官能小説(オリジナル18禁小説)
- Re: 【リクエスト募集】ドラゴンクエストr18 ( No.3 )
- 日時: 2016/02/11 17:21
- 名前: 夜風 閖 ◆nEsySIDBY6
01.王子様はご機嫌斜め?
Uバージョン。
─▼─▼─▼─▼─
「ふうぅ……」
とある街の宿屋のベッドの上で、体にバスタオルを巻いて紫色の髪をタオルで乾かしている美しい少女がいた。
名を、ナナといいこれでもムーンブルクの王女なのだ。
──コンコン
「はぁい?」
突然、ノック音が聞こえてナナは髪を乾かしながら返事をする。
「ナナ、サマルを見なかったか?」
「見てないわよ?」
入ってきたのは一緒に旅をしているローレシア王子のロラン。
彼も男であり、当然、バスタオル姿のナナを見て驚きを隠せなかった。
(……裸でベッド? お風呂上がり? 裸でベッド……)
ロランの脳内に、浮かび上がる数々の疑問。
(裸でベッド……あ!)
「ナナ〜俺たち仲間だろ?」
「……何よ、いきなり」
「そういうことは遠慮なく言えよなっ!」
ボフンッと、整えられた布団の上にナナはロランによって急に押し倒された。
「ちょっ、何をするのよ……! いやっ、やめて──!」
当然、今のロランにナナの言葉が伝わることはない。
ロランは強引にナナの体からバスタオルを剥ぎ取ると、バスタオルを床に落とし自分も服を脱ぎ始めた。
「いやぁ!」
大きな悲鳴と同時に、ナナの全身が露になる。
ここの宿屋の壁は厚く、外に聞こえることもない。
「ろ、らんっ……やめっ──!?」
ナナの言葉を遮り、ロランは強引に自信の唇をナナの唇に押し付ける。
息継ぎが困難なまま、ロランはナナの口を抉じ開けて熱い下をいれていく。
「!?」
当然、舌も入れられればナナの息継ぎは困難なままで──やがて、ナナの抵抗もなくなった。
「──っはぁ、ナナ……」
ようやく唇を離すと、ロランはナナの瞳を見つめた。
「──いいわよ。もう。」
ナナももう諦めたようだ。
抵抗をせず、ロランにされるがままの姿になった。
──────
たまに修正します。
あ、ナナってムーンのことです。呼びづらいときは変えたりします。
リクエスト、アドバイスお待ちしております!
- Re: 【リクエスト募集】ドラゴンクエストr18 ( No.4 )
- 日時: 2016/02/11 17:51
- 名前: 夜風 閖 ◆nEsySIDBY6
続き
─▼─▼─▼─
「っ……」
ナナの華奢な体の上に、筋肉質のロランの体が覆い被さる。
紫色の髪はベッドの上で乱れ、綺麗な顔も汗まみれになっている。
「以外と、あるんだね」
「……当たり前じゃない、これでもっ……ムーンブルクの王女なんだからっ……!」
以外と豊満な胸をロランは両手でゆっくり揉んでゆく。
時には舐め、時にはツンとなった突起を指ではねることもある。
「そろそろ、いい?」
ナナは返事をせず、はぁはぁと肩で息を続ける。
「胸だけで、そんなに感じるんだ。じゃあこっちは──?」
「ひゃあっ!!」
くちゅ、とロランが秘所に指をつけるとひときわ大きな声を出した。
「いやっそこはっダメっ」
「説得力ないよ? ほら」
ロランの声と同時に、水音は段々と大きくなる。
「──ね?」
「あぁぁ!!」
くちゅ、とロランが指を入れると同時に、先程よりも目立つ、大きな声をナナはあげた。
「あぁ、あぁぁっ──」
段々と息が荒くなる。
そして──ロランも、ナナ同様息が上がっているようだ。
「俺、もう、無理」
一言そう言って、ナナの足を開く。
その大きさに、ナナも驚いたようだ。
「──無理よ、そんな大きいの──」
目を見開きそう言うが、今のロランが聞くはずもない。
そして、自身の剣で──
「あぁぁぁぁ!!!!」
ナナの体を突いた。
「ひゃあっ、すごっ、無理っ、あぁぁ!!」
何回も、腰を動かす。
ナナは狂ったように喘ぎ声をあげる。
だが、それでもロランはやめない。
「いや、イッちゃう、もう、無理っ、──あぁぁぁ!!!!!!」
ひときわ大きな声が、室内に響いた。
ぐったりとナナは倒れ混むが、ロランはそんなナナをゆっくりと抱き上げる。
「俺がイクまで、やるから」
ナナは一瞬驚いたものの、抵抗はしなかった。
「──っ、ふぅ、ひゃあっ、あぁっ、はげしっ──!!」
ロランはどんどん腰を動かす。
豊満な胸が揺れて、髪の毛もさらに乱れる。
体全体は汗でまみれて──ナナはがむしゃらにロランの唇を求める。
それは、ロランも同時だった。
二人同時に唇を求めて、二人同時に相手のなかに舌を入れる。
「んっ、んっ、んっ──!!!!!!」
「──────ッ!!!!!!!!」
そして、ナナは二回目、ロランもナナのなかに────果てた。
「──サ〜マ〜ル〜」
ナナは浴室を見つめて、低い声でそう言う。
「ご、ごめん……でも、気持ち良さそうだったし……それに、邪魔するのも悪いし……」
「でも、普通助けるでしょ!?」
「──ごめん……」
ゆっくりと、バスタオルを腰に巻いたサマルが浴室から出てくる。
どうやらロランが探していたサマルは直ぐ近くに居て、その行為を見ていたようだ。
「兎に角、私はもう寝るわっ!」
「えぇ!? 何で!?」
「もう今日はいいわ! 帰ってちょうだい!」
「──はぁい……」
顔を真っ赤にして、ナナはクッションをサマルに投げながらサマルを部屋から追い出した。
そして、追い出された等の本人は一言。
「ロランのバカー!!!!!!」