官能小説(オリジナル18禁小説)

Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.82 )
日時: 2016/07/31 03:06
名前: みけ

「実は僕には、兄がいるの……
でもねその僕のお兄ちゃんは、全然何も考えてなくて…
無神経でズボラで一言でいうとただのだめなアホ兄でしかなかった…
…なのに、何故か僕よりも成績優秀で強くてまさかのこの僕よりも先に卒業できたの……」


(……なんだが、こっちにいる淫魔と一緒だな……)


「だけど…だけどさ……
おかしくない___?!?!」

「___えっ?!」



少年は、突然っと大きな声を張り上げた。

そしてそのまま、感情がコントロールできずにヒステリー起こしたかのように愚痴り騒ぎ出してきた


「だってさ___!?あの無神経でズボラで何も考えてないアホ兄がこの僕よりも上なんだよ?!いつも上なんだよ?!おかしくない?!?!
普通に考えたら、あんな恥ずかしい兄よりもずっとこの僕の方が上なのに!
それなのにこの僕がいつのいつも負けるだなんて!!
チョ〜〜!ありえないんですけどおおおお!!
っていうかぁ、マジでうっざぁぁい!!!」

「えっ?!えっ?!えええ?!?!」


突然に、その少年は…急に性格が変わったかのように愚痴り騒ぎ、その様子に私は引きながら吃驚する。


「__っは!?」

そして、少年はようやく我に返り、気持ちを整えさせて落ち着かせた。


「…っ!ご、ごめんね!と、とりあえずそういうことだから!
僕はあのお兄ちゃんにギャフンんっと言わせるために貴方を選んだの!」

っと、気まずい感じになりながらも、ひたいに汗を垂らしながら無理矢理笑顔を作ってみせた。


「……っ、え、えっとぉ〜…… つまりは、私はその道具t…」

っと、遠ざかるようは気持ちでひたいに汗を垂らしながら少年に聞く。


すると、少年は慌て出した


「ちっ?!ちがぁ__!?
ご、ごめんね!なんか勘違いされるようなこと言っちゃったけどべつにそういうわけじゃなくて!僕はただあなたが良かっただけなの!
そう、あなたが良い!あなたじゃなきゃだめなのっ!!」

っと、どうにか必死に説得をしてた…


「……っそ、そお…?」


「う、うん!
__あ!そうそう!僕の名前は___アゲハ=I
あっちではそう呼ばれてたから、よろしくねッッ!!」

っと、突然にまた自己紹介をした。


「…うん、分かった…よろしくアゲハ……」

とりあえず、私は返事を返した。


「……っ///」


すると何故かアゲハは赤面し照れはじめる


「……っ///あ、貴方が僕のことをその名で呼んでくれるの……
凄く嬉しいな〜……///」


っと、頬を照らし、囁く……


そして___


『___わあっ?!?!///』


そして突然にアゲハはこっちに飛ぶこんできて、私の手を握りしめた。



「ねえ!勇者!もう決めたよね?!僕と付き合ってッッ!!」

「__ッ!?///」


アゲハは突然とそうさっき言ったことをまた聞いてきた


そしてアゲハはたんたんっと、ハイテンションでアピールをしてきた。