官能小説(オリジナル18禁小説)

Re: 性欲缶詰〔短編・中編〕 ( No.21 )
日時: 2018/11/01 21:16
名前: 劣等生

「催眠にかからないなんて言っていたのは誰でしたっけぇ?」
次片真二(つぎかた・しんじ)は早瀬瑞希(はやせ・みずき)の右手を触りながらそう言った。
早瀬の右手は穴を作っているような形をしており、その穴に次片の人差し指がずっぽりと嵌まっていた。
次片が入れた指を抜いたり指したりする度に早瀬は面白いくらいに大袈裟な反応をした。
「ぉ、こんなに気持ち良いなんて知らなくてっ......」
次片が指を突っ込んでいるだけなのに早瀬の下着はグショグショになっていた。
早瀬は頬を赤く染め上げ、泣きそうになりながら何とか次片の問いに答える。

Re: 性欲缶詰〔短編・中編〕 ( No.22 )
日時: 2018/11/02 19:02
名前: 劣等生

次片は指を引き抜くと、早瀬の右手に唇を埋める。
そして次片は、舌を右手の穴に差し込んでレロレロと丁寧になめあげてみせた。
「ん"ひぃ、ぃい〜〜〜〜っ」
途端に早瀬はエロさ満点のとろけ顔を見せ、大きく背中をのけ反らせて果てた。
腟内の奥深くまで舐められるレアな快感に早瀬は参っている様子である。
早瀬は肩で息をしながら、M字に開いた足をだらしなく次片に見せ付けた。
「早瀬の右手ま.んこエロいわー。右手で五回イくドMは初めてだわ」
次片は唾液でドロドロになった早瀬の右手に、今度は中指と人差し指を差し込む。
ずっぽずっぽとやらしく大きく抜き差しを次片が繰り返し始めると、早瀬は腰をビクリと待っていたように跳ねさせた。
早瀬が座っている椅子は既に愛液でびしょびしょになっており、椅子から床へと伝い落ちている程だった。
「むり、むりっ、も、やだ、」
早瀬はとうとう泣き出し始め、机に突っ伏すと声を抑えて再び絶頂する。
絶頂の動きで肩がびくびくと揺れるのがやらしい。

Re: 性欲缶詰〔短編・中編〕 ( No.23 )
日時: 2018/11/02 19:24
名前: 劣等生

「はい。あなたは次に目覚めると、私のことが嫌いで嫌いで吐き気がしますが私のちん.こが欲しくて堪らなくなります......」
次片は早瀬がイくのを見届けると、そう呪文のように次の催眠を掛けた。
次片の催眠方法では、催眠をかけ直すごとに相手に(強制的に)眠ってもらう必要があるのだ。
次片の予言通り、早瀬は直ぐに眠りに落ちる。
が、直ぐに目が覚めた途端に、早瀬は次片を見るなり嫌そうな顔をした。
しかし早瀬は嫌そうな顔をしつつも、次片の股間部分を焦れったそうに見つめ始めた。
「......何?」
次片は笑いを堪えながら、努めて平常に不思議そうに問い掛ける。
「何、も」
早瀬は顔を真っ赤にすると素っ気なさそうにそっぽを向いた。
だが次片のモノが気になって仕方がないのか、チラチラと物欲しそうに視線を送っている。
普段の明るくて隔てなく好奇心旺盛な態度の早瀬からは想像出来ない姿だ。
次片はその様子に笑いそうになるが、早瀬がねだるまで何もしない様子である。
「......早く出したらどう?」
早瀬は痺れを切らしたように、次片の股間部分を指差して言った。
早瀬の曖昧なおねだりに、次片はすっとぼけて見せる。
「......何を? ちゃんと言えよ」
「ち、ちん......ちん......よ」
早瀬は耳まで赤くし、俯きながら恥ずかしそうに述べた。
早瀬はあまりの焦らしに耐えきれず、自分でこっそりとオナ.ニーを始めている。
次片は支配しているような気持ちになり思わず満足気な顔を浮かべると、また意地悪に問い掛けた。
「なんで?」
「決まってるでしょ、あんたのため......ん"ぅ"!?」

Re: 性欲缶詰〔短編・中編〕 ( No.24 )
日時: 2018/11/02 19:36
名前: 劣等生

早瀬の言い訳じみた返答に『早瀬は嫌いな奴には本音を見せないか』と次片は思いながら、ズボンとパンツを下ろす。
既に限界まで勃起しているモノを惜しみ無く晒すと、無理矢理早瀬の口に突っ込んだ。
「嘘つき変態ま.んこにはこのちん.こはあげられねぇな。口ま.んこで我慢しろっ、オナニ.ー好きっ」
次片は早瀬の頭をがっちり押さえると、喉元まで自身のモノを入れ込む。
早瀬がえずきそうになっているが知らない振りだ。
これは嘘を吐いたお仕置きだ。
「しっかり舐めろよ」
「ん"ふっ、う"っ」
唾液たっぷりなお蔭で気持ちいい。
早瀬の、嫌そうだが嬉しそうな複雑な表情がとてもいじめがいがある。
苦しそうにえずきながらしっかり舐めてくれ、喉も締めてくれるあたり、催眠状態と言えど変態だ。
次片は早瀬の手を取りモノの根本を持たせると、優しく揉むようにと指示する。
早瀬は空いた片手でパンツ越しにオナっている。
「出す、ぞっっ」
ぶりゅりゅりゅと早瀬の口内で精.液ドリルをかましてやる。
早瀬は出された精.液を否応なしに飲み込まされて興奮している様子である。

Re: 性欲缶詰〔短編・中編〕 ( No.25 )
日時: 2018/11/02 20:03
名前: 劣等生

「はーっ......ぁっ、そこは......っ」
次片が抵抗する様子もない早瀬の下着を脱がし膝を持ち上げると、早瀬は嬉しそうな声色で挿入を拒否した。
早瀬の荒い呼吸は明らかにこれからを待ち兼ねている。
「ダメだ」
次片はにんまりと笑うと、パチュンと乾いた音を立てて一気に早瀬を貫いた。
「あっ、あぁあっ、んぁっ」
早瀬は一気に貫かれたことに目を見開きながらも嬉しそうな声を上げて、瞳にハートマークを浮かべた。
次片の容赦ない責めを早瀬は苦しそうに、だが気持ちよさそうに受け入れた。
早瀬の中は締まりが良く、次片のモノを喜んで飲み込んでいる。
「嫌いなやつのちん.こはどうだ!」
次片は嬉々とした声で高らかに問い掛けながら、一際激しく早瀬の奥を突く。
「お"っ、〜〜! は、不快そのものっ、よ」
早瀬は強く突かれた瞬間にイったが、声を堪えてみせる。
絶頂の体の震えを抑えようとしながら早瀬は「不快だ」と叫ぶように言った。
「その不快なものでイっちゃう早瀬ってどうなんだよ」
次片は早瀬のGスポットを的確に突き上げながら詰る。
「イってな、いしぃい!? ほぉ"っ、イってない、イってないから止めっ、へぅぅ"」
早瀬は謎の見栄を張っているが、イったことは明らかだった。
絶頂中の突き上げに早瀬は思わず胸をせりだしながら二度目の絶頂を迎える。
早瀬の手は椅子の背もたれ付近を掴んでいることもあり、より胸が強調されている。
「あなたは淫語を言いながら乳首でオナ.ニーするのが止まらなくなる」
次片が欲情混じりに、早瀬に催眠をかけ直した。
早瀬の大きくなっているぷっくりとしたいやらしい乳首が次片を刺激したのだ。

Re: 性欲缶詰〔短編・中編〕 ( No.26 )
日時: 2018/11/03 13:44
名前: 劣等生

次片は早瀬が目覚めるまでの間、早瀬の乳首に貪りついた。
コリコリしているが弾力がある感じがする。
「......次片くんってば赤ちゃんみたい」
次片が顔を上げると、早瀬は荒い呼吸のまま空いた乳首をくにくにと揉みながら次片を見ていた。
次片は早瀬の言葉を流すと、先程と同じようにGスポットを激しく責め始めた。
一回ガン突きしてあげるだけで早瀬の中は嬉しそうに次片のモノに絡み付いていく。
「次片くっ、ひっ、おっきなちん.ちんでゴリゴリされてるっっ」
早瀬は蕩けきった声をあげながら自身の乳首をつまみ上げている。
はっはっはっと息を荒くしながら早瀬は「チク.ニー止まらない」と可愛い悲鳴を上げた。
「ちん.こっ気持ちいいか?」
次片は早瀬の腰をガッチリと掴むと、子宮を突く勢いで奥を激しく高速で突き上げる。
「う"んっ、ちん.ちんガン突きっ、子宮ノックされてる"っ、もっと突いてっ」
早瀬は指先で自身の乳首をくりくりこねくり回しながら、完全な甘い声で次片を煽っていく。
早瀬は涙で顔をぐちゃぐちゃにしながら次片にキスを迫った。
次片は早瀬に応え、一段と激しく突き上げながらチュッと熱いキスをしてやる。
早瀬の口内に舌を捩じ込んで、めちゃくちゃに口内も犯してあげる。
上顎、舌の根元、歯裏、歯茎、口内全部を愛するように丁寧に舐め上げて、仕上げに早瀬の舌に吸い付く。
じゅるじゅるじゅるるっと激しく吸い付くと同時に、次片がフィニッシュを迎える。
どぴゅどぴゅと脈打ちながら早瀬の中に放出すると、早瀬の肩が大きくびくびくと揺れた。
次片がようやく口を解放すると、早瀬は大きく息をしながらにへらと笑みを浮かべる。
早瀬は、片手で乳首を弄びながらもう片手で自身の腹を労るように撫で回した。
「ドピュドピュッていっぱい出た......っ」
早瀬は優しい笑みで次片の顔を見つめながらとても嬉しそうにそう言った。

Re: 性欲缶詰〔短編・中編〕 ( No.27 )
日時: 2018/11/03 13:53
名前: 劣等生

次片は肩で息をしながら、早瀬の臍元に口付けを繰り返す。
早瀬はその度に甘ったるい嬌声を上げた。
「次に、あなたはイこうとするとイけなくなってしまうが、私が『早瀬』とあなたの名前を呼ぶとイってしまう」
次片はそう新たに催眠をかけ直しながら自身のモノを深く早瀬の中に沈める。

Re: 性欲缶詰〔短編・中編〕 ( No.28 )
日時: 2018/11/03 14:19
名前: 劣等生

次片は早瀬が逃げられないように腰をがっちりホールドして、プレスするように早瀬に乗っかるような体勢を取る。
そして、激しく奥を突き上げるように高速でピストンをかましてやる。
パンパンパンと乾いた音が教室内に響き渡り始めた。
「あ"っ!? ぃ"ひっ、ぁ"、あっああ」
早瀬は目覚めた途端に強烈な快感に腰をくねらせ、次片の下から逃れようと次片の腕を掴んだ。
早瀬の眉が辛そうに寄せられ、口からはトロトロと唾液がこぼれ落ちる。
衰えを見せない次片の高速ピストンに早瀬は直ぐにイきたそうに肩を震わせるが、勿論イくことは出来ない。
イきたいのにイけない絶頂我慢を強いられた早瀬は混乱気味な喘ぎ声を上げた。
次片は早瀬の疑問に気付いていたが何も言わない。
「お"っ、も、むりっ、や"ぁっ」
パンパンとした乾いた音と早瀬の高い悲鳴が上がるだけだ。
早瀬はどうあがいてもイけない状態に軽いパニックに陥り、涙をぼろぼろこぼしている。
「早瀬」
「ぇ"、は、い"っちゃ、ん"ぐ、〜〜〜〜っ!」
次片に名前を呼ばれた早瀬は返事をしようとする。
だが、突然訪れた絶頂感に仰け反ると、早瀬は口を引き締めながら肩を震わした。
次片は早瀬がイっても関係無しに高速ピストンを止めない。
「や"ぁ"っ、あ"っあっ、ぁ」
すぐに達してしまいそうな快感に早瀬は身を震わせ、切なそうに次片を見つめる。
「なんだ? 早瀬」
「また来ちゃ、んぃ"〜〜〜〜〜〜、!、ふっ、はぁ、」
次片に名前を呼ばれた瞬間に達してしまう早瀬。
早瀬の中が絶頂でうねっている間に、次片はぴゅっぴゅと射.精して早瀬からモノを引き抜いた。
エビ反り状態で早瀬はびくびくっと痙攣を繰り返す。
早瀬の穴はぽこっと開き、だらぁっと精.液が申し訳程度に垂れた。

Re: 性欲缶詰〔短編・中編〕 ( No.29 )
日時: 2018/11/03 14:27
名前: 劣等生

「可愛かったぞ、早瀬」
次片はわざとらしく語尾に『早瀬』と付ける。
問答無用でイかされてしまう早瀬が可愛くて堪らない。
「あっ!? あ"ひっ、っ〜〜」
早瀬は「また」と言いたげに眉を寄せると腰をびくびくと震えさせながら達した。
早瀬の秘部からはびしゃびしゃと愛液が絶えず垂れている。
「次片くん、まだ催眠掛けてる、でしょ」
早瀬は辛そうに息をしながら次片を軽くねめつけた。
次片は早瀬の様子を見ても悪びれず、にこっと爽やかに笑うとこくりと頷いた。
「ああ」

Re: 性欲缶詰〔短編・中編〕 ( No.30 )
日時: 2018/11/03 14:57
名前: 劣等生

「は、早く解いてよ」
「......しょうがないなぁ」
次片はにっこりとした笑みのまま指を鳴らす。
次片の催眠方法では、指を鳴らすことで全ての催眠が解ける。
早瀬は次片の行動にポカーンとするが、直ぐに躊躇い気味に次片に問う。
「これで解けたの?」
「勿論だ、早瀬」
次片が名前を呼んでも早瀬には何の影響もない。
本当に催眠が解けたのだ。

これで全部が終わったんだと早瀬は安堵で溜め息を吐く。
早瀬は、心の中で催眠に興味を持った当時の自分に後悔をしていた。
「催眠掛けてみてよ」なんて次片を煽らなければこんなことにはならなかったのだ。
そう思いながら早瀬はいつものように椅子から立ち上がろうとする。
......が。
立ち上がっても直ぐに座りこんでしまう。
「......あれ?」
早瀬の腰が完全に抜けていた。
先程まで散々イかされていたせいである。
「もー、次片くん、激しすぎじゃないかなぁ、これ......」
早瀬は立とうにも立てず、ピクピクと腰が動くばかりだ。
早瀬は座りこんだまま次片を見上げると、困ったような顔を浮かべてそう訴えた。
「お前が可愛かったからな、ついつい」
次片は早瀬のエロさに、再びヤりたくなるのを堪えると誤魔化すように笑いかける。
次片はポリポリと頬を掻くと「手伝ってやるから立て」と早瀬の服を片手に、早瀬に手を伸ばした。
「手伝ってやるから、じゃないでしょー、もー」
早瀬はそう毒づきながらも、次片の手を素直に握った。


《END》