官能小説(オリジナル18禁小説)

Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.27 )
日時: 2016/06/02 22:31
名前: ミケ


あまりにも、不自然な感じに一つの部屋の扉だけがあいていたのだ…


___まるで、誘っているかのような……。



それで、私はその扉に手を掛けた。



「……空いてる」

っと、口ずさむ。



後ろには淫魔も一緒についてきてた。

私はその扉を違和感を感じながらも、ゆっくりと扉を開けた


まるで、古くいたんだ音がギィィ…っと屋敷中に響き渡った。







………入ってみたものの……


中は案の定、真っ暗で何も見えなかった。



でもわかるのは一つだけ……この部屋はあまり広くはないっということだった




私(勇者)はゆっくりと中に入り込み、警戒しながらも進む。







____すると……。






(___バタン!)

「___ぎゃあ?!」



突然っと扉が閉まる音がして、吃驚する。

それと拍子に何故か電気が付いた……。





勇者は吃驚し、速度に淫魔の方へと振り返った。





「あー、すまんすまん…!今の俺〜!」

っと、健気に笑顔でヘラヘラしながらも謝った。

(……っほ)

私は、それを聞き…

なんだ…っとほっとした。



なんてたって此処は吸血鬼が住む館…。


何処からか吸血鬼が出るかもわからないし…
しかもこの時間帯は夜。



最も夜行性である吸血鬼が元気である時間帯だ… 。





その吸血鬼が出たわけではなく、ほっと安心し……


ふっと……正面の方を向くと……。








「___ッ?!」






___なんと、そこには…不自然にも大きな棺桶≠ェあった……。