官能小説(オリジナル18禁小説)

Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.41 )
日時: 2016/06/28 02:32
名前: みけ

「うふふ〜…それがねぇ〜
ここでくる途中〜垢嘗だけじゃなく、そこの淫魔さんにも襲われちゃったのよぉ〜?」

「__っはぁ?!」

淫魔にも襲われた聞き……敏感に驚いた吸血鬼。


「ちょっと待て…!?……ここでくる途中淫魔にも襲われたってことは……
……こいつ…今日で三回もしようとしていたのか……」


そう……

淫魔に襲われた回数___。


森の中で一回本番をやってしまい___。
あとは、館にはいって二回も襲われそうになっていた……。

吸血鬼はそのことを知っていて…少々引き気味で驚いていた。

「……貴様……どんだけ性欲溜まっているんだ……」

「___ってへ☆」

吸血鬼にそうツッコミされた淫魔は、なぜだか可愛くてへぺろをしていた。


「……」


そのような様子をみて……私だけでなくとも吸血鬼もドン引き。




そして、魔男は口を開きまた話す。


「まぁ、そういうことがあったのさ…☆
に、しても勇者ちゃんは凄いわよねぇ〜……
今日だけで…垢嘗に淫魔…そして吸血鬼にと……
まさか一日だけで三回もできちゃうんだからぁ〜
まぁ、こんなに体力があるってことはぁ
今後ともの冒険に問題はないってことねっ!」



「……は、はあ…」


もうなんて返事をすればいいのか分からなくなってきた。


「勇者ちゃん凄いッ!!
流石は俺の勇者ちゃん!!
頑張ればきっと一日で三回どころか、あと五回もできちゃうよっ!
俺も今後とも応援して手伝っていくから頑張ってね!!勇者ちゃん!!!」


「………え?……あ、うん……」


なんか、またとんでもないことを言ってきている気がするが……

どうでもよくなってきて、返事はもう適当になっていた…。


そして。それをみて、魔男は…少し笑っていた。


「うふふふ…貴方達ってば面白いのねぇ〜……
まぁ、いいわっ!良かったじゃいの…これでようやく冒険が一歩進んでいったわ!!新しいお仲間さんもできたことなんだしぃ…」

「……へ?」


私と、淫魔は魔男の言葉にまた反応をした。


そのすっとんきょんなとぼけた反応をしたのに気づいた魔男は、再び口を開き話す。


「あら……?また気づいてなかったの……?
だって、貴方達には…吸血鬼っという新たな仲間ができたのでしょう…?
あの不死身で最強の吸血鬼さんと…
結構凄いじゃないのぉ〜、良かったわね!中々頼もしい仲間ができて」

「__ちょ!ちょっとまって?!待って?!
別にまだ吸血鬼が仲間になってれるなんてまだ一言も__!」
っと、慌て出し声を上げたその時____。


「___別に俺は良いと思うぜ…」

っと、まさかの意外な言葉が吸血鬼の口から出てきた。


「………え?」

その言葉に反応して吸血鬼の方をみた。


「……いいぜ?お前たちの仲間になっても……」
っと……

なんのためらいもなく普通に許可をしてくれた……。



そんな言葉を聞き、唖然とした。……っが、淫魔はそんな吸血鬼をみて近づいてき煽いできた…。



「おいおい〜どうしたんだよ?吸血鬼ちゃぁ〜ん…
いつものお前だったら、『なんでこの俺様が!こんなただの人間とただのエロしか取り柄のない低級淫魔となんて一緒に行動する仲間にならなきゃいけないんだ?!』とかなんとかいって…めっちゃ嫌がると思ったに〜
どうしちゃったんだよ〜?……ん?」

っと、吸血鬼のモノマネをしながらもその吸血鬼を煽いでいく淫魔であった。


「……それは俺のモノマネか何かか……?なんかすっげぇー不愉快極まりないんだが……まぁ、いい…

まっ!確かに本来の俺だったら、こんな軟弱な人間と淫魔野郎となんて絶対に仲間になんてなりたくはないっと思っていたところではあったがな…」

「……っ!やっぱりコイツの言い方マジでイラつく…」

っと、また毒を吐かれて不機嫌になる淫魔。

けれど……。


「……だが」


けれど、吸血鬼の方はさっきまでとは違い……
なんだかこちらに少し心を開いてくれたかのようだった……。



「……だが……別に貴様らと仲間になって行動をするのも悪くはないっと思ったんだ……」


「___!?」


そんな彼(吸血鬼)のデレの言葉を聞いて、心を揺さぶられた。


「……え?ってことはつまり……私達の冒険する仲間になってくれるっということか……?」


っと、試しに聞いてみる。


すると……


吸血鬼はなんだか、照れ臭い感じになりつつ……

答えてくれた。


「……ま、まあな///」



っと、ボソッと返答。



それを聞いて、安心し…やった!ついにもう一人の仲間ができたぞ!ってな感じになりパアァっと歓喜する気持ちになった。



………っが、しかし……。



次の瞬間____。









『____まぁ、お前のことも気に入った≠オな…』


っと、突然こちらに歩み寄りまた顎クイをしてき、
意地悪な顔をして攻めてきた。



「___えっ?!//ええぇぇぇえええええ?!?!///」