官能小説(オリジナル18禁小説)

Re: 美男モンスターに犯されてバッドエンド【閲覧注意】 ( No.3 )
日時: 2018/12/08 09:48
名前: ミケ

【__蜘蛛男】



___真っ暗闇の中…目を覚ますとそこは……。

どこだかわからない薄暗い森の中の木の枝に蜘蛛の巣がはってあり、
そこに自分は吊るされていた。

ただ吊るされていたのではなく、
まるで…獲物を捕獲したように大きな蜘蛛の巣で罠にかかっていたのだった。


「…な、あ…こ、これは…一体…」


(__ガサッ)
「__っひ?!」


近くから音が聞こえその音で驚いて声をあげた。


何かがこちらに接近してくるのがわかる…

恐る恐るその聞こえる方向に向くと…………





___上半身は裸の人間の男、だが…下半身は蜘蛛でできた男が接近していた。

「___っひ?!!」

そのおぞましい光景を見て恐怖に怯える。


パッと見た感じ、外見は普通にイケメンな色気のある良い男だった。
黒髪で少し長めの肉食的なヘアスタイルな外見。
いい感じの細く良い体つきで…腕には黒いタトゥーなようなものがある。

これだけではふつうに良いのだが問題はここから…

腕が8本あり、下半身が完全に黒い蜘蛛であった。



そんな男がこちらに這いよりながらゆっくりと近づいてきた。

___その姿は、完全に蜘蛛のよう。
まさしく、獲物を捕食しようとする蜘蛛とその獲物な光景だった。



「__はあ…はあ……、ようやく目が覚めたんだな…
俺の餌となる可愛い、可愛い…人間ちゃん///」

目をギラつかせ、吐息を激しくはきながら興奮して接近してくる蜘蛛男。


「いやあ!いやああああ!!くるなあああ!!」


とてもおぞましくて怖くてたまらない。
どんなに顔がよくても相手は蜘蛛のバケモノ。
一体何をするかわからない…いや、私を食うことはわかる。

私は絶対にそんなのは嫌だと必死にもがき暴れ出す。


「く…!うああああ!」

だがしかし…どんなに暴れても、頑丈に縛られた糸が硬くて解けない。
どんなに力こめても頑張ってもびくともしない。


「あは…バカだな〜…俺の罠から逃げられると思ってるのか?
お前は俺の罠に掛かった餌なんだよ、そのまま大人しく俺に喰われとけよ…」


蜘蛛男はそういい、舌なめずりをした。


「……ひ!?いやあ!いやだああああああ!!」

早く逃げなきゃと必死に暴れ出し無駄な抵抗をした。


そんな彼女をみて蜘蛛男は更に興奮をした。


「あぁああぁぁあああ〜〜!!
良いッ!良いぜッ!!その必死に抵抗をする姿!
そしてその騒ぎっぷり!
そうだよなあ、俺の餌なんだからそのぐらい生きはなくっちゃな〜!
ああああ!やべえ、余計にゾクゾクってきたあ!」


更に興奮をした蜘蛛男は荒い吐息を激しくはきながら接近するスピードが早くなった。


必死に抵抗をしているうちに申すで近くにきて、
頬を手に触れて、顔を向かせキスをした。


「……ん!?//」


突然キスをされて驚く。


くちびるを離し、見つめ合わせて、蜘蛛男の唇がゆっくりと開いた。

「…捕まえた…///可愛らしい俺の餌…♪
さあ、いっぱい楽しもうか?
美味しく捕食してあげるぜ…///」


「や…あ…ああ……」




捕食…それは一体どっちの意味かはわからなかった。
だがしかしとても怖かった…



…そしてそのまま、その数本のてで器用にあっちこっちを触られ掴まれ弄られて…

されるがままとかした。




そして、どっちの意味かの捕食もわかった。


それは……性的な意味での方の捕食だった。




勇者はあっけなく捕らわれたままされるがままに蜘蛛男に捕食をされた…