官能小説(オリジナル18禁小説)

Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.86 )
日時: 2016/08/11 02:05
名前: みけ

なんとも平和的な光景であったが………。





___だが……しかし………。

そうとはいかなかった………。












「………ん?どうしたんだい?クロネ」


突然っと、クロネの様子がおかしいことに気づき問い掛けるアカマタ。


すると、なにやらぼんやりとしていたクロネはゆっくりと口を開く




「………きた……奴が…」

「………へ?」



一瞬、なんのことやら…だったはずのアカマタだったが____



「___ッッ?!」

突然に、何かを察するように敏感に素早く反応した。

アカマタの目つきは先程とは違う…
何かを感じとった目だ。




そのことに、さっきまで喧嘩してた淫魔と吸血鬼が気づいた。


「……?どうしたのー?」

っと、淫魔はアカマタに聞いてきた。



しかし、アカマタは何かに警戒をした様子……
そのままなにかに警戒しながら口を開く




「……きたんだよ……やつが……」


っと、呟く。


「…え?来たってなにが……?」

「なんのことだ?アカマタ…」

淫魔と吸血鬼の二人はなんのことさっぱりわかっていなくきく


そして、アカマタの言葉からとんでもないことが告げた…



「あいつだよ……
この海に潜み、人間に害を及ぼす凶悪妖怪の奴の気配がする…」


っと、真面目に語った、



それを聞いた淫魔と吸血鬼は「なにぃ?!」「なんだって?!」
っと、素早く反応した。


そしてこの漂う緊張感…… 。


「…やつは、この海でのテリトリーだ…
海の妖怪の中で最も強い妖怪とされる…
もしも仮に人間がそいつにあってしまえば……

……… っは?!ゆ、勇者ちゃんはちゃんと家に帰れてるのか?!」



っと、突然に語りはじめたと思えば…
一瞬にして頭によからぬことを考え、突然と勇者のことを心配する…


そのことで淫魔と吸血鬼も不安になる。



すると、そのことでクロネが口を開いた


「大丈夫だ…そのことだったら、俺の野良猫達にあいつがちゃんと戻れたかどうか今調べに行った…

もうそろそろ帰ってくるはずだ……」

っと、いい…周りを安心させた。




そして……



『ニャー!ニャー!』


そして……ようやくその野良猫達が走って帰ってき、クロネのそばに集まってきた



「おお!帰ってきたか…!
っで、どうだった…?
うん……うん…」


クロネはその、猫の鳴き声を聞き開設していた。



そして……






「___っなにぃ?!まだ戻っていないだと?!」

っと、その野良猫達の答えはそうであった。


「……ッッ?!?!」


そのことで一斉に反応。嫌な予感を感じた…



「って、ことはつまり……
勇者ちゃんはまだ帰っていないと…」

っと、淫魔が心配そうにいう。

そして次に吸血鬼が…

「てことは…あいつはまだこの樹海の中をさまよって迷子になってるか…
何者かのモンスターに捕まってるかのどちらかだな…」

っと、冷静に解釈。





「…っ!それは大変だ!!
他のモンスターにも遭遇したら大変だが、それ異常にも奴には出会ったら危ない!!
みんなで勇者ちゃんを探しにいこうッ!!」



っと、アカマタが意思を強くしいった。


そして一斉に返事をし、勇者を急いで探しにいったのであった………。