官能小説(オリジナル18禁小説)
- Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.142 )
- 日時: 2017/04/11 04:37
- 名前: みけ
モンスター男子__9匹目
【___男郎蜘蛛_(後編)】百鬼夜行__編
___朝から、ドタバタっとしてたが………。
とりあえず、なんとか事が終えて、朝食をとっていた……。
「…なんだか今日は朝からトタバタっと楽しそうなことをしてたな勇者」
っと、吸血鬼は面白がって私をからかってくる…。
「あはは〜!そうだねぇ〜!いつもの倍以上のドタバタっぷりですっごく楽しそうだった〜♪」
っと、続いてアカマタが…天然なのか?からかってるのか?
どちらかは分からないが…そう、いつもの爽やかな笑顔で笑う。
「………いや、別に…楽しいとかそういうのはないから…」
っと、吸血鬼とアカマタの二人に対し少し冷やかにツッコミをいれる…。
「……あ、あの、勇者さん…」
すると、突然…横から雪男が声をかけてきた。
「……ん?」
声をかけられて振り向くと…
雪男は何やら恥ずかしそうに頬を照らしもじもじさせていた。
「…あ、あのぉ…///勇者さんは…やっぱり好きなんですか?//
こういうこと……//」
「__っえ!?」
唐突に、んなことを言われたので驚き微動だに反応する。
そして、雪男は照れて頬を赤らめながらも……
「わたし…、貴方のためなら何だってします………
なので……ど、どうぞ…////」
っと、言い……、
雪男は下の着物を捲り出し、綺麗な生足…太ももをチラっと見せて……
今にも、股間を見させようとしていた……。
…その、今にも股間が見えそうになったギリギリのところで私は止めた
「__ストッ!?ストップウウウウウウウ!!?///
___っていうか、どうぞって何がだよッッ!?!?///」
っと、勢いよく大声を出し止めて……
雪男にそう、照れながらも大きなツッコミを上げた。
すると、雪男はめくる動作をやめて…少し戸惑い吃驚させた表情をする
「…え!?だ、だって…///お、お好きだと聞いて…!//
お…、おちん○んが………///」
「___っぶ!!///」
………まさかの、雪男から凄い発言をした言葉が出てきて…
思わず吃驚して吹いてしまった。
それを横で聞いた吸血鬼は…
「…おい、今食事中だからそういう話は勘弁してくれ……」
っと、少々引きながらも雪男に言った。
「…あ、ごめんなさい…///わたしったらついうっかり…///」
っと、吸血鬼に注意された雪男は恥ずかしそうに謝った。
……まあ、べつに悪気があっていったわけではないのは確か…
私はとりあえず、少しだけ笑い飛ばし……
ふっと、アゲハのことを見た。
すると、アゲハは………
「……ッ!?/////」
アゲハは一瞬私と目があったが……
その目があった瞬間…アゲハは、真っ赤になってそっぽを向いた。
…その様子を見て、明らかに今朝あったあのことが気に障って
私と目を合わせてはくれないのだろうか…っと、解釈した……
「…あ、アゲハが…目を合わせてくれない…」
少々悲しい気持ちになって、悲しい声をだしボソッと勇者は呟いた…
すると、隣にいた淫魔は…
「大丈夫、大丈夫〜♪
ただ恥ずかしがってるだけだから…♪」
っと、笑顔で慰めてくれた。