?」

「……」



………自分が呪いをかけておいで、何を言ってんだ…この狐は…!


…っと、私は心の中でそう思ってた……

しかし、九尾の狐の言ってる言葉は決して悪い話でもなく正論であった…。




「……そんな顔をするな、勇者よ……
クククッ……しかし、本当にうまそうなオナゴじゃなぁ〜……///」

「……」

「……安心せえ……酷いことはせぬ…
ただお主が気持ちいい〜っと思うことをしてあげるまでじゃ…
この九尾の狐であるワシとセ○クスじゃぞ…?
さぞかし……お主が、絶頂する激しい天国のような快楽に導いてあげようぞ……」

っと、色っぽく囁きながら…
私に迫って行き、手を…私の頬に当てて、
唇を、私の耳元へとゆっくり接近させてきた……。

「……ッ///」


そのようなことをされて、どんどん胸が高まりドキドキっとさせ、
九尾の狐に変な気持ちにさせられる……。




「…ワシが本気を出せば……インキュバスぐらいのテクもできるし…
虜にだってできる………
…一回、ワシのチ○コでお主をイき狂わせてやろう………」


「___っ!///」



色っぽく耳元で吐息をはきながら九尾の狐にそう囁かれて………

私は一瞬にして、息を止めた………。






……そしてそれを、その光景を黙って見てた淫魔たちは…
何やら興味津々になり頬を染めらせドキドキさせながら食いついたように見ていた……。



「……っ////な、なんだかこっちまでドキドキするね…///」
っと、アカマタは照れながらも小声で言うと、続いてゾロゾロっと…
吸血鬼やアゲハまでも言ってきた…

「__ッ!///クソッ!//い、いつもの日常風景みたいなもんなのに
何故だがこっちまでもがへんな気持ちにさせやがる!///」

「__べ、別にそういうのに興味あるわけじゃないんだからッ!!///」

っと、真っ赤になってムズムズっとしていた………。




「___もお〜〜!!//勇者ちゃんとっととヤっちゃおうよ〜!!///
ヤったら多少は呪いが解けるんでしょ!?」

っと、淫魔は興奮して大声を出した。


「それにぃ!!///あの絶世の美男とされる九尾の狐だし!
俺と一緒のエロイモンスターだし!セ○クス超上手いし!
敵とか凶悪妖怪とかそんなの関係なしにヤっちゃおうよ〜!///
勇者ちゃーーん!///
__っていうか、あの九尾の狐とヤらなきゃ絶対に損ッ!!」

っと、淫魔はまたいつも通りのぶっ飛び発言をしてきた…。



(___って!!また物凄いことを言ってきたぞ!?
あの悪魔ッッ!?!?)


っと、私は心の中で淫魔に対し激しくツッコミをした………。





「……」






まあ、こんないつも通りの茶番事をしていたが…………。






「……魔男」

「…はいよっ」




っと、突然に九尾の狐は顔色をかえて、魔男に声をかけて
魔男はその呼びかけに返事をした。





すると___。










『___うっわああああああああ!?!?』





突然に、淫魔たちに結界のようなフィールドをかけられた。




……これは、魔男がツエでやった魔法でこうなり、彼らは結界のようなフィールドをかけられ囲まれたのだ……。





「__っ!!おいこら!これは一体どういうことだッ!?」
「__ちょっと!ここから出して!!」


突然に結界のようなフィールドをかけられ囲まれて出てこれない状態にさええられ、吸血鬼とアゲハはそのフィールドにドンドン叩きながら騒いだ。



……もちろんのこと、この状況に慌ててるのが吸血鬼やアゲハだけでなく、
フィールドをかけられ閉じ込められた全員もだ…。