官能小説(オリジナル18禁小説)
- Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.141 )
- 日時: 2017/04/09 02:23
- 名前: みけ
【__プロローグ】
……私は、女勇者。
今朝、目を覚まして起きたら……初っ端がら凄いことになっていた……。
それはなにかといったら___そう……。
___なぜか、私の寝ている布団の中に…
淫魔とシフォンの二人が入っていて添い寝をしていたことだ……。
「ん〜…勇者ちゃんそんなとこ触っちゃ、やぁ…///」
「んん〜……勇者さぁ〜ん…ボクは人参じゃないですよぉ〜…
玉ねぎですよぉ〜玉ねぎ〜…むにゃぁ……」
「……」
……左右に淫魔とシフォンが突然添い寝をしていて…この状況に少し吃驚するものの…つっかえるような詰まった表情をする勇者…。
淫魔は寝言でいつも通りの性的なこと関係ではあるが…
シフォンに関しては…何がなんだかな不思議な寝言をいう……。
………まあ、寝ているだけだから大人しくなにもしてこないだろ
っと、思いきや___!?
「…ん〜…勇者さん…ボクのおち○ちん触りますぅ〜?
触ってもいいですよぉ〜…」
っと、寝言でむにゃむにゃ言ってき私の手を自分のパンツの中にいれこもうとしてきた。
「__っえ!?」
「ん〜…勇者ちゃんってば〜もぉ〜…そんなに触りたいなら触ってもいいよぉ…俺のおち○ちん…//」
「__ええ!?」
淫魔までもシフォンのような寝言をいい…ことらも同じく私の手を自分のパンツの中に入れようとしてきた。
__確実に、二人とも寝ぼけてチ○コを触らせようとしてきた。
今にも二人のち○ちんが触れそうになったその時___!
「__うっわああああああ!!寝ぼけてるなあああお前らああああああ!!//」
っと、勇者は素早く飛び上がり大声をだして…
その場から逃げ出した。
………そして、おもいっきし出入り口のふすまを開けて…
隣の部屋を勢いよく開けた…。
(__バーーーン!!)
「__あ、アカマタさあああん!!」
隣の部屋にいるアカマタを呼んだが…………。
しかし…………。
「………え?//」
「わっ!?//除き!?//」
「いやーん、えっちぃ〜♪」
……っと、その部屋にいたのは別の……男性であった。
全員美形な男性が…着替えてる途中であった。
「___ッ!?///」
まさか部屋を間違えてしかも、着替えてる途中についうっかり部屋を開けてしまい驚き顔面真っ赤にする。
そしてその間違えた部屋の隣のふすまがあいて……
「おーい、勇者ちゃーん僕達がいる部屋はこっちだよぉ〜」
っと、アカマタがひょこっと顔を出して伝えてきた。
「__な!?//え!?あ…!ご、ごめんなさい!!///」
挙動不審及び恥ずかしく真っ赤にして飛び出し逃げて…
そばにあった階段を走って降り始めた。
すると…今度は足をつまづいて、転び階段の下を落下しそうになった。
「__わあああ!!?」
突然転び吃驚し声をあげた。
そしてその階段の下には………なんと、アゲハがいた。
「__わああああ!!?アゲッ!!アゲハアアアアッ!!?」
「___えっ!?ちょッ!?」
お互いぶつかりそうになったのに気づき目を合わせて驚く。
そしてその結果…
(___ドッシーーーーーン!!!)
……大きな音をたてて、勇者とアゲハはぶつかり落ちてしまった。
「なんだ?騒がしい…」
「勇者ちゃーん、どしたのー?」
その大きな音に気づき吸血鬼と眠たそうな淫魔は声をだし近づいて様子見にきた。
もちろん、他の者の一斉にゾロゾロっと階段下の様子を見にきてた…。
「……ん、いつつ…」
私は…体を重たそうに起きて、本当にアゲハとぶつかったのに気づく。
「……っあ」
アゲハと目を合わせる。
まるで、私がアゲハを押し倒したようなたいせいになってた……
……少しだけ気まずくなる…。
「……っ!//ちょっとぉ?!何してんのさあ!//
…だ、大丈夫…?//」
アゲハはキツく言うものの…頬を染めて…
そして何気に心配してくれるような優しさを少しだけ見せた。
「…っ、ご、ごめん…//アゲハ…
あはは…うん、だいじょr…」
っと、大丈夫っと言おうとしたその時___!
(__ムニッ//)
「__あんっ!////」
「……へ?」
突然、アゲハは甘い…喘ぎ声のようなものをだして…
私はなんだと思い、何やら…左手になにかを掴んだ違和感を感じ…
そっと見てみたら……
__なんと、私はアゲハの股間を鷲掴みにしていたことに気づく。
「……///」
アゲハは股間を鷲掴みにされて……まるで、子猫のような純粋な目をし恥た表情を見せて…私のことを見つめていた…。
「…あ…//いや……そのぉ…///こ、これは…//」
気まずくも、どうにか言い訳をしようとあたふたとなっていた勇者…
そして……
「…おや?お二人共朝からそんなところで一体なにを…」
っと、私とアゲハに気づき、後ろから式神の二匹を連れてこちらにきた白蛇…。
勇者とアゲハは全く気づかず……
「ちょ、ちょっとお!///その手早く離してぇ!//」
っと、めっちゃ恥ずかしそうに可愛く怒ってきた。
「わわ!ご、ごめ___!」
っと、慌て出し……その拍子に片方の右手が上がり…
その不意に………。
「__ひゃあんっ!?////」
その不意に……今度は逆の手で白蛇の股間を鷲掴みにしてしまった。
「………へ?//」
それに気づき、勇者はさらに気まずくなる……。
そしてそれを白蛇の後ろで見てた子狐と子狸は…
「あっーー!お姉ちゃん、主様のおち○ちん触ったーー!
ヘンタイだあーー!えっちぃーー!」
「えっちー!二本のおち○ちん掴んじゃうなんて、
すっごくえっちー!スケベだーー!」
っと、頬を赤くし…私に指を差して声を上げる二匹の式神。
「ちょ!?//き、君たち!?ちが…!その…!
びゃ、白蛇さんごめんなさい!!///」
「…い、いえ…//良いんですよ…///」
とりあえず許してくれる白蛇、
しかし、二匹の式神は面白がってまだキャッキャしてた。
「ゆーしゃのお姉ちゃんはおち○ちん大好きなスケベだーー!///
スケベ♪スケベ♪このことみんなに言いふらしちゃおー!//」
っと、子狐は言う。
「ちょ!?おま!やめえ!」
「ねえねえ、この後チ○コしゅこしゅこぉってしてえ…
そんで、真っ白くてドロッとしたエッチな液体出させるんでしょ?
見せて見せてー!//」
っと、子狸がいう。
「いやいやいやいや!//っていうか、見たいんか!?//」
あまりにも子供とは思えない、ませた感じのエロイことを言う二匹。
そのような様子を……階段上で見ていた男子たち…。
「お〜、こんな朝っぱらからずいぶんと、逆ラッキースケベのオンパレードだなあ〜…」
っと、吸血鬼は面白がって言ってた。
「勇者さん、楽しそうですね〜」
っと、シフォンは天然にいった。
「や〜ん!俺も混ざりた〜い!///
勇者ちゃんすっごく嬉しそ〜!////」
っと、淫魔は目が冴えてキラキラさせ興奮していつものようにウキウキしてた。
……そのような、初っ端ながらに朝からドタバタっとしていたのだ。
……しかし、ドタバタっとなるのは…
朝だけでなく…それ以上にも大変なことになるのは…
勇者はまだ気づいてはいなかったのだった…………。