官能小説(オリジナル18禁小説)

Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.47 )
日時: 2016/07/02 23:10
名前: みけ

【プロローグ】



___朝の日。


勇者はまだ寝ていた
ふっと眠りから目を覚ました。



……けど、まだ頭が正常に起きていないがため、視界がぼんやり……



そしてまだ眠気があり、体を横に向けた。




___すると……。



「……ん?」



すると………


なんと、私のベッドの中に淫魔が隣で寝ていた____




「____ッッ?!?!」


私は、吃驚したあげく…その拍子で起き上がった



(……な、なんで…淫魔のやつ…私のベッドに……?!)

っと、そう思い…
まだ眠っている淫魔を眺める。




よく見ると……淫魔は上半身裸で、下半身部分はかけ布団に敷かれており隠れていた。


ま、まさか…っと思い…
その下半身部分を確認しようと、手を伸ばし掴む。


___そしてそれを、ガバッと持ち上げた。






___すると、かけ布団をどかすと……


やはり、下半身部分も何もきていなく裸であった。
パンツすらも履いていなく、股間がモロに見えていた…………。





「なっ…な……」










『____なんで何もきていないんだああああああああ!!!!!』




外まで聞こえる程の大声を出し怒鳴り散らした。





すると…その声に反応し…
吸血鬼が近づいてきた。



「おい…朝っぱらからなんの騒ぎだ…」


っと、言ってきて、吸血鬼は
淫魔が全裸で私のベッドの中に寝ていた光景を目にした。


「……って、えぇ?!」


吸血鬼は目を丸くしてその光景に吃驚し立ち止まる。




「……ん」



淫魔はその騒ぎにようやく目を覚まして…
体をゆっくりと起こした。



「…あ、勇者ちゃん……おはよ」


まるで何事もなかったかのように、清々しく普通に挨拶をした。


「おはよう…じゃねえ!!なんでお前私のベッドの中にいんだよ?!
なんで裸なんだよ?!なんでパンツすら履いてねーんだよ?!」

困惑状態で一気に色々と淫魔にツッコミ散らす。


すると、淫魔は唖然な表情をする。


「……え?だって俺は勇者ちゃんの彼氏のようなもんだし…
一緒に寝て普通だよ……?」

っと、パチクリして言う。


「彼氏のようなもんってなんだよ?!
っていうか、なんでお前全裸なんだよ?!」

「…え?だってそれは……
勇者ちゃんが喜ぶかと思って……///」

っと、まるで乙女のように…キャッ///っと、照れ始め、頬を両手で挟んだ。



「___って、喜ぶかぁあああ!!////せめて、パンツすらははけええええ!!//」

っと、照れて怒鳴り散らす。



「えぇ〜?やだぁ〜……
だって、パンツ一丁で寝るなんてなんかおっさんぽくて俺はいやぁ〜…
それにむさいし〜…
だったらぁ、パンツも脱いじゃったほうがいいじゃ〜んっ
勇者ちゃんも俺の大事なアソコ…触り放題だよ…?」


「うれっ!うっうっ!嬉しくないわッッ!!///」

挙動不審にツッコミ散らす。


そんな…
色々と思考がズレてる相変わらずの淫魔と、それにツッコミあげる勇者。


そんな二人の光景を……吸血鬼は、少し引いた感じのように黙って眺めていたのであった………。