官能小説(オリジナル18禁小説)

Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.165 )
日時: 2018/12/19 23:53
名前: みけ

そしてその直後…

吹っ飛んだ勢いで体が外に飛び出した


「__ぎゃっ!?」(ドシンッ)
「__っぐ!」(ドシンッ)
「__ッ!?」(ドシンッ)
「__うぐっ!?」(ドシンッ)


…その勢いにより、アゲハ、吸血鬼、アカマタ、クロネの順で洞窟の外壁に、
体が体当たりしてぶつかって下に落下した。


ズルズルっと落下し、岩のしたに落ちてうつ伏せ状態でピクピクっとさせて伸びていた




他の二人である、淫魔とシフォンは…



「__タコさんどうもありがとーーー!」
「__ここまで送ってもらって感謝ですぅ!ありがとうございます!」

っと、淫魔とシフォンは無事で羽をパタパタとさせ浮きながら
笑顔で送ってくれたタコに手を降っていた。


「どういたしましてタコー!そんじゃ、頑張ってきてねタコー!」

っと、タコも笑顔で手?をふっていた。



そんなやり取りをしてる中…岩の上で伸びてる彼らはボロボロ状態でしんどく顔をあげた


「……ッ…ぐ!…ちょ、ちょっとお〜…痛いんだけどお〜…」
「……クッ…なんでこの俺様がこんな目に…!…」
「…いたた…まあ、わざわざここまで連れてきてくれたのは嬉しいんだけどね…(汗)」
「…でも…もう少し…優しく扱ってくれても良いんじゃないのか…?(汗)」


っと、アゲハ、吸血鬼、アカマタ、クロネの順で呟いた。

がしかし、全くもって彼らには聞こえてなかった



タコとバイバイした淫魔は手をふるのはやめてシフォンの方に向いた

「…さて、もう行きますか!」
「そうですね!」


っと二人が会話をし、今度は伸びてる彼らのほうに向いた


「それじゃあ、もう行こう!……ってあれ?」

彼らが伸びてるのに淫魔は気づいた。

「あれ?なんでみんなそこで寝てるのー?」

っと、いつも通りの天然で目を丸くて言った。
もちろん淫魔につづきの天然二号のシフォンも…
「そんなとこで寝てると風邪ひきますよー!」
っと、こちらも目を丸くして淫魔のように天然発言をした。


するとそんな天然な二人の言葉を聞きアゲハと吸血鬼はイラッとした。


「ちょっとお〜…(怒)…寝てんじゃなくてのびてんにお〜…(怒)
なんで気づかないのさあ〜(怒)」

「……この天然コンビがッ!(怒)」


っと、小さな声でぶつくさっと怒ってた。
そんな二人にアカマタは「まあまあ…」っと落ち着かせてた。





そんな茶番をしている中、茨木童子は真顔のまま一人で歩き出した。

茨木童子は無傷のままだ。


「…あれ?茨木童子?どうしたの?」

突然歩き出した茨木童子に気づき声をかける淫魔、
すると茨木童子は振り向いた


「…行くぞ、もたもたしている場合じゃない」

っと言い、そのまままた歩き出した


「……」


そんな彼をみてモンスターたちは、
「…行こう」っと一人がいい
気を取り直して、歩き出し


茨木童子についてった____。