官能小説(オリジナル18禁小説)
- BLGLNL r18 小説かきます!!(リクエスト受付中デス)
- 日時: 2014/12/15 23:39
- 名前: 黒恋
はじめましてっ
初めてのえろ小説……
かけるのかな……………
えと、頑張りますのでよろしくお願いしますね♪
リクエスト、受付中!
(アニメ、漫画、オリジナル、ボカロ、など、できる限り頑張ります!)
それでは、よろしくお願いします!
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- Re: BLGLNL r18 小説かきます!!(リクエスト受付中デス) ( No.1 )
- 日時: 2014/12/23 23:21
- 名前: 黒恋
はい!私の処女作となります!!
どうぞ!!
夕景が綺麗な教室とか、高級なレストランとか、ディズニーランドとか。
思えば、私たちのはじまりは、そんなきらびやかなダイヤモンドみたいなものではなくて。とてつもなく錆びついていたのかな。
たしかに、あの瞬間に告白してきた君の顔は真剣そのものだったけど。
それでも、木陰で物珍しそうにちらちらと視線を送ってくる少年たちの目はやっぱり気になったし、中の良さそうな老婦人が微笑ましく見つめてくる視線はいたかったし。
まさか、大好きな君がこんな殺風景な…最近、不良の溜まり場と化しているとも噂の公園で、人生に数回ないであろう告白をしてくるなんて。
…誰がおもうだろうか?
幻滅?まあ、したかもね。だって、本当に憧れの人だったし。
でも。君の言葉の一つ一つは、私たちの錆びれた1ページでも充分…いや、それ以上に私の心を躍らせた。だから実は、はじまりなんてどうでもよかった。
ただ優しいあなたがそばにいるだけで、幸せだと思った。
だから、その言葉を聞いた時、私は少し驚いた。
けれど、もう私たちは高校生で、そんなに早い!というものでもない年頃で…。
初めて上がった彼の部屋は、女の子のそれみたく整っていて…
部屋の隅で存在感を放つベッドにも、清潔そうな真っ白なシーツが、シワひとつなく敷かれていて、それはただの風景の一つでしかなかった。
それから私たちは談笑したり、宿題をやったり、映画を見たり…今日は両親が仕事で帰ってこないという彼の言葉に甘えて、私は幸せなお泊まりを楽しんでいた。
彼が作った、女子力満載の晩御飯に舌鼓を打った後、彼は極めて自然に言った。
『シよう?』
本当に、唐突に。のらりくらりと私の心に入ってきた。
ダメだよ?バレたらどうするの?
大丈夫。高校生にもなって、処女なんて恥ずかしいもの。
でも、よくないよ!
へーき。だって、彼だもの。
心の中で自問自答を繰り返すうちに、私はこくりと頷いてしまう。
彼ならば大丈夫。そんな安心感というよりも、自己暗示に近い思いはベッドの上に腰をかけ、今にも唇が触れそうな距離にいる彼にも伝わってしまったようで。
幾度も重ねた唇に、いつものように緊張した…それでも優しい彼のものがふれる。優しく触れた唇同士はやがて、一つになるように、深く、深く…。
彼は絡まり合う指を、私の方に乗せて、ゆっくりと包み込むように押し倒した。その動作が優しすぎて、私は自分の状況を飲み込むのに時間を要した。
彼は、私から離れると、手を握ってきた。
『大丈夫』
吐息のようにもれた優しい声。私の大好きな声。
そう、いつも彼の声が私を安心させてくれるんだ。
どんな甘い言葉より、どんな偉人の名言よりも彼の一言が、私を満たしてくれる。私は、手を伸ばして彼の頬に触れた。
彼はその手をとると、自分の口の前に持ってきて、軽く口付けをした。
まるで、白雪姫を眠りから覚ました王子様のキスのような優雅さ。
そして彼は私の唇を奪った。すでに、私と彼の唾液で濡れたそこからはクチュリといやらしい音がしていた。
それから彼の唇は、ゆっくりと下へ降りていく。
顎をこえ、首、うなじ、鎖骨、そして……
私が来ていた衣服を彼の大きな手が脱がせる。
そうして、ぱさりと音を立てて落ちつネグリジェを奪われた私は、下着のみを身につかた格好となった。
さすがに恥じらいを感じたが、彼もすぐさま自分のスウェットを脱いでくれた。にっこりと笑顔を作ると、私のあらわになった肌に唇を落としていく。
『んっ』
そのかすかな刺激が心地よくて、私は思わず声を上げてしまう。
すると、彼はうなじへと舌を這わせた。ゾクゾクとこみ上げる快感。
甘噛みされている肌がとろけるようだ。
ふと、私の手を握っていた手が、腹部に触れる。
その手は、優しく、まるで陶器に触れるようにして、私の肌を撫でた。
やがて、控えめな白のレースのブラに包まれた胸に近づく。
彼は一瞬ためらった後、その手で小さな胸部を包み込んだ。
いったん、きります!!
- Re: BLGLNL r18 小説かきます!!(リクエスト受付中デス) ( No.2 )
- 日時: 2014/12/23 09:54
- 名前: 黒恋
その優しい刺激が、私を包み込んでいく。
彼は右手で私の乳房を愛撫しながら、左手は段々と下へ降りていき…
下着の上から秘部に遠慮気味に触れられた。
『あっ…』
まるで、産もうで撫でるかのような、そんなタッチに身体中がとろけていく…。
しかし、その心地よい感覚はすぐに止められてしまう。
彼は私から離れると、部屋を出て行ってしまう。
『へ…?』
しっかりとした刺激を与えられ中と体がむずむずと疼く。
もっと、もっと、もっと……
刺激を求めて、私は体をくねらせた。そして日本の腕で自分の秘部を…
そんなところに彼が戻ってきた。私は、急いでその行為を止めて彼を見る。
彼の手には、ボトルが握られていた。中にはチャポチャポと音を立てる、ピンク色の液体……。
私は少し恐怖を覚えた。
正体不明なそれが私を壊してしまいそうで…。
彼は私にまたがると、その液体を手に取った。
そして、真剣な眼差しでもう一度….大丈夫、そう呟く。
私は彼に促されるままに下着を脱がされ足を開く。
彼は少し震えた手で、ひんやりとピンク色のえきたいのついた手で、太ももを撫でて くる。その手は少しずつ、私のソコに近づいてくる。
戻れない。そのまま…はやく!ダメ、おかしくなっちなう…。私をイかせて…?怖いよっ!!もっと愛して!!!ダメだって、、、
私の中で様々な感情が交錯する。
彼を愛したいのに、彼に愛されているのがたまに怖い。
だって、こんなにも素敵な彼がどうして私なのだろうか?
本当に本当に、アソビではないの?
ヤりたいだけヤって、あとはポイ……もしかしたら、そんなこと…。
『こわい?』
そんな私の思考を見破ってか、彼は問いかけてくる。
違う、やだよ、このままじゃ彼に嫌われちゃうっ
なのに、言葉は出てこない。気管から空気が漏れるだけ。
『急に、ごめんね? 君を失うのが怖くて、僕は…。でも、結局君を傷つけちゃったや…』
哀しそうに笑う。
そして、彼のぬくもりはだんだん離れていく。
そう、これでよかったんだ。だって彼のためで……。
彼から離れていく心。目から涙が溢れて、気づいたら体は…私の手は彼の手首を捕まえていた。彼は驚いた様子で振り返ってくれる。
『違うの…私、スルのは、ひくっこわいけど、ね? 君と一緒なら大丈夫、なのっ…行かないでよ。もっと…ずっと…』
そばにいたい。
彼は心の底から安心したような顔をして、歩みよってきた。
そうして、優しく口付けを落とすと再び愛撫を始める。
私の秘部からはぐちょぐちょと卑猥な音を立てながら、彼の指でかきまわされる。もう何本も大きな指が入ってきて、私のすべてを犯していく。
『あっ、ひゃん!あっあっあっ!!!』
たまらずに声が漏れ出てしまった。
そんな快感の余韻に浸る間もなく、彼は反り上がった自分の性器を取り出すと、私に口付けをして言った。
『ちょっと、目をつぶってて?』
言われた通りに目を瞑る。
そんな真っ暗な暗闇では、余計に働いてしまう聴覚は私の理性を崩壊させようと襲ってきた。
何も見えない空間に、べちょべちょとした音が控えめに…だんだん大きくなって聞こえてきた。それに合わせて、何かを擦り上げる摩擦音。さらに堪えながらも漏れ出てしまう私ではない…彼の喘ぎ声。
『くっあっ…ふっ…んあぁっ……』
私の愛液が漏れ出ていくのがわかる。
耳で感じるなんて……!
彼がはてる寸前、私の目は反射的に開かれた。
彼は自らの性器を自分の大きな手で犯していた。漏れ出る性液がまもなく迎えるであろう絶頂を知らせていた。
『んんっ…あっ……ひゃあぁぁぁあああぁ!!!』
ドビュビュビュっ!!!
盛大に漏れた白い液は私の体にも降り注いだ。とても、暖かい。
『目を開けて…』
テュッシュで液体を処理しながら、彼は苦しそうに言う。
どうやら、彼のイく姿を見ていたことはバレなかったようだ。
彼は私に近づいてくると、自分のそれを私の秘部に押し当てた。
『いい?』
彼は問うた。もし、ダメと言ったら、彼は死んでしまうのではないか?と思うくらいに息が荒い。
私はこくりと頷いた。
彼は私に口づけを何度もし、中に入ってきた。
ズブズブと、奥まで入れられ私は歯をくいしばる。
『大丈夫?』
私は大きく頷いた。
本当は泣きたいくらいに痛かったけれど、また彼が離れていくのは怖かった。
『はあっやっふっ……ああっ!!!』
彼を愛して、愛されて。
私は絶頂を迎えた。
- Re: BLGLNL r18 小説かきます!!(リクエスト受付中デス) ( No.3 )
- 日時: 2014/12/23 23:42
- 名前: 黒恋
あれから私は何度イったのだろうか?
気づけば、閉じられた青色のカーテンの隙間から眩しい朝日が溢れていた。
とてつもない疲労感と、上がらない腰が私をベッドの上にとどめる。
ふと隣を見ると、彼の姿はなかった。
…もしかして、夢落ち?
しかし、ここは彼の部屋で、枕からは多分彼の匂いであろう香りがするし。
それ、に。私の身体は白い液体で彩られている。どう考えても、現実だ。
現実…げん、じつ…ゲンジツ……REAL……………
…ヤってしまった。
どうしようもない罪悪感と、拭えない満足感が同時にやってきて私をおかしくする。
あーこれで大人の階段を一歩、登ってしまった……
私はベットから無理矢理起き上がると、部屋を出て階段を下る。
少しずつ下っていく。そこで異変に気付いた。
物音がしない。
え?なんで?だって、この家には私と彼がいて…なのに、どうして??
不安が襲ってくる。どうしようもない。彼は……やっぱり私を本気になんてしてなかったんだろうか?逃げて…私を置いて、どこかへ行ってしまったのか……?
ヤダよ…私は本当にあなたが………!?
突然、視界がぐらりとゆがんだ。
どうやら、階段を踏み外してしまったらしい。
そのまま真っ逆様に、落ちて………
しかし、私の落下はふいに訪れた衝撃で止められた。
見上げれば彼の顔。彼がいた。彼が助けてくれたのだ。
私の体制を立て直させ、心配そうに彼は問う。
『大丈夫?ごはんできたから、起こしに行こうとし……ど、どうして泣いてるの?どっか、ぶつけた?ケガしたの?』
気づけば流れた涙を心配そうに拭うエプロン姿の彼は、どこまでも優しくて…どこまでも愛おしくて……。
こんな時間が永遠に続けばいいのにな。
私は背伸びをして、彼の唇を奪った。
いちよう、一区切りです!
- Re: BLGLNL r18 小説かきます!!(リクエスト受付中デス) ( No.4 )
- 日時: 2014/12/24 17:08
- 名前: 黒恋
ん…誰かリクエストとか、ありませんか??
すみません、急に…
- Re: BLGLNL r18 小説かきます!!(リクエスト受付中デス) ( No.5 )
- 日時: 2014/12/25 22:48
- 名前: 黒恋
あ、の……ハイキューとかってわかりますか?
…月島山口とか………
- Re: BLGLNL r18 小説かきます!!(リクエスト受付中デス) ( No.6 )
- 日時: 2014/12/29 16:17
- 名前: 里桜
初めまして。
里桜といいます。
黒恋さんの書く文章はまるでひとつの音楽のようで、引き込まれてしまいました(*´ω`*)
ハイキュー!!、知ってます!
クロ月でリクエスト、いいですか?
- Re: BLGLNL r18 小説かきます!!(リクエスト受付中デス) ( No.7 )
- 日時: 2015/01/01 15:58
- 名前: 黒恋
っ!!!!!!!!????
ひ、人がっっ!!
きたっっっ
うぅ……すみません、涙腺が………
里桜さん、ありがとうございます!!!!
お、音楽ですか!?
そんな!もったいない言葉……っ
あ、リクエスト承りましたっ!!
駄文ですが、頑張らせていただきます!
- Re: BLGLNL r18 小説かきます!!(リクエスト受付中デス) ( No.8 )
- 日時: 2015/01/02 00:06
- 名前: 里桜
もったいないだなんてそんな!
では、クロ月で悲恋もの…。
ツッキーの片思いにクロさんは気付かず、クロさんには恋人が…。
的な話をリクエストしてもよろしいでしょうか!!!
- Re: BLGLNL r18 小説かきます!!(リクエスト受付中デス) ( No.9 )
- 日時: 2015/01/03 20:31
- 名前: 黒恋
遅くなりましたっ
了解です!!
早速、参ります!
いつからだろうか、
息苦しさを感じるのは。
走った後の過呼吸気味のときとか、そーゆーのとは違う。
肺っていうより、心臓がしめつけられるような…。
そんな何かが身体を蝕んでいく。
しかも、それの到来は決まっていつも部活中。
朝、起きた時とか。
長い長い、カツr……教頭の演説とか。
めんどくさい授業中とか。
休み時間とか、昼食中とか、山口といるときとか。
何をしていても、それはきやしないのに…。
ホームルームが終わり、小走りに体育館に向かうとそれはやってくる。
ずきん。
そんな擬音がぴったりな、痛み。
部活もままならないほどに、その痛みは襲ってくる。
これでは、東京遠征で心に決めた思いも消え、追い抜かれてしまう。
バレーボールでの快感を味わえなくなってしまう。
そう思って病院にまで足を運んだと言うのに、医者はなんの異常もないの一点張り。なんとか頼んで撮ってもらったレントゲン写真には、無機質な自分の体の中身が写し出されているだけ。本当に、健康だ。
怖いくらいに。
不安でたまらず、夜はなかなか寝付けない。
どうしようもなくて、眠気が来るまで歌でも聞いていようと、取り出したお気に入りのヘッドホンにiPhoneを繋げようとする。すると、ケータイの画面が点滅しているのに気付いた。何の気なしに、指をスライドさせると、差出人の欄には意外な名前が踊っていた。
『黒尾 せんぱい』
音駒高校 バレー部の主将。東京遠征の際にお世話になったうちの1人である。そのとき、成り行きで連絡先を交換したんだったな…。
メールを開くと、あのチャラチャラと腹黒そうな(てか黒い)先輩とは思えない、律儀な文面で、今週末にコッチに訪れるという内容が書かれていた。最後は、久しぶりに会いたい、という社交辞令感まるだしの言葉で締めくくられていた。
…なんで報告してきたんだ
不愉快に感じて文句でも付けとやろうかと思ったが、急激に眠気がやってきて、とりあえず また明日連絡を入れます とだけ打つと、送信ボタンを押した。
相変わらず取れない胸の痛みは、週末に近づくに連れて増していき…
これが恋なんだって気付いた時にはもう、止まらなくなってしまったんだ。
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