官能小説(オリジナル18禁小説)
- Re: 性欲缶詰〔短編・中編〕 ( No.63 )
- 日時: 2019/07/27 19:58
- 名前: 劣等生
「は、ぁ"っ、っ、ぅ"」
ヌチャッヌチャッといやらしい水音と、重い悲鳴のような喘ぎが部室に響き渡る。
吹奏楽部が普段は使う部室で、二人の高校生が交わりあっていた。
「はっ、先輩、可愛い、っす」
後輩にあたる部員、皆本 羽月(みなもと・うつき)は恍惚とした表情で囁いた。
皆本は女性には持ち得ないはずの男性器を持っており、その男性器でもう一人の部員を本能のままに犯し尽くしていた。
「や"、も、抜いて、っ抜いて"くださいぃ!」
もう一人、先輩にあたる部員。岩崎 古都(いわざき・こと)はされるがままに皆本の下に回っていた。
涙をぼろぼろと流しながら、皆本の手から逃れようと身じろぐ。
岩崎は完全に皆本に怯えている様子だった。
皆本はパートリーダーである岩崎に、ひそかに想いを寄せていた。
しかし、先輩に中々振り向いてもらえず、皆本は耐えきれなくなり暴挙に至ってしまったのだ。
「先輩......っ、もっと気持ち良くさせてあげます」
皆本は息を荒くして岩崎の中を突き上げる。
壁に手をあて壁伝いに逃げようとする岩崎の腕を、皆本が背後に引っ張り抱き寄せた。
「ん"ぉ、お"っ、あ"!? や、だ、やぁ、」
ぐにぃっと奥に入り込む巨根。
岩崎は味わったことのない快感に、初めて皆本に甘い声を上げた。
- Re: 性欲缶詰〔短編・中編〕 ( No.64 )
- 日時: 2019/08/29 19:16
- 名前: 劣等生
「わぁ、先輩ここ弱いんですね。ここ、ポルチオっていうんすよ」
皆本は岩崎の嬌声に歓喜の声を上げた。
掴んだ岩崎の腕をより強く掴めば、パンッパンッと激しく乾いた音をたてながら腰を打ち付ける。
奥を容赦なく責める皆本に、岩崎はガクガクと膝を震わせる。
中腰でも立っていられなくなり足の力が抜けるが、座り込むことを皆本の手が許さない。
皆本は片手で岩崎の手首を掴み、もう片手を腰に添えれば無理矢理立たせた。
「ひっ、ふっう"っ、も、イきそ、ぉ"っ、です......っ」
「はははっ、後輩のちんちんでイくんですね。あっ、ちんぽって言った方がいいですか?」
皆本はそう笑いながら腰に添えた手をそっと秘部に回せば、トロトロの穴から漏れる愛液を掬う。
岩崎の秘部を広げてクリの皮を剥けば、愛液を一掬いした指でクリを思い切り擦りあげた。
勿論、岩崎の中も滅茶苦茶に蹂躙し尽くす。
「お"っ、っ〜〜〜!?、ひ、お"っ、ほぉ"、」
岩崎は腰がビクンッと大きく跳ね上がり、ガクガクガクッと足を震わせる。
イッたらしい。
皆本はまだ完勃ちのそれを一度引き抜けば、岩崎の腕を離した。
だが、クリを擦り上げる指は止めない。
クリ全体を軽く押し潰して、そのまま指の腹で高速でクリをしごく。
達した岩崎を咎めるように、強い刺激を容赦なく与えた。
- Re: 性欲缶詰〔短編・中編〕 ( No.65 )
- 日時: 2019/08/29 19:36
- 名前: 劣等生
「やめ......っ、〜〜〜〜〜あ"っ!?、くっ、ぅ"、お"ほ、ぅ」
岩崎は近くの机にたまらず手を付くが、快感の手から逃れられず腰をくねらせる。
クリへの強い刺激に、中イキの余韻がまだ残っているにも関わらず再び達した。
だがまだクリを弄る手は止まらない。
「......あ。すごーい、ですね」
「ぁ、汚しちゃ、っごめん、ごめんなさ、ひぃ、はーっ......ぅっ.......っ」
岩崎はクリを擦り上げられながらビシャビシャビシャと透明の液体を滴らせる。
その感覚はまさしく排尿の瞬間と似ていた。
岩崎は即座に漏らしたのだと思い、息を荒くしながら謝罪の言葉を涙声に紡いだ。
「大丈夫ですよ、これ潮っす。もっと出そうですね、出しちゃいましょう」
「はぁ......はー、しお......? っ、そこは、ぁ......っ」
その様子に可愛いと皆本は口角を上げながら、クリをいたぶっていた指を腟の入り口に添える。
そしてニュプンと指を入れ、ピチャピチャを音をたてながらGスポットを優しく撫で回す。
「ぁ、あっ、でっ、漏れる......っ、やだ、や、くぅ、っっう、......!」
一度止まっていた潮が再び吹き出し、床を濡らしていく。
皆本はジョボジョボと水溜まりが出来ていく音を聞きながら、潮吹きを促すように指を動かす。
岩崎は肩を震わせ内股になり、どうにかして潮吹きを止めたいようだった。