官能小説(オリジナル18禁小説)

Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.130 )
日時: 2017/04/01 03:18
名前: みけ

・プロローグ__。






__私、女勇者は…先日、アカマタさんの知り合いである雪男の住む旅館へと来ていた………


そんなところ、何故か魔男と九尾の狐がいて…

私は、知らずに九尾の狐の作った毒入りの団子を食べてしまい…
その結果、身体中に黒い墨で塗ったかのような模様ができてしまった。


これはいわゆる呪いっという妖術にかかってしまった。


そこで、この訳のわからない呪いを解く方法はただひとつ___。


___百鬼夜行の印がある妖怪とセ○クスをすることだ…。


結構馬鹿げた話ではあるが……
これをやり続ければいずれかは呪いが消えて行くらしい………







………そして今現在…。









___今、アカマタの家にいて…


そして…………なにやらみんな、冷静ではない雰囲気になっていた……。





____それは、突然の出来事だった……。








急に黒いカラスの姿になった魔男が入ってきて、私たちの目の前にきて喋りかけてきたのだ…。




『……うふふ、っと、いうことよ…
あなた達はこれから百鬼夜行を捜しにいくのでしょうけど…
なめてはいけないわ…
だって、その百鬼夜行は…ご存知の通り、世界中の大いなる力を持つ百鬼夜行ですものねぇ……』



カラスの姿になった魔男は怪しく伝えていた。



「……なるほど、それじゃあ……
その百鬼夜行共と勇者がヤれば本当に呪いが解けるってことだな…」

っと吸血鬼が話す。


その吸血鬼の言葉に魔男は返した


「ええ、その通りよ…
ただすればいいだけのこと
簡単でしょ?…まあでも…本当に簡単かどうかは分からないけど…」


魔男は嘲笑うかのように馬鹿にする態度で言ってきた。


「……」



無言になり殺伐とする雰囲気………。




そして………。










『___みなさん!冒険をする空間ができました!
ささっ!早くこの中へお入りください!!』


突然に、黒いもやのようなものが大きくでき、
その中から、シフォンの声が聞こえてきた。



「…あらあら、あなた達のサポートしてくれるモンスターは中々仕事が早いのねー」


その声は聞こえた魔男は聞こえるように独り言を呟いた。



「__シフォンさん!?」


私は大きな声で呼びかけた




「みなさん早くこの中へお入りください!!
早くしないと穴がふさがってしまいますううううう!!」


「___ッ!?」



そう、シフォンが急かすような忠告を言ってき


その言葉を聞いた瞬間……一斉に反応し慌て出す


「うわわわ!?ちょ!い、急がなきゃ!!」

「し、シフォンさんちょっと待ってーー!!」



私と…そして最後の言葉は淫魔が言い……


大急ぎでその空間の中にぞろぞろっと入って行った………。





「あらーもういくのー?
はぁ〜い、行ってらっしゃーい♪」


っと、魔男はまるで他人事のように走り行って空間の中に入ってく勇者たちを見てそう明るく言ってきた。



そして…………






勇者たちがようやく空間のなかに入って行き……




言った瞬間………



魔男の表情は、ガラリっと変わった…












「___頑張っていってね…」



っと、ドスのきいた声をだし…

恐ろしい感じに企みのかおをさせながら……

そうボソッと呟いたのであった……………。






もう行ってしまったあとだから、勇者たちは全然気づいてはいない。












____さて、これからが本番だ…。





彼女彼らは、果たして…百鬼夜行の妖怪を捜し…
そして、無事に呪いを解くことができるのか……!?




その物語が長く、ここから始まろうとしていた………。