官能小説(オリジナル18禁小説)

Re: 奴隷ゲームをいたしましょう ( No.9 )
日時: 2017/05/01 20:10
名前: 亞狗兎

アユトside


「おい、隠れてねぇで出てこい。」
チユンが俺の家の中に入って行ったのを確認して、隠れているやつに向けて言った

「ふふふ^^バレテたんですか…」
気味が悪いな…こいつら…

ま、良いけど


「ふふふ…」

「管理人とやらの命令だろ?監視やろーども。」


さて、片付けるか。
「来い。攻撃は許されているのかしらねぇけどさ。」


「ふふふ…やりますか。」

こいつら、異能者が混じってるな。多分。


***

「く、貴様…」

「もう終わり?よぇーな。」

1人は女性。後は男性。


「つーか、女を殴るとか、出来ないからな〜…男どもは…逃げるし。お前だけだぞ?」


「く、そ…」
…さて、どうすっかな。


「ナメるな!私は…」
と、

「ユカ?!」
ホウジョウが戻ってきた?


「な、何で戻ってきてんだよ!ホウジョウ!」


「バン!私…」
えーと…感動の再開とやら?


「アユト君、どうしたの?…な、バンさん!なんでいるの?」

…面倒いかも。



色んな意味で。
「ユカ!」
彼女の元に来ようとすると、


「来ちゃダメ!私は…管理人を…裏切れないから!」
と、言った。


「私…」
うーん…

「バン、そいつ、家の中に入れろ。命令だ。」

「あ、嗚呼…」
全員で俺の家に入ってた…

−−−−−−…

Re: 奴隷ゲームをいたしましょう ( No.10 )
日時: 2017/05/01 20:17
名前: 亞狗兎

チユンside
--------

「えぇ!知り合い!?」
バンさんに話した。

「はい。けど、他言しないでください。ユカさんも…」
アユトの家の中。

「えーと、ユカさん?で、あってるんだよな?」

「は、はい。」
外に行くと、多少暴れた後とバンさん,女の人,そしてアユトがいた。



「管理人と、言ってたが…奴隷なのか?」
ちょ、直球すぎでしょ!


「はい。」



「ゲームの参加は、黒い封筒が来たんだよな?ユカ。」

「うん。けど、負けちゃって…」


あれ?ルールだと、管理人とは戦えないんじゃ?


「管理人に…渡されたの、直接的なそれで…勝者から監視を…」


「管理人はどんな感じなんだ?」

「いや!言いたくない…」

「そっか。」
何だろ、嫌な予感が……

「また、参加するか!」
やっぱり〜!
「アユト!」

「たーだし!じゃんけんな!」
じゃんけんで決めるって…


ユカさんを除いてジャンケンした。

「ま、負けた。」
負けた。


アユトとバンさんが、チョキ勝ち。で、私が…一発で負けた。


「アユト〜…」

潤んだ目でアユトを見るも、
「ごめんな。けど、言っただろ?俺は、お前に何があっても取り戻す!って。」
謝れたけど、嬉しい事を言ってくれたので、

「うん^^」
微笑み返した


***

「奴隷ゲーム。次はいつなんだか…通知なんかがくるのか?」

「そこらへんは、分かりません。あ、来るかもしれないです。多分…」

-コンコン

Re: 奴隷ゲームをいたしましょう ( No.11 )
日時: 2017/05/01 20:22
名前: 亞狗兎

ドアをノックする音がした

「いらっしゃいますかー?アユト様。」

「出てくる。」
アユトは玄関向かった


、、、
「心配?」

「それは…はい。」
彼氏、とは言えない。

ただの幼馴染。と、だけ言っといた。


「そっか。バン、私達と同じね。」
??



「おい、明日だ。バスの迎えが来るらしい。けど、奴隷が参加か俺。なんだが…参加する気ねぇ。バン、出てくれるか?それと…通知もらってる…チユン、女だから強制参加だと。」
暫くすると、戻ってきたアユトがそう言った

ん?
うぇ?!

「えぇ!ちょ、な…」

「大丈夫だろ。何度も言わせんなよ。俺は何があっても、チユンが…」


言いとどめたのは、バンさんとユカさんがいるからだろう。



「と、とにかく!チユン!参加しろ!
バン!お前が参加しろ!良いな!じゃ、解散!あ、ユカさん?は…チユン、お前の力で、どーにかならないか?」


「うん。多分…」

「そっか。」

バンさんが帰ったのを、アユトが確認して、

「宜しくな。」

「うん、保証ないけど…ユカさん、私を見てください。」

――――――

Re: 奴隷ゲームをいたしましょう ( No.12 )
日時: 2017/05/02 06:04
名前: 亞狗兎

言われた通りに、ユカさんは私を見てくれた。

「えーと…そのままの状態でいてくださいますか?衝撃波!」
ドッと、少しだけ倒れさせてしまった。

「す、すみません!」
けど、これをやらないと…

「あれ?」


「ユカさん、管理人さんとは…」

「私…自由なの?」
コクリ頷いた。
「っ〜!」
え、え?


泣いてしまった…
「ごめん、なさい…嬉しくて…でも…私は…管理者からは…」
逃げられない、と言いたかったんだろうけど、遮った。



「…管理者は知りません。でも…もし、知っていたとしても…」
ー私がギセイニナレバイイ…


「チユンちゃん?」
…あ、ぼーっとしてた

「ありがと。」
え?

「でも、自己犠牲はダメだよ?」
ジコギセイ?



「…私を頼って良いからね♪」

「は、い!」
ジコギセイ…か。
って、ユカさんするどい、、、女の子の勘?