官能小説(オリジナル18禁小説)

Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.128 )
日時: 2017/03/26 04:36
名前: みけ

………そして、それからというものの……。




……魔男と九尾の狐は帰り、

そして、勇者は…もう一度風呂に入り……綺麗さっぱりにした。













____そして、皆が寝ている深夜の時間帯に、皆は集まり…
一室の部屋の中央あたりに寄り添い集まっては話し合ってた………。






「……っで、どうするよ…?」


最初に口を開いたのはクロネだった。


「…勇者は、呪いにかかってまって、これから百鬼夜行を探し
呪いを解がなくなってしまったし…
しかも、あの九尾の狐だ…俺たちあの凶悪妖怪に目をつけられたぞ…」


クロネは…とても警戒してるように強く言った




そして……吸血鬼は済ましたような少し不機嫌な顔で


「……まあ、ヤツに目をつけられたのなんて…正直言って今はどうでもいい…今は勇者の呪いを解くことが先だ…
一体どんな呪いかは知らんが……早めに呪いを解がせた方がいいに決まってる…」


っと、こっちも強めに言う…。



「……っ」


クロネは吸血鬼の言葉を聞いて少し身を引き納得させる




……そしてそこに、アカマタが入ってきた。


「まあまあ、それよりも…
勇者ちゃんの呪いの解き方がいつもやっているような簡単なもので良かったじゃないか…!
それに、淫魔君が全員イケメン設定にさせてくれてるし問題はない

…それと、皆で力合わせれば大丈夫だよ!」


っと、アカマタはいつもの爽やかな陽気な感じで二人に言い聞かし、
場の空気をなんとかポジティブな方へと変えさせた


「そうだよ!アカマタさんのいう通りだよ!
みんな元気だして!皆で力を合わせれば怖いもんなんてなし!
最後は愛や正義が勝つ!って言うでしょ?
だから前向きにいこうよー!俺たちには天使のシフォンさんだっているんだし!」


淫魔もアカマタの言葉に乗っかり全員を前向きにさせようとし言い聞かした。


すると………




「……そうだな、なんとかなるかもな」
「……だな」

っと、クロネと吸血鬼も納得し、少し微笑んで気を楽にさせた…


「確かにアカマタさんとお兄ちゃんの言うとおりだね
それにいざとなったらシフォンさんだっているわけだし」

アゲハまでもが納得し余裕の安心させた表情をした


……もちろん、呪いをかけられた私もが納得させ、少し安心したような余裕の気持ちになっていた…。





「…そうそう!それにぃ〜!
解き方はいつもヤってるようなセ○クスだもんね〜!
この俺が悪魔の力でモンスター全員イケメンにさせてるし〜、
そもそも、俺の考えた設定に寄ってるしね、
セ○クス大好きな勇者ちゃんだからきっとすぐに終わるよ!
勇者ちゃん!みんな!がんばっていこうねッ!!」


っと………淫魔は、キラキラ輝いたような楽しそうな笑顔をし、目を輝かせてウキウキしながらいつものぶっ飛んだ発言をベラベラっと元気よくいった。


「__って、誰がセ○クス大好きだァ!?コラアアアアア!!!
こっちはただ勝手に襲われてるだけだ!!
こっちの気も知らんで!この悪魔はッ!!」


っと、ぶっ飛んだ発言を言った淫魔に対して猛烈にキレツッコミ


「…え?でも勇者ちゃん実際にヤられて喜んでない?
実際に本当に嫌なら襲われる前にものすごく抵抗すると思うんだけども…
勇者ちゃん全然抵抗したことないよね?抵抗するふりするだけで」

「__っう!?」



キョトンとした顔で淫魔にそう言われ、
図星をつかれたかのように身を後ろに引いて固まる


「…確かに、抵抗するふりするだけだよな〜……
実際にヤられても全然嫌がらずむしろ満更でもなさそうに見える…」

吸血鬼に言われ更に図星をつかれたかのようにぐさっときた。

「__うっ!?」

「……それにお前、九尾の狐にヤられてた時……
めちゃくちゃ喜んでたろ?
このドM!!この淫乱!!」


吸血鬼は意地悪な笑みをさせて更に攻めてきた。
……吸血鬼はちょっとだけドSスイッチが入ってきた模様だ…


「__ッ!まてまてまて!!別に喜んでないし!マゾでも淫乱でもない!」


……吸血鬼にそう、言い返すが……



「ん?なんだ?今更抵抗するのか?
もうバレてんだよ淫乱…♪」

「だ、だから違う……!///」

「おー、赤くなったなー…実は自分がエロイことされるのが大好きだってことが、男に図星突かれまくって恥ずかしがってんのかー?
かわいいなー♪」

「ち、違う違う!///だからそうじゃないって!///」


っと、このように吸血鬼と会話のキャッチボールをしてたら…
突然淫魔が入ってきた…


「勇者ちゃんのえっち〜♪///」

「__ちょ!?おまぁ!?
だ、だから違うって!!//」




……っと、勇者は吸血鬼と時々入り込む淫魔とトタバタに会話のキャッチボールをしてた…。



その光景を他は苦笑いで少し引いてるように見ていた…。
アゲハに関しては呆れ顔だった……。





そうしてると…………。





「___あ、あの!」




突然、雪男が気を改まりながら声をかけてきた。


そのことでこちらのもめあいは治まった___。






そして、雪男のほうに視線を向け、雪男は改まった態度で…話をした






「あ、あの…
わ、私も…

___私もあなた方達の仲間に入らせて下さいッッ!!」



雪男は胸を大きく張って、勇気を振り絞ったかのように
堂々と皆のまえで、「仲間にしてくれ」っと大きく声に出して伝えた。




……その、雪男のセリフを聞き一斉に驚かせた。





「__えっ!?ええぇぇええ〜!?!?
ゆ、雪男!?仲間に入ってくれるの〜!!?」


勇者は大きく吃驚させて目を丸くし慌てて声をだし雪男に聞いてみた


すると雪男はキリッとした真面目な表情で冷静に口を開く

「…はい、私も是非ともあなた方達のお役にたちたい…
さっき九尾の狐さんと魔男さんを見て…
そして勇者さんたちを見てそう思いました…
こんなに大変でいるのなら私も何かのお役にたちたい…っと強くおもい
そして、私も是非ともあなた方達の仲間になりたいと思いました
この雪男である私を、仲間にさせてはもらえますかッッ!!?」


っと、雪男は静かにそして暑く語ってはその気持ちを伝えた。




………そしてその答えは____。


「…うん!もちろんいいよ!」


だった。

私は、雪男にそう答えると……

「__ッ!!」

とても嬉しそうな顔をさせた……。





「…だって、多い方がいいしねッ!」
っと、私は周りの皆に言い、全員は賛成をし歓喜させていた。


「うんっ!すっごく嬉しい!」

「雪男、ありがとねっ♪」


っと、淫魔やアカマタはそう言った、

「は、はいっ!//」


とても嬉しそうにする雪男。
そして……淫魔は急に雪男のほうに飛んでいき……



「ねーねー!俺たちの仲間になったってことはー♪
勇者ちゃんの逆ハーレムにも入ってくれるよねっ♪」

っと、笑顔で勇者の手を掴みいつものような発言をした


「……え?逆ハーレム……?」

雪男は少し戸惑いをみせた。普通の反応だった

「うんっ!逆ハーレムだよ!
勇者ちゃんの男になってイチャイチャラブラブ&セ○クスするの!
とっても楽しいよ〜!俺のたてた計画!!
雪男、超美系だしぃ〜和風男児で瀟洒で中々良いキャラしてる!
だから、勇者ちゃんの逆ハーレムに入ってくれればもっと助かるんだけどなぁ〜♪」

っと、淫魔はそそくさに無理矢理誘っては逆ハーレムの一員に入らせようとしていた


「…は、はあ…」

やはり雪男はまともな反応…しかしキョトンとしていた

「ねえねえ、良いでしょ〜?
ねっ?お・ね・が・いっ♪///」

「……」



必死にしつこく誘う淫魔……



そして雪男が出した答えは…………




「…はいっ♪分かりました、勇者さんなんだかとてもお優しそうで良い人な感じですし…私、淫魔さんのおっしゃる逆ハーレムに入らせてもらいますっ♪///」

っと、笑顔で言った…




「やったぁ〜!!」
っと、淫魔は喜ぶが……




「__って、良いのかあああああ!?!?」

っと、勇者は大きくツッコミをいれた。


まさかこんなにもすぐに許可してしまうなんて…
なんてお人好しすぎる妖怪なんだ……

っと、心の中でそう思う勇者…


そして…


「勇者さん、私、一生懸命に一人の男として頑張りますから
貴方のために全力持って尽くしていきたいと思います
なので、私共交際をお願い致しますねっ♪///」


っと、少し照れてるような笑顔を向けて、最後にウインクし私にそう告げた…


雪男のそのとても美形な顔立ちで少しお茶目にウインクされたことにより私は少しドキッとさせて照れる

「……っあ//……えっ//……は、はい…////」


完全に雪男に見惚れてた。





………すると、後ろの方でなにやらアゲハの様子がおかしい…



そのことに吸血鬼が気づき…

「……おい、俺のマントを噛むなよ……」

っと、少し引きながらもアゲハに小さくつっこむ。


そう、アゲハは…勇者がまた別の男にデレデレしたことにより
以上にジェラシーを感じ、アゲハは吸血鬼のマントを強く派でハンカチを噛むような感じで噛んでいた。

「キィィィイイーーー!」っと、イラつかせながら。


しかし、吸血鬼はアゲハにマントを噛み続けられて
嫌だが今のアゲハの様子をみてハッキリとは言えないでいた。



……そんなこんなで、新たにもう一人の仲間が増えたのであった………





……………。








………そして一方、帰って行った魔男と九尾の狐はというと…





とある気の上で立ち尽くしていた



「うふふ、九尾の狐、勇者ちゃんを食べてどうだったかしら?」

っと、魔男は九尾の狐に聞いてきた。


九尾の狐は少し悪い顔をしながら答える


「クククッ……中々美味かったぞ?
期待通りの美味さだったのお…」

「あら、それはよかったわ」



「それにしても……また食いたいのお……
今度は本当に虜にさせてみせようか……」

「あらやだ、九尾の狐ったら、結構食いしん坊さんね〜」


っと、やたらと怪しい雰囲気に会話をしていた…



「……クククッ、あの勇者に、あのモンスターたち……

これからが楽しみじゃっ♪……」




っと、センスを口に持ってき怪しい笑顔で……ニヤリっと軽く笑ったのだった……。







……さて__これからの勇者の冒険はどうなる!?



はたして無事呪いを解くことができるか___!?








___その答えは……いつ頃にッッ!?








___END.