官能小説(オリジナル18禁小説)
- Re: 秘密の、恋。 ( No.2 )
- 日時: 2017/02/17 21:31
- 名前: とある少女 ◆BaquC25tEw
第一章 偽物の私
「これ、今日中にやっておいてくれるかしら?」
「えー、茜さん厳しいっすよ。俺資料作るの苦手で…」
「だーめ。じゃ、今日中にね。」
そういって、私はオフィスを出た。
雪平 茜(ゆきひら あかね)28歳。OL
私が勤めているのは、大手の化粧品を売っている会社。
平凡のように見える私にも、秘密があるの。
「裕君。おはよう、昨日は…気持ち良かったわ」
耳元で囁く私に、顔を赤くする。
「あ、茜さん…」
瀬戸口 裕 (せとぐち ゆう)25歳
私の後輩で、仕事仲間の新人君。
「あら、可愛い。いじめたくなっちゃうなぁ…?」
私は、裕君に軽くキスをした。
「こ、こんな会社のど真ん中でっ!…恥ずかしいですよ」
男なんて、単純そのもの。
「あー!茜さん、また新人に手を付けてるんですかー?」
…邪魔が入ったわね。私の後輩の女の子。
「え…?僕以外にも…?」
「こら、岬ちゃん。冗談はやめなさい。私は、会議があるから先に行ってるわね」
男なんて、単純。
「瀬戸口君、気を付けたほうがいいって!茜さんは…全部偽物なんだから!」
「偽物…?」
私の魅力。それは…なんなのでしょうね?
- Re: 秘密の、恋。 ( No.3 )
- 日時: 2017/02/18 13:49
- 名前: とある少女 ◆BaquC25tEw
「これで、会議を終わりにしますー」
私がお辞儀をすると、私に寄ってくる男達。
「お疲れ様、茜ちゃん。今日も良かったね」
そう言って、肩をポンポンと叩いてくるのは部長の二階堂さん。
「あら、部長…ありがとうございます。頑張ったご褒美。。くれますか?」
胸をグイッと部長の腕に押し付ける
「あぁ、久しぶりにね」と、笑って厭らしい笑みを浮かべて会議室を出てゆく。
「可愛いなぁ、茜さん。」
「やめとけって、妻子持ちの部長だって前までは真面目だったのに茜さんに落とされちゃうんだぜ?それに、茜さんにとっては…遊び。」
「それがいいじゃん、本気にさせてみたくなるだろ?」
ひそひそと話す男達に、私は耳を傾ける。
本気?ならないわ、そんなもの。本当の愛なんて求めてないのよ。男なんて寂しさを埋める道具にすぎない。
もし、本当の愛があったら…私は壊れてしまうかもしれないわ。
カチカチーカタカター
「はぁ…終わったぁ!はい、茜さんこれ!」
「終わったようね。ありがとう、私は帰るわ。みんなも帰っていいわよー」
夜の8時過ぎ。そろそろね。みんなが「お疲れ様でしたー」などの声が聞こえる。
適当にそれを解釈しながら、私は部長のところへ行った。
「部長、行きましょう。待ちきれないんです…」
私が顔を赤らめてそういうと、ニコリと笑い車を出して
ホテルに向かった。
- Re: 秘密の、恋。 ( No.4 )
- 日時: 2017/02/21 19:25
- 名前: とある少女 ◆BaquC25tEw
「んッ…いれますよぉっ…」
私はホテルに入った瞬間、部長の上に誇る。
そして、あらかじ濡らして置いた蜜穴に、部長のをズブリ、といれた。
「くっ…茜ちゃんの膣は相変わらず締りがいいねっ…」
「んんっ…部長の気持ちいッ…激しくしますねっ…」
全部、嘘。気持ちよくもないし、喘ぎ声も作ってる。そんな偽物の私にも気づかずに、男は堕ちる。
なんでしてるかって?寂しいからよ、ただそれだけ。
「部長っ…イきそうですぅ…っ!」
恥じらいもなく、私は腰を激しく動かす。
「くっ…射るッ!」
部長は素早く私の膣から抜いて、私のお腹に射した。
「あぁっ…美味しい…」
部長の精子を手で掬い上げ、私はペロっと舐める。
それを見て、ムラムラしたのか部長はまた私の蜜穴へソレをいれると、「正常位でやってみようか」と言った。
「はい…喜んで」
**************************************************************
「ふぅ…朝までやってしまったな。良かったよ、茜ちゃん」
「私も…また、お願いします」
気づけば朝方。眩しいくらいの朝だ。
「あ、そうだ。茜ちゃん、今の仕事は満足しているかい?」
「あ、いえ…今は充実していますが、上に行きたいという気持ちもあります。」
その言葉を聞いて部長はそうか!と言って、
「秘書を…やってみないか?まぁ、社長さんはすぐ気に入らないとクビにしてしまうし、仕事量も多くなる。
一番大変なのは…社長の世話係だ」
「秘書…!やります!」
この選択が、私の運命を決めることになる。
それに、初恋も…
私はまだ、知らない。