官能小説(オリジナル18禁小説)

Re: からんころん ( No.2 )
日時: 2020/06/17 08:04
名前: 離宮



めがねっ子 A






「ほんっとに、めがね、似合うよね!」


夢は、夢。
夢から覚めた私にはいつもどおり、朝ごはんを食べて、制服に着替えて、すさまじい余韻で頭の中がボコボコ沸騰したまま登校した。
現実はなにもかもいつも通りだった。
休み時間、夢の中で私に8回いかされたあの子は、いつもどおり私の席の前にやってきた。

わたしはめがねを褒められた。
嬉しかった。

「そ、そう?」
「うんー!ぴったりハマってるっていうか…なんか、雰囲気に合ってる、文学少女ってかんじ」