官能小説(オリジナル18禁小説)

Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.25 )
日時: 2016/03/16 02:20
名前: みけ

___プロローグ



___私、女勇者は………

王様の命令により………ある吸血鬼の館にいけと命じられた。



そこで、その吸血鬼のいる館があるとされる森の中に入って行ったが………
その森に住む妖怪_垢嘗≠ノ遭遇して襲われ__激しいク○ニをされてしまった……が、しかし……。

たまたま通りかかった淫魔に助けられたが……

そのあと、まんまと淫魔に襲われてしまったとさ………。




………それの、そこからの続きであった…………。









「たく……こ、この淫魔め……///」

私はあれからというものの、淫魔っと一緒に森の中を歩いていた


あんなことがあってしまったから、勇者は照れながらも淫魔に文句をいう


けれど、淫魔はあまり気にせず…お気楽であった


「あははーごめんね勇者ちゃん…///
……だって…//俺、淫魔だから…///それにぃ勇者ちゃんがあまりにも可愛くて……つい///」

っと、照れた感じに頬を染めながら、女々しい感じのポーズでいう



「あーはいはい……」
っと、私は不機嫌そうにひねくれた感じにいう


けれど淫魔はまだあざとく……

「それにぃ〜……///乱れた勇者ちゃんすっごく可愛かったよ…////」
っと………
頬を手で抑えてあの乙女のようなポーズをして…キャッ///っという感じになっていた


「へいへい……一生やってろ…」

っと、ピキピキっときてた勇者なのであった。







「もぉ〜そんなに怒らないでよぉ〜勇者ちゃあ〜ん!
お、俺はただ……勇者ちゃんのことが大好き過ぎなだけでぇ〜………」

っと、甘えた声で言うが………

私は
「お前はもう、黙ってろ……!」
っと、イライラしてたのでキツくいった。







そんなこんなっとやり取りをしてると







____その時……





「____ッ!?!?」




その時___


なにやら、何処か私達を何者かが見ている気配がした……。



「……」




気のせいだったのか…?


振り向いても誰もいなかった………






「……ん?どぉしたの?勇者ちゃん……?」

っと、気づいてなかった淫魔はそう聞く



「………い、いや……なんでも……」(……気のせいだったのかな?)






「ふぅ〜ん、そう……まあいいや、ねっ!勇者ちゃん!!」


「………ん?」



「勇者ちゃんは例の吸血鬼のいる館ってどこにあるのか知ってるのッッ?」


「………え?いや全然……でも、結構な大きくて目立つからすぐ分かるってぐらいしか…」




「そう!だったら俺が早く行かせてやるよッ!!」


「………へ?」






淫魔はそういい、



突然っと私の体を腕で挟み持ち上げてきた


「___わわっ?!な、なにい?!」


もちろん、突然と抱き上げられたので驚く


淫魔は私を持ち上げたまま大きく翼をバサバサっとし笑顔でいう


「しっかり捕まっててね〜♪今、その吸血鬼の館のところまで一気にひとっ飛びすっから〜♪」


「___っえ?!飛ぶってまさか___!?ちょ!!待て!?」


「大丈夫!!いっくよ〜♪!!」

「____っちょ?!」


「そぉ〜れっ♪」

(____ビュウゥゥゥン!!」
「____ッギャアアアアアアアアアアアアアアアアッッッ!?!?!?」







____淫魔は一瞬にして、私を持ったまま、そのまま

高い位置で超特急な早さで吹っ飛んだのだった。








_____そしてその間………








勇者が一瞬気づいたあの気配らしきものがチラリっと姿が見えた






……何やら、黒いマントに覆いかぶさり、黒い大きな帽子に
紫色の長髪、巻き髪ロングのポニーテールをしたまだ顔も見えない男が木陰のそばに立っていた………






なにやら、雲行きが怪しく………
まだ謎に満ち溢れた怪しい感じの男。





こいつは一体何者なのか………?






その男は………ふっと不気味に口元だけをニヤリとさせて薄く笑う___。