官能小説(オリジナル18禁小説)
- Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.53 )
- 日時: 2016/07/05 02:03
- 名前: みけ
「うん、そうだよ〜
何故ならここはね____」
っと、男が説明をしてくれそうだったその時____。
『お〜い、晩飯のオカズ買ってきたぞ〜!』
っと……。
突然に、リビングのドアが開けられ、
誰だか分からない見ず知らずの男が袋を持ち上げて入ってきた___。
外見は、やはりイケメン。
黒髪で、少し長髪。そしてウルフカットのようでオシャレぽかった。
目の瞳が綺麗なブルーな色をしており、頭の方は、よくみると何やら猫のような耳と尻尾が見える…。
……その、化け猫のような男は入ってき、テーブルの方へと近づき
持った袋をテーブルの上に置いた。
「はい、ご苦労さん」
っと、男の方は化け猫っぽい男にいった。
そして、化け猫っぽい男は私らの方へと向いた。
「……ん?なんだ、客人か…?」
「ん〜、まあそんなところだね!
この子達は、冒険しにきたヒーロー達だよ!
まだ泊まるとこがないからって、ぼくが誘ってここへ来させたの」
っと、化け猫っぽい男に話す。
「ふぅ〜ん……そう…」
化け猫っぽい男はそう聞かれ、やたら興味深く反応をした。
「あ、あの……その子は……?」
私はなんとなく、その…あからさまに人には見えない化け猫っぽい男に気になり、聞いてみる……。
「ああ…この子ね…!
この子はこの家に居候して一緒にはたらいてもらってる
___化け猫である、“黒猫”の__通称、“クロネ”だよっ=Q__!」
っと、男は、クロネっという男の方に手を向けて紹介した。
「ちょっと読めなくて不思議な子だけども…
案外優しくて、色々っと結構助かっちゃってんだ!
___っで、自己紹介が遅れたけども……
僕は__!ここの樹海に長く住んでいる
妖怪の“アカマタ”___!よろしくねッ!!」
っと、笑顔で気さくに自己紹介をしてくれた。
「___っえ?!よ、妖怪?!」
私はその、妖怪っという言葉にびっくりする。
まさか、妖怪とは思わず……
外見はどっからどう見ても人間にしか見えなかった………。
淫魔のように悪魔の羽も尻尾もない。
吸血鬼のように、鋭い牙もない。
どこも変わったとこはなく。普通の人間にしか見えなかったからこれは驚きだ……。
「…ん?あれ〜?もしかして、気づかなかった?」
「……え?!」
そう意外な感じで言われびっくり。
すると……
「…いや、俺は最初っから気づいてはいたぞ…」
っと、吸血鬼が済ましながらクールに言う
「___っえ?!」
吸血鬼の言葉に反応し。驚く。
そして続いて淫魔までも吸血鬼と同じことを言った
「俺も俺も〜♪最初っからなんとな〜く気づいてたぁ〜♪」
っと、笑顔で無邪気に言う。
「___っええ?!」
(__ちょっと待て……これ、気づいてなかったのって私だけッッ?!?!)
まさか、自分たった一人がこのことに全く持って気づいてなかったことに驚き、白目する。
すると、そのアカマタは急に申し訳なさそうな笑顔になった
「あはは〜ごめんね〜!
今、人に化けてるからわかんなかったんだよね〜!
うん、今解くから!
僕、こう見えても元の姿に戻すとね〜……」
っと、いい…
アカマタは自ら解き、本来の妖怪の姿へと変わった____。
「___結構、妖怪らしい、人外男子≠フ姿になるんだよ〜!」
っと、いいその間の姿を見せた____。