官能小説(オリジナル18禁小説)

Re: 【BL】掃き溜め ( No.3 )
日時: 2022/03/14 21:02
名前: 綴 凪

「憂月 薫(うげつ かおる)」
25歳大学非常勤講師
私/君・あなた/〇〇君・〇〇さん

蒼斗達が通う大学の先生。非常勤ではあるが頼まれ事や相談も多く、割とずっと学内に居る。
名前だけ見れば女性なので、会った時に残念がられたりする。よく名字を「うづき」と間違えられている。
一部生徒に「薫ちゃん」と呼ばれたりするが基本的にはおっとりとした性格なので本気でなければ怒るというよりさらりと流すタイプ。しかし名前で呼ぶ生徒は名前で呼び返すようにしている。
髪の毛が長めで綺麗。女子生徒に「髪弄らせて」とよくされるがままになっている。
歳の離れた妹が居る。何だかんだ甘く、少し高めのコンビニスイーツ等も買ってあげてしまう。

幼い頃の事故の所為で片目が義眼。もう片方の肉眼も視力が少し弱い為普段は眼鏡を掛けて生活している。天気や気温、夢見や精神などの体調次第で手術した義眼の方が痛むが、学校など人目につく所では笑って済ませている。

感情が昂ったり余裕がなくなると固めの敬語が外れる。それでも丁寧な喋り方ではあるが、威圧感も少し出て来る。

煙草はむしゃくしゃした勢いで吸う事がある。銘柄に拘りはなく、その日の気分で適当なものを選ぶ。

弥生の事が好きだが、当の弥生は身体ばかりでこちらに好意は向いていない。その上三好とも身体だけの関係が出来てしまい罪悪感を持っている。

「み、三つ編み、?私には若過ぎるんじゃ…ッ」
「三好君だけだ。…こんな、恋人じみたやり方をするのなんて」
「すき、本当にすきです、弥生君」

「利用したくないなんて、どの口が言うのだろうな。私が一番、残酷な事をしているのに」