官能小説(オリジナル18禁小説)
- Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.66 )
- 日時: 2016/07/10 22:45
- 名前: みけ
「まあまあ、そんなことよりも…」
っと、アカマタは黒い笑みを浮かべて……
ほんの少し、平手をしながら、数本の指先で私の顎をクイっと持ち上げた。
そして、その何かを企んでるような黒い笑みをしながら……口を開く
「君、分かってるとは思うけど……
まさか、女の君が一人で後は男数人のこの状態でここにいるわけだし…
まさかそんな、なにもない…なんてことは思ってはないだろうね…?」
っと、黒く問いかける。
「………え?」
唖然な顔となった勇者……。
何やら、凄く雲行きが怪しくなった……。
「…あれぇ〜?もしかして…何もないなんて思ってたの〜?
あははー!バカだな〜なにもない訳ないじゃんっ!
だって、僕もモンスター≠ネんだよ……?一応ね…♪」
っと、言う。
明らかに、あの……最初あった時の爽やかな面影はなくなっていた…
見た目と比べたら意外と親戚で爽やかな、うつわの広い感じのイケメンなお兄さん……。
だが、しかし……。
今の彼(アカマタ)は、やけに黒く何かを企んでるような雰囲気。
まさに、危険な男に見える……。
蛇っというよりも……狼のような…。
「あ…えっと…」
私はどんどんと気まずくなる…。
けれど、アカマタは更に口を開く。
「あのね、僕は〜、一応人間を性的に襲うケダモノな妖怪なんだよ…?
それ、昼の時にちゃ〜んと、説明してくれてたでしょ?インキュバスくんが…♪」
「……あ」
そういえば、そうだった……。
昼の時に、淫魔が目を輝かしながらもイキイキとしながら説明をしてた。
アカマタは、人間の女性を襲いかかり性的に犯す妖怪≠セと………。
ますます、気まずく…雲行きが怪しくなる………。
「…っと、いうことで…♪
勇者ちゃんのことを、性的にいただきます…♪
もっちろん、ここにいるみんな≠ナ……ね?」
「……え?」
____まさかの。
ここにいる皆で私を襲うつもりだった。
そう、すなわちそれは……
複数プレイ=Q__っということだった。
『___えええええええええええ?!?!』
まさかのことで、私は猛烈に驚き、声を天高く張り上げたのだった……。
そして、私は……
本当に、アカマタの言った通りにここにいる皆に襲われて
まさかの、複数プレイっというものをやらされてしまったのだった…。