官能小説(オリジナル18禁小説)
- Re: 美男モンスターに犯されてバッドエンド【閲覧注意】 ( No.15 )
- 日時: 2018/12/11 23:28
- 名前: ミケ
【__エルフ紳士】
__とある綺麗な森で勇者は捕まえられ、
縄で縛られて椅子に固定されてた。
…どうやらここはエルフ達の縄張り場所であり、
関係者以外の人は立ち入り禁止の模様だった。
そんな中、勇者は捕まってしまい…怪しいものだと疑われて事情確認をさせられてた。
「ふふふ…どうしてこの森に見知らぬあなたがいるんでしょうねえ…?
ここは立ち入り禁止の場所ですよ
ちゃんと説明してくれます?」
彼は、エルフ族の中で一番偉い立ち位置のようだ。
紳士のような格好をし、金髪の髪に整った美形顔。
いわゆる王子様系であり、耳にはエルフ族だからもちろんエルフ耳をしていた。
エルフは怒ってないようなニコニコ顔をしながら質問をするが…
明らかに怒ってるのが伝わる
「いや…あの、だから私は勇者であり…
ただの冒険の途中ここにたまたま来ちゃっただけで決して怪しい者ではないですよ…」
勇者は冷や汗をかきながら、そう紳士のエルフに伝えた
けれど全く信じてはくれなかった
「はいはい、皆さんそうおっしゃるんですよねえ…
自分は決して怪しい者ではないっと…
そういって森を荒らしたり、宝や埋蔵金目当てで押し寄せるような不届きものがいるんですよねえ…これが…
それで何回やられたことか…」
「……うぐっ、だから…違うんですってばあ………私はただの勇者です…」
どうやらそういった被害をいくつかした模様で結構、慎重になっている
仕方ないことだけれども…
自分は本当に荒らすつもりも盗むつもりもないただの冒険者だということを
どうにか伝えたかった
「…私は本当にただの冒険してる勇者ですって…
どうすれば信じてくれるんですかあ……」
弱々しい声でそう伝えた
しかしこれでも彼には届かず…
「…やれやれ………、嘘つきな子猫ちゃんだ…」
っと甘く囁きながらため息をつぐ
「 いや!だから嘘じゃないですって!」
今度は強く伝えるがこれもダメ、
それどころかエルフはもう話すらも聞いてはくれなくなった
「はあ、仕方ない…どんなに聞いても嘘しかでてこないな…」
「いやいや!だからぁ!!」
私は少し怒った口調になった
するとエルフは座ったまま、脚を組み私を見ながら口を開いた
「まあ、まだなにもされてなかったわけだし今回だけは見逃してあげるよ」
「…え!?」
全くもって信じてはもらえなかったが…
見逃してもらえるとわかり反応をした。
たとえ信じてはもらえなくともこの場から逃げられればそれで良いのだから
「ほんとですか!?」
私は明るい表情になりくいつぐ
すると突然雲行きが怪しくなりエルフの表情が黒くなった
「…ただし、条件がある」
「……え」
嫌な予感がし、明るい表情がなくなった
「…えっと、条件ですか…?なんの……」
嫌な予感はするが、恐る恐る聞いてみた…
すると、エルフは何かを企んでるような表情で少し微笑んだ
「…ふふ……僕の言うことを聞いてもらう」
「……え」
まさかの条件をきき、一気に固まった。
「あはは、やだなあ…そんな怯えないでよ
私は紳士だからね、流石に女性に暴力ふるったりはしないよ…
それに私は暴力ふるような男じゃないからね…」
「…え、あ…じゃあ…なんの?」
「……それは聞いてからのお楽しみだね♪
きっと君にとってもとても良いことだと思うから、逆にご褒美になっちゃいそうだけども…それでも聞いてもらうよ、いいね?」
「………っ、はい…」
なにを企んでるのかさっぱりだが…
しかしこれは言うことを聞くしかなく私は言われた通りにしようとした