官能小説(オリジナル18禁小説)

Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.28 )
日時: 2016/06/02 23:33
名前: みけ

棺桶___?!

なぜにここに?!


いや……
なぜここに棺桶があるのかはなんとなく想像はつく


そう、この棺桶の中には吸血鬼が入っているということだ…



そう……

つまりはこの部屋は吸血鬼の自室なのではないだろうかっということに気がついた。




(……)


その、怪しげにおいてある棺桶を見つめ、嫌な冷や汗がでて嫌な予感、気配を感じた……。



いや……。





その、嫌な予感や気配は吸血鬼に対してではない…
むしろ別の……自分の後ろの方へと嫌な気配を感じたのだ…。








そう、その嫌な気配は……


私の後ろの方にいて、狙ってきていた淫魔であった……。





(ゆ〜う〜しゃ〜ちゃぁ〜〜ん……)

っと、何やら息を切らしながらも手をワキワキしながらこちらに迫りきた
そして………

(___っと、ふたりっきりいいぃぃいいい!!!)

っと言ってきて……突然っとこちらに飛びついてきた。

「___うわぁぁ?!」

急に飛びつかれ驚き、床に押し倒された。





「__やめ!やめろおお!!ってか、全然二人っきりじゃないだろ!吸血鬼がいるだろ!そこに!!」

っと、ツッコミながらもどうにか発情した淫魔をどけようにも必死だった。


けれど、淫魔の方は聞く耳を持たずただひたすら発情しながらも勇者を襲おうとする。


「勇者ちゃあん!!ごめん!俺もう我慢できない!!
ここでもう一発ヤっちゃお?一発ううう!!」

「ヤらんわあああああ!!っていうかお前の場合一発じゃすまんだろおおおおおお!!っというか、さっきまでやったばかだろお!どんだけ溜まってんだおい?!」

「さっきのは昼だぞ?!今は夜だ!夜は淫魔が特に活動する時間帯だ!!
俺は性の専門家であるインキュバスだぞ?!時間帯なぞ関係なくいつでもどこでもできちゃうのが俺たちの得意分野だあああ!!」

「んなもん!得意分野にするなあああああああ!!!
この万年発情期の悪魔ヤロオオオオオオ!!!」




っと、いい交わしながらも…


ここには吸血鬼がいることも忘れてギャーギャー騒ぎながらもめていたのであった。




その時___。




その、勇者と淫魔のギャーギャーやかましいやりとりの騒ぎっぷりがうるさくて……



棺桶の中に入っていた者が今___ゆっくりと出てきたのであった。








____そして……。











「____うるせえええええええええええええええええ!!!!!」

「「_____ぎゃあああああああああ!!!すいませええええええええええええええええええんッッッ!!?」」