官能小説(オリジナル18禁小説)

Re: 性欲缶詰〔短編・中編〕 ( No.17 )
日時: 2018/11/01 18:37
名前: 劣等生

「んっ......あっ、あ、あぅあっ」
鈴野紗希(すずの・さき)はある人物に恋をしていた。
「はっ、はぁっ、みさ、とぉ......」
同じクラスの川田美郷(かわた・みさと)である。
二人はあまり接点が無く、言えば鈴野が一方的に思いを寄せているだけの恋。
ただでさえ勝算が無いのに、加えて女の子同士という壁があった。

Re: 性欲缶詰〔短編・中編〕 ( No.18 )
日時: 2018/11/01 18:51
名前: 劣等生

鈴野はこんな自分を気持ち悪いと思いながら、川田を諦めることが出来なかった。
それほどまで川田が好きだった。

「はっ、〜〜〜〜っ!」
鈴野はシーツをぎゅっと握ると、足をピンと伸ばして絶頂を迎える。
鈴野の手とシーツは愛液でびしょびしょになっていた。
川田に自分の恥ずかしい所を責められる......。
そう考えるだけで鈴野は秘部をひくつかせてしまう。
「やんっ、んぁっ、そこ、」
優しく自身のクリをなで回す。
シーツを握っていた手は極太バイブに持ち替える。
クリックリックリッとクリの先っぽを潰してなで回すだけで、鈴野の腰は簡単に跳び跳ねた。
可愛らしく喘ぐ鈴野の声が徐々に大きくなり始める。
クリを弄ぶ手はシコシコシコと激しく扱き出し、クリはいやらしいぐらいに勃起をし始めた。
パツパツに皮の中ではりつめたクリを掻いたりつまみ上げたりするなどして容赦なく刺激を与えた。
「早くっ......美郷のそれ、ちょーだいっ」
鈴野はガクンガクンと腰を震わせ宙に浮かしながら、持っていたバイブをゆっくり挿入していく。
川田がディルドを着けたと想定して、鈴野は自身を犯していた。

Re: 性欲缶詰〔短編・中編〕 ( No.19 )
日時: 2018/11/01 19:03
名前: 劣等生

「あっ、あっ、入ってっ、きたぁっっ」
鈴野は高く腰を持ち上げると、嬉々としてそう言いバイブのスイッチを一気に強に上げる。
瞬間、鈴野の腰は壊れたようにガクッガクッと大きく上下に揺れ始めた。
「あっあっい、いぃっ、や、くるっくる、来ちゃうぅぅ」
鈴野は背後からバイブに手を伸ばし、バイブを押さえつけると、そのまま甲高い声を上げながら果てた。
だがバイブは止まらない。
鈴野がイった後もバイブは激しく振動する。
鈴野の足はガクガク震えている。
鈴野は腰をビタンビタンとベッドに打ち付けながら、いやらしく揺らした。
「ぃひんっ、やぁっ、! みさとぉ、みさとっ、はげひっ、またっ」
鈴野の腰がバイブの動きに合わせて揺れた。
再び果てた鈴野は、ガクッ、ガクンと腰が打ち上げられると、大きく荒い呼吸を繰り返し始める。
鈴野の絶頂によってスポッとバイブが抜け落ちると、ぷっしゃぁと大胆に潮が吹き始めた。
一回目、二回目、三回目と鈴野の潮吹きは止まらない。
「あっ、あ、止まってぇぇ......」
鈴野は両手でシーツを掴むと、潮吹きが終わるまで小さく喘いだ。

Re: 性欲缶詰〔短編・中編〕 ( No.20 )
日時: 2018/11/01 19:07
名前: 劣等生

「っはー、はぁー、片付けない、と......」
イった後、鈴野は冴え始めていた。
時刻は12時を回っていた。
もうそろそろ寝ないといけない。
だが、シーツは先程の激しい自慰でびちゃびちゃになっていて、とてもじゃないが寝れない。

「先......お風呂入ろ」
自慰が終わった今もなお、だらだらと鈴野の愛液が物欲しそうに垂れていた。

《END》