官能小説(オリジナル18禁小説)

Re: 【BL】掃き溜め ( No.5 )
日時: 2022/03/14 22:06
名前: 綴 凪

「澤原 三好(さわはら みよし)」
19歳大学1年生
俺/お前・あんた・君/〇〇さん・〇〇ちゃん・呼び捨て

弥生の後輩だが、恋敵の為あまり仲良くない。寧ろ蒼斗や皷の方が三好を可愛がっている。
弥生の事は嫌いだけどあからさまに避けたりはしない。ただ言う事は言うし敵意剥き出しになる事もある。
何事も要領が良く頭が良い。しかし提出物だけはいつも遅らせる。期限のある物が苦手という訳ではなく、単に薫に怒られたい、ひいては構って欲しいだけ。
交友関係は割と広く、その癖いつも両側は女性に挟まれている事が多い。
皷程ではないが、「美術系…?その顔で?」と言われるいかつさ。身長もある上仏頂面なので警戒されがち。だからファーストコンタクトは笑顔を心がけていたら、割と誰からも好かれる人間が出来上がっていた。元々コミュ力が高いのもある。

薫の妹の事も可愛がっている。「三好さん、優しい人だね」って妹に言われてる薫が複雑そうな顔してるの見て少し面白がっている。

元々男に興味があったわけではなく、本当に好きになったのは薫が初めて。女性とすらまともに続いた事がない。
弥生に抱かれているのを知っていて自分も薫の身体を望んだ。後悔しながらも受け入れてくれる薫に少しだけ付け込んでいる。

「あんた、先生弄んでるだけだろ。蒼斗先輩の事諦められもしねえ癖に」
「薫ちゃん、どういう風に触って欲しいの。…言ってよ、俺何でもするから」
「えっ…俺そんな怖い顔してた…?ごめん、ちょっと集中しててさ」

「狡い事してんのは分かってる。…でも、我儘一つで先生を繋ぎ止めておけるんだったら、それも良いって思ったから」