官能小説(オリジナル18禁小説)

花宮総受け小説【R指定あり】
日時: 2015/01/05 16:03
名前: RIOU

はじめまして、RIOUといいます

黒バスの花宮が大好きです

花宮受けが好き過ぎでヤバいです←


更新は遅いですが…見て下さるとうれしいです

主に書くのは花宮総受けのヤンデレです



勿論リクエスト受け付けます

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Re: 宮花【ヤンデレ】 ( No.1 )
日時: 2015/01/04 21:44
名前: RIOU

「いい子にしてたか?…真」

「……してましたよ。清志さん」


薄暗い部屋。俺はここで恋人である清志さんに閉じ込められている

もうどれくらい経ったんだろうな…曜日感覚も鈍ってきていた

清志さんは本当に大人しくしていたのか確かめるために手錠を見た。本当に大人しくしてたってのに…

初めの頃は何度も何度も逃れようと必死になって手錠を外そうとした

だが、無駄だった。ただ自分の手首を傷つけるだけで、手錠は外れはしなかった


「ん。傷付いてねぇな」

「だから言ったでしょう…?」


安心したようにそう呟く清志さんに言うと、清志さんは俺の頬を撫でながら微笑む

付き合ってすぐの頃はこの微笑みがなんだかんだ言って好きだった

それなのに、今では恐怖でしかない…


「腹減ったろ?すぐ夕飯持ってきてやるから待ってろよ」

「はい」


あの頃の清志さんはもう居ない。居るのは狂気に浸った狂った清志さん

俺が動く度にジャラッと鎖が擦れ合う音が部屋に響く

この音ももう聞き慣れてしまった


「…はぁ」


清志さんと付き合わなければこんな事にはならなかったはずだ。あの時、断っていれば…

─カチャ


「待たせたな。今手錠外してやるから大人しくしてろよ…」


言われた通り大人しくすると、カシャンと手錠が外された

相変わらずバランスの取れたメニューだ。俺も作るときはバランスを考えて作るが、清志さんも考えてるんだな

とか思うがまぁ、当たり前か


「?どうかしたか?」

「あ、いえ…物凄くバランスの取れたメニューだな、と」


そう言ってから食べ始めると、清志さんは小さく笑い


「バランスを考えるのは当然だろ?特に…真に食べさせるメニューはしっかりバランスを考えて作ってるんだぜ?」


…気遣いは物凄く嬉しいが、光のない目で見つめてくるのは止めて欲しい。食いづらいし…

でもこれを口に出すと清志さんの機嫌を損ねることになるから言わないでおこう

暫くして全て食べ終えた


「……あの、清志さん」

「カカオ100%チョコだろ?あるぜ?」

「あ、ありがとうございます」


予め用意していたのだろうか…清志さんは俺の好物のカカオ100%チョコを俺に手渡して微笑む

俺が次何を言うか全て分かっているような態度だよな…

なんて考えながらカカオ100%チョコを一口サイズに歯で折り、食べていると

不意に清志さんの唇が俺の唇に重なった


「んん…ッ」


そしていきなり清志さんの舌が俺の口内に入り込み、舌を絡め取られる

厭らしい水音が直接耳に入り、離れない。チョコの苦味がキスの甘みでどんどん消えていく


「んっ、ふ…ぁっ…」

「ん……はっ…やっぱカカオ100%は苦ぇな…」


やっと解放され、必死に酸素を取り込んでいると…チョコを食べ終わっていないってのに手錠がはめられた


「あの、まだ食べ終わってないんですが…」

「あぁ。だから俺が食わせてやる…口移しでな」


清志さんはそう言うと、カカオ100%チョコをかじり、俺にキスをする

強引に舌で唇を割られ、舌が入ってくると同時に溶けかけているチョコが俺の口内に入ってくる


「っ……は!」

「はぁ…」


チョコの苦味なんてものは感じない…キスが甘すぎて苦みを感じるどころではなかったから

その時…

─ピピピッ

枕の下からそんな電子音が聞こえてきた。ヤバい…


「あ…?真…どういうことだ?」


枕の下からスマホを取り、見せつけながら俺をキツく睨む


「あいつ等と連絡なんてしてませんよ!?本当です。それに…手錠があるから出来る訳ないじゃないですか!」

「……まぁ、そうだな。でも、これは処分しておく…良いよな?」


ダメだと言えばどうなるか分かったものじゃない。俺は渋々頷いた

そんな俺を見て満足そうに微笑む清志さん…

…因みに、連絡なんてしていないというのは嘘だ。原や古橋に助けを求めている…が、あいつ等はふざけてるだけだろ?とか返信してきて全く真に受けようとしねぇ

どうせ…清志さんが上手く言っているからだろうな…


「…いつになったら解放されるのやら…」


今日はもう寝るか…風呂は明日にしよう…

俺は目を閉じ、眠りについた


─────────

今回は、ここまでです

Re: 宮花【ヤンデレ】 ( No.2 )
日時: 2015/01/05 09:59
名前: RIOU

「……んっ…」


目を覚ますと清志さんは居なかった。秀徳に行ったのだろう

自分の姿を見ると、手錠は外され、代わりに首輪がつけられていた。だが、ただの首輪ではない

GPS付きの首輪だ

これつけたまま逃げても居場所は清志さんにバレている。だからこの家からは逃げようと思えば逃げられるが、清志さんからは逃げられない


「…風呂入りに行くか…」


とりあえずシャワーを浴びたい。昨日入っていないから汗で少しベトベトだ

風呂場に行き、服を脱いでシャワーを浴びる。この首輪…完全防水だから壊れねぇんだよな


「……はぁ…」


シャワーを浴び終え、湯船に浸かる。丁度良い温度だ

少し湯船に浸かってから風呂から上がる。着替えて部屋に行き、本棚に置いてある小説を手に取り、読み始める

数十分くらい読んでいたが、ふとテーブルを見ると朝と昼の分の飯が置かれてあった

全く気付かなかった

とりあえず食うか。腹減ったし…


「ん…美味い…」


何度も思うが、清志さんの作る飯はどれも美味い。清志さんって料理不得意だとばかり思っていたから驚いた

俺が泊まりに行くとき夕飯は俺が作ってたからな…清志さんが台所に立つとこなんて見たことがない

なんて事を考えながら時間をかけながら朝飯を食い終わった

にしても、本当にやることがねぇな…出来ることは小説読むことと音楽聴くことくらいか

勿論バスケは出来ない。外に出られねぇんだしさ


「小説読むか」


読み途中の小説を手に取り、読み進めた

それからは特にすることもなく、時間になったら飯を食って小説を読んだりしていた

こんな生活してても太らない俺ってある意味スゲェよな…

とか何とか思っていると、部屋の扉が開いて清志さんが入ってきた


「ただいま、真」

「…お帰りなさい…」


清志さんは俺に触れるだけのキスを落とし、微笑んで俺に手錠をはめた

……首輪は外さないのか?


「首輪は、外してくれないんですか?」

「ん?あぁ。今日から首輪も付けることにした。こうすれば逃げられねぇだろ?」


そう言って微笑む清志さんの目にはやはり光なんてものは無かった。ホント、何でこうなったんだよ

閉じ込められる少し前までは普通に優しかったってのに…訳分かんねぇよ


「真、どうした」

「え、いえ。何でもないですよ」


とりあえず笑っておこう。機嫌を損ねれば俺の身が危険だ

あぁ…機嫌を損ねると言えば、昨日は本当に危なかった…まさかあのタイミングでメールの返信が来るとは思ってなかったからな


「そうか。なぁ、真」

「はい?」

「……シようぜ」


清志さんはそう言うと俺をベッドに押し倒し、馬乗りになってきた

俺はいきなりのことに驚き、抵抗しようともがいたが手錠が邪魔で抵抗と呼べるものは出来なかった


「きっ、清志さっ…いきなりどうしてですか!?」

「どうして?んなのお前と愛し合いたいからに決まってんだろ?変なこと聞くんじゃねぇよ、轢くぞ」


清志さんはスルスルと俺が着ていた服を脱がし始める

上半身が脱がされ、清志さんは俺の首筋に顔を埋め、強めに吸い付いた


「んあ…ッ」


ビクンッと体が跳ねる

キスマを付けられる度に体が小さく跳ねる俺を見て愉しそうに笑っている清志さん


「真は可愛いな…」


そう言うと、噛みつくようなキスをされる。初っ端から舌が入り込み、口内を荒らされる

舌を絡められたり甘噛みされたり吸われたりされて思考が働かなくなってくる

唾液が混じり、互いの口内を行き来する溢れた唾液は俺の口端から零れ落ちた…


「んっ…は…真…エッロ…」

「っ…清、志…さ……っん…!?」


激しいキスで少し息が上がっているのにも関わらず清志さんはまた俺にキスをする

舌を絡め合い、唾液をぐちゃぐちゃに混ざり合わせる…

目をうっすら開ける度に清志さんの光のない虚ろな目と合う──



────────

今回はここまでです

Re: 宮花【ヤンデレ】 ( No.3 )
日時: 2015/01/06 17:28
名前: RIOU

クチュッ、チュクッと耳を塞ぎたくなるようないやらしい水音が直接耳に入ってくる

前から思っていたが、清志さんはキスが上手すぎる…既にクラクラしてきた──

俺の舌を優しく絡めたり、舐めたり…時には強く吸ったりして俺を快楽に浸らせる


「っふ…は、ぁっ…ん、んっ…」


自然と俺のものとは思えねぇほどの甲高い声が口から漏れる

そんなキスに翻弄されていると──


「ッ!?」


清志さんの手が俺のズボンにかかった。反射的に阻止しようと清志さんの手を払おうとするが、手を捕まれて頭の上で拘束された

動けねぇ…!


「っは!…なにすんだよ!!」


思わず猫被りが取れ、おまけに敬語まで外れてしまった

マズいと思ったときにはもう遅く、清志さんは俺を睨み付ける


「真…悪い子には、お仕置きだよな…」


そう言ってニヤリと笑う清志さんに恐ろしいほどの恐怖を感じた。逃げないと─咄嗟にそう考えた俺は必死にもがくが──

ドサッと今度は俯せにされてしまった。この体制はヤバい…早くなんとかしねぇと…!!


「清志さっ…やめ…」

「やめねぇよ。お仕置きしなぎゃいけねぇからな」


再度俺のズボンに手をかけた清志さんはズボンと下着を一気に下げ、俺の着ていた服をすべて脱がした

ヤバい…ヤバい!!


「お仕置きは痛い方が良いよなぁ…」


カチャカチャというベルトを外す音と共に清志さんのそんな声が聞こえてくる


「逃げんなよ?逃げたらもっと痛くすっからな」


逃げようと思っていた瞬間そう言われ、大人しくしていると…バサッと床に服が落ちる音がした

──と、同時に


「い”っ!!あ”ぁあっ!!」


全く慣らされていない穴に清志さんのモノが無理矢理射れられる。無理矢理穴を広げながら入ってくる…

ひたすら痛くて目に涙が滲んでくる。痛い、痛い、痛い、いたい、いたい、イタイ

そんな俺をよそに清志さんは更に奥に入り込む


「い”っ、うぁ”っ…やめて、くださっ…あ”ぁぁあ”っ!!」

「やめるわけ、っん…ねぇだろ…あー…真ん中、マジでイイ…ッ、はっ…デ、るっ…」


ビュクッ──そんな音がして熱い液体が注ぎ込まれた

これで終わるのかと思っていたが、んなこと考えていた俺がバカだった。清志さんは止めるどころか更に激しく突いてきた

清志さんの精子のお陰か、先程よりは痛くない。が、今度は言葉に表せないほどの快楽が俺を襲う


「やっ、あ、あっ…激、しっ…清、志、っさんっ!!」

「はぁっ…真…真っ…」


肌がぶつかり合う音とグチュ、グチュといういやらしい水音と清志さんに与えられる快楽が俺を可笑しくする

あんなに痛かったのが嘘のようだ


「あっ、清志さんっ…イ、くっ…」

「イけよ!」


清志さんはそう言うと、更に突く速度を速め、その時に俺の弱点を突かれ


「んあああああっ!!」


ビュクッ──

俺は白く濁ったドロリとした液体をぶちまけて気を失った




* * * *




ズルッと俺のモノを抜き、気を失った愛しい人を見つめる

汗で額に張り付いた髪を払いのけ、額にキスをしてから服を着る


「愛してるぜ…真」


お前は俺だけのもんだ。誰にも渡さねぇよ…ここで一生過ごすんだ…

勿論、お前も幸せだよな…?




──end──

Re: 高花【ヤンデレ】 ( No.4 )
日時: 2015/01/09 13:36
名前: RIOU

「花宮さん、好きです!付き合って下さい!!」


俺は正真正銘男だ。顔もそこそこ良いから女子からの告白も何度もされている。まぁ、全部フってるけどな

今もその告白されているが、目の前にいるコイツ…顔を赤くして頭を下げているコイツは、秀徳高校一年PG高尾和成

正真正銘「男」だ

マジで有り得ねぇんだけど。まさかのホモか


「悪ィけど、テメェと付き合う気なんざ更々ねぇよ」

「えっ…」


高尾は目を見開き、あからさまに驚いていた。いや、驚くなよ

普通に考えて男同士で付き合うとか有り得ねぇから。俺は高尾に背を向けて家に帰った

告白を断ったことで、俺の人生が酷く狂わされることを知らずに


「花宮さん…ぜってぇ俺の、俺だけのもんにしてやる…」




家に帰り、夕飯を食ってから風呂に入った。課題なんてもんはもうとっくに出来てる

する事もなく部屋で小説を読んでいると、どこからか視線を感じた


「…なんだ…」


小説を机の上に置き、辺りを見回すが俺の部屋に変わったところはなかった

この頃こんな事が偶にあった。俺の部屋には俺しか居ねぇってのに、どこからか視線を感じる


「……もう寝るか」


その視線が気持ち悪く、布団に潜り込んで眠りについた。完全に寝付くまでずっと視線を感じていた

──次の日。黒いカーテンの隙間から覗く眩しい日差しが顔に当たり、目が覚めた

だが、あまりの眩しさに一瞬だけ目を閉じる。体を起こして顔を洗いに洗面所に行く


「ふあぁ…あんま寝れてねぇからな。ねみぃ…」


水を出して何度か顔を洗い、自室に戻って制服に着替えてリビングに行く

適当に朝飯作って食い、早めに家を出た


「あら、真くん。おはよう」

「あ、おはようございます」


猫を被り近所の人に挨拶をしてからまた歩いていると、トンッと背中を軽く叩かれた


「おっはー!花宮!」

「はよ。原…朝からウゼェな」

「酷くね!?」


原はガムを膨らませながらそう言う。ガム膨らませながらどうやって話してんだよ…謎だ

とかなんとか思っていると霧崎第一高校に着いた。俺と原はクラスが違うが健太郎と古橋とは同じクラスだ

自分の席について猫を被って一日を過ごす。はっきり言って学校はつまらない…唯一おもしれぇのはバスケくらいだな

何故かって?そりゃあ…優勝に向けて頑張っていた選手をぶっ潰せるからな。あの歪んだ表情がたまらねぇ

性格悪い?外道?ゲス?悪童?何とでも言えよ。俺は好きでやってんだからな

時間が過ぎるのは早い。あっという間に放課後になった

今日は部活がない。さっさと帰るか…

鞄を取って学校を後にする。日が沈み、薄暗くなった道を歩いて帰っていると

後ろからの視線、足音が聞こえてきた

一度は気のせいだと思ったが、俺が止まれば足音も聞こえなくなり、俺が歩き出すと足音も聞こえてくる、早歩きにすれば足音も早くなる

…ストーカー、か?


「何で俺が…」


ボソッと呟いて走ってその場を離れた


「あはっ、花宮さんってば…可愛いなぁ」


全力で走って家に帰り、玄関の鍵を閉めた。玄関に座り込むと…俺の体が小さく小刻みに震えていることに気付いた

宥めるように自分で自分を抱き締めるようにするが、震えはなかなか治まらない

それに、足に力が入らず、立てない


「クソッ…」


情けねぇ…っ、つか…マジで誰だよ。ストーカーの犯人は…

Re: 花宮総受け小説【R指定あり】 ( No.5 )
日時: 2015/02/11 01:26
名前: gosickking(緑高は神の存在)

ひゃーはなみゃー美味しい(^q^)
是非今花を
お願いします(*´∀`)

Re: 高花【ヤンデレ】 ( No.6 )
日時: 2015/06/29 15:09
名前: RIOU

リクエスト了解しました

高花が終わったら書きますね
───────
※書き方変えます


次の日も、また次の日もストーカー被害は続いた
マジでなんなんだよ…ッ!!
そう思い、走り出そうとしたその時

「んむっ!?」

後ろから布で口と鼻を押さえられる
布には薬品でも染み込ませてあったのだろうか
頭がボーッとする
視界が狭くなってゆく…

ドサッ

オレはそのまま、意識を飛ばした
そしてそんなオレの後ろには
不敵に笑う人影があった

「やっと、捕まえた…」



* * * *



「っ…く…」

頭、痛…っ
ズキズキと痛む頭を押さえながら体を起こすと
見知らぬ部屋にいた
それより…
足が、動かない…?
不思議に思い、足元を見ると…オレの足には重い枷が付けられていた

「な、なんっ…」
「あ!目ぇ覚めました?」

カチャッという扉が開く音とともに、そんな無邪気な声が聞こえてきた
ソイツは、高尾だった

「テメェ…なにすんだよ!!」
「え?逃げないように拘束してるんすよ?あ、足だけ何で少しはマシでしょ?」

そう言いながらニコニコしている高尾
ふざけんな
なんでこんな事すんだよ
そう思い、高尾を再度見つめると
あることに気づいた

『目に、光がない』

高尾の目には光がなかった
そんな暗い瞳に怯えた顔のオレの姿が映る

「あっれ…怯えた顔して、どうしたんすか?」
「ッ!!ち、近づくな!!」

今のコイツは危険だ
そう悟ったオレは拒絶する
しかし、それが裏目にでた

「え…な、んで…オレ、こんなにも花宮さんのこと…想ってるのに…あ、そっか…恥ずかしいんですか?あははっ、可愛いっすねぇ…そんなに恥ずかしがらなくたって良いんすよ?」
「ち、違っ…」
「違う?違わねぇだろ…ね?真さん…」

そう言って高尾は、オレの頬に手を添えて
深くオレにキスをした

─続く─

Re: 高花【ヤンデレ】 ( No.7 )
日時: 2015/07/02 18:55
名前: RIOU

「っ!?」
「ん…」

ドサッとベッドに押し倒され、両手を押さえつけられる
なんとか逃れようと試みるが、なかなか逃れることが出来ない
そんな時、高尾の舌がオレの唇を割って滑り込んできた

「ぁ、ん、ふ、っあ…」

悔しいが、物凄く気持ちいい
クチュクチュという音が舌と舌が絡み合う度に聞こえてくる

「んっ、や、めろぉ…んふ…ぁ…」

力無く抵抗するも、高尾はやめようとしない

「っは…真さん…オレ、もう…我慢が…」

やっと唇が離されたと思うと、頬を赤く染めて高尾が言う
初めてだとはいえ、この言葉の意味くらいすぐに悟ることが出来た

完全に犯される

逃げようにも高尾がオレの上に跨がり、オレの足には枷が付けられている
逃げることも出来ない

「やめろ、やめてくれ…」

声が震える
そんなオレをよそに、高尾はゆっくりと服を脱ぎ捨て、オレのズボンに手をかけた
カチャカチャとベルトをはずされる

「っ…」
「大丈夫っすよ…オレが、気持ちよくしてあげますから…」

そういう問題じゃねぇんだよ…っ
なんで男に犯されねぇといけないんだ
なんてコイツはオレなんだ
緑間にしてろよ…
その間にも、高尾はオレのズボンと下着を下ろし、オレのをいきなり咥えた

「んっ!!」
「ん、ふぅ……んちゅ…」
「や、やめろ…ん、あっ…」

足を閉じようとするが、高尾がオレの足を無理矢理広げて閉じれないようにする
高尾の頭を押して離そうとするが、手に力が入らない

「んっ…はぁ、んん…」

舌や歯で刺激され、達しそうになる
やめろ、もうやめろ…

「ん…いっひぇ、いいんれすよ?」
「ぅあ…!し、喋んなぁっ!!」

足がガクガクと震える
ダメだ。イく…っ
ビュクッと音を立て、白濁液が高尾の口内に放たれる

「んあっ…ん、く…。へへ、真さんの、おいし…」

コイツ…!!
ペロリと舌舐めずりをした高尾はオレの上着に手をかけた
抵抗しようにもイったせいで力が入らない
抵抗することも出来ずに全裸にされる
高尾は自分のベルトを外し、太いソレを全く解されていない後ろの穴の入り口に当てる
嘘だろ、!?

「いきますよ…真さん…最初は痛いっすけど、直に良くなるんで」
「やめろ、やめっ…あ”あ”っ!!」

ズブズブと容赦なく入ってくる
痛い。痛い、痛い!!
自然と目尻に涙がたまる

「オレ、フられても諦めること出来なかったんすわ…でも、また告ってもフられる。そんな運命なら…」







こうすればいいと思ったんだ


─end─

Re: 花宮総受け小説【R指定あり】 ( No.8 )
日時: 2015/07/15 23:08
名前: 悪童

どうもです
僕も花宮受け大好きです!
花宮かわいい…///(´・ω・`)

Re: 花宮総受け小説【R指定あり】 ( No.9 )
日時: 2017/09/17 23:20
名前: 蕾

花宮受け美味しいです(^q^)

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